「人生とは歌を唄えば魔法のように夢が叶うアニメミュージカルではないのだ。」
警察官のウサギ・ジュディと詐欺師のキツネ・ニックが夢の街・ズートピアで起こった事件の真相に迫る。
近年のディズニー映画の>>続きを読む
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前半は主人公・夢馬の性事情の話、後半は家族を探す旅。
登場人物は夢馬に対して直接的な差別はしない。皆、気を遣っているようでどこか彼女のことを差別している。
そんな中で様々な出会いや経験をして彼女は勇気>>続きを読む
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一回目観終えてから一日中この映画のことを考えて何も出来なかったのと、冒頭の花音に感情移入しすぎてフラットな気持ちで観れなかったので二回目観終えた上でレビュー再掲。
結局のところ
花音は万引きをしたの>>続きを読む
劇場版クレヨンしんちゃんシリーズ第9作目。
10年くらい前に何度も見てたはずなのに内容忘れてた。
クレヨンしんちゃんのギャグって普通に笑える。
大人向けに作ってるように見えて、本来のボリューム層である>>続きを読む
80年代長崎の少年2人の小さな冒険と日常を描いた友情ストーリー。
この時代を全く知らない20歳の私でもとても刺さったから、この時代に少年だった方にはもっと刺さると思う。
少年2人は言わずもがな、父役の>>続きを読む
ドタバタしないハーレムラブコメ。
正直前半は退屈だったけど後半が面白い。
修羅場のシーンだけでスコア跳ね上がった。
イハめっちゃ好き。
母になりたいトランスジェンダーの凪沙と複雑な家庭環境で育ちバレリーナを目指す一果の物語。
LGBTQ問題、家庭環境問題、貧困問題を一作品に上手く詰め込んでいる。
草彅剛の演技に圧巻。
シナリオも前半は>>続きを読む
戦国時代×グロ×コメディ
秀吉と秀長の会話、光秀と村重の恋模様がいちいち笑える。
役者全員上手いが加瀬亮演じる織田信長が圧巻過ぎる。
北野武監督は紛うことなき天才だ。
脚本が龍が如く過ぎる。
ツッコミどころが多く、ケン坊が無鉄砲過ぎるけど龍が如くファンの私からしたらそこ含め楽しめた。
時代の変遷が上手く描かれている。
ツッコミどころは多いが、ホアキン・フェニックスが笑いだけで喜怒哀楽を表現するのが上手すぎて見入ってしまう。
精神状態が不安定な時はブラックジョークや暴言などダークなことでしか笑えなくなる。
こんな人生>>続きを読む
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「笑われるんじゃねぇぞ、笑わせるんだよ。」
生ける伝説・ビートたけしと幻の浅草芸人・深見千三郎の物語。
柳楽優弥にビートたけしが完璧に憑依しており、ネタや会話の中に現代のお笑いの原型のようなものが多>>続きを読む
ストーリーが薄っぺらいし、役者の演技は過剰すぎるが、ゴジラから発せられる絶望感は凄い。
演出と音は一級品。
何が正しいのだろうか。
キャッチコピー
「観る前の自分には戻れない」
私は性的マイノリティではないが、大多数と違う世界で生きている実感があるので、観終わった後も観る前の自分と一切変わらなかった。
作中>>続きを読む
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サンドラ・ブロックの演技力が凄い。
作品自体には感動したが、テューイ一家とマイケル・オアー氏が裁判沙汰になっているらしく萎えた。
「宝くじが当たったら、みんなでまた一緒に暮らせるかなぁ」
売れない作家・篠田良多(阿部寛)の日常を描いた作品。
自分の少年時代を観ているようだった。
全役者の演技力が自然すぎて、実在するかのように>>続きを読む
