Theroさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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プレーンズ2 ファイアー&レスキュー(2014年製作の映画)

2.0

テーマ、キャラはカーズとほぼ同じなのに、何故かカーズよりのめり込めない。同じ題材でもやっぱりピクサーとの差がかなりある。いきなりレース引退してレスキュー隊になるというのも少し無理がある気がした。ただプ>>続きを読む

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

2.0

26年前の映画にしては頑張っているんだろうけど、やはり古臭さとCGの人間の顔が少し気持ち悪いのでマイナス要素だった。特典映像の赤ちゃんも不気味過ぎて受け付けなかった。スティーブ・ジョブズの名前が出てき>>続きを読む

プレーンズ(2013年製作の映画)

2.0

悪くはないんだけど、カーズ程キャラクターにも物語にも弾かれなかった。カーズの下位互換という感じが拭いきれなかった。あとは絵と動きがカーズ1と比べると負けてる感じもあった。主人公を好きになれなかったのも>>続きを読む

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

1.0

うーん、全てが中途半端で、全てが自分に合わなかった。良かったのはDAIGOの演技ぐらいで、観たのを後悔した映画だった。エンディングが駆け足すぎて最後も辻褄合わせのような感じが受けつなかった

カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

2.5

綺麗にまとめられてはいるけど、最後はあの終わり方で良かったのだろうか?と疑問に思う。最後まで戦うマックイーンが見たかったのに、肩透かしを食らった感じ

カーズ2(2011年製作の映画)

4.0

今回はメーターのデリカシーのなさが観ていて目に余った。オープニングからMIシリーズをバッチリ意識していて、内容もレースとMIシリーズをかけた感じで進む。エンディングにいきなりのperfumeのポリリズ>>続きを読む

カーズ(2006年製作の映画)

4.0

最初は鼻持ちならない輩だったマックィーンが奉仕活動で滞在した街でどんどん心を開いていく所、真の友情を見つける辺りが王道的な流れとはいえ良かった。後は日本とは違う個人の趣味に走らないキャラクターデザイン>>続きを読む

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

4.0

最後のエンディング凄く斬新だった。ただ主人公がいつまでも過去にウジウジ煮え切らない点が最初からず〜っと続いていたので、そこは観ていて気持ちの良いものでは無かった。最後はほのぼのとして終われたので良しと>>続きを読む

アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

4.0

⭐️⭐️⭐️⭐️★
アナと雪の女王の特別編とクリスマスと冬にちなんだ6本の短編集。結構古いものもあり新鮮だった。アナと雪の女王の特別編もなかなか季節にマッチしてて今のタイミングで観るにはピッタリだった
>>続きを読む

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

5.0

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
初めて伊坂幸太郎の映像化したものを観たけど、ちゃんと台詞が伊坂幸太郎節になっていて楽しめた。やさしい映画だった

繕い裁つ人(2015年製作の映画)

5.0

何となく気になっていたので観てみると、お話と空気感と物への距離感が気持ち良い映画だった。物静かで観やすい。市江さんと藤井くんのその後が気になる終わり方で、清涼感があった

ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

3.0

3Dアニメに慣れるのに時間がかかった。それを乗り越えられれば面白い。ただ声優の素人声優の女優が下手くそでセリフが出てくると一々気になってしまい受け付けなかった。あとはこの話だけの敵に全く魅力が無いのと>>続きを読む

終わった人(2018年製作の映画)

3.0

コメディかと思って観たら、なかなかヘビーな内容だった。娘が両親に離婚を勧めるシーンに違和感を感じた。後は9,000マンも負債抱えたのに、個人資産でやりくりして、残り1,000マンというのはなかなか凄い>>続きを読む

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

1.0

うーん、俳優陣にも恵まれてる筈なのに、演技が子役にすら負けてる稚拙で下手糞な若手3人の俳優と稚拙な場面展開のせいでB級映画にしか見えないくらいのクオリティになってるのが凄く残念。あと魚屋ミュージシャン>>続きを読む

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

4.0

圧倒的な映像美。特に森の中や自然の景色が素晴らしかった。見覚えがあるなと序盤に思ったらロケ地は旭川市だった。ただ主人公が繊細過ぎて流石にやり過ぎに感じた。エンディング曲がラピュタの曲に似てると思ってた>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

5.0

凄く良かった。クリス・エヴァンスの沁みる演技と、見た目から大人びたルックスのマンケンナ・グレイスの演技がすごく良い。あと母親役のリンゼイ・ダンカンのどこか憎めない強い女そうで実は弱いみたいな役所も上手>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

3.0

最後は綺麗に収まったけど、何とも言えない気持ちにさせられた。特に主人公の典子が最後の最後まで好きになれなかったのも大きかったと思う。お父さんが何度か誘ってくれてる内に一緒に食事にでも行ってあげて欲しか>>続きを読む

体操しようよ(2018年製作の映画)

2.0

タイトルはほんわかなのに、実際に観ると全般結構殺伐とした感じだった。地域社会でのラジオ体操を巡る小さな派閥戦争みたいな感じで、もっとのんびりしたものを求めていたので観進めるのが辛かった。最後は雨降って>>続きを読む

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

5.0

「月が綺麗ですね」知ってた筈なのに最後にあの文章を見るまで全く思い出せないでいた。最初の頃のふざけた雰囲気から、最後ら辺の真面目な雰囲気まで全部楽しめた。優しい映画だった

海がきこえる(1993年製作の映画)

1.0

うーん、主人公、脇キャラ好きな人が少なかった。特にメインと二人は一番感受性が強い高校生徒はいえ、性格が悪過ぎて受け付けなかった。これを見るかなり前に、小説版を読んでいた時は凄く瑞々しくて魅力的に感じて>>続きを読む

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

5.0

★★★★★ 5.0
素直に面白かったのと、レストランの厨房、主人公と恋人の部屋、あとは特にコンサルティングの事務所のインテリアセンスが素晴らしかった。シンプルなのに、使い込んだレザーソファがさり気無く
>>続きを読む

Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)

5.0

ドキュメンタリー好きなので面白かった。2011年辺りからの教授の密着映画。震災跡地に行った辺りは腰回りもぷにぷにしてたのに、途中病床で倒れてから一気にスリムに。北極や福島行ったり相変わらずの好奇心と年>>続きを読む

県庁おもてなし課(2013年製作の映画)

1.5

悪くないんだけど薄っぺら過ぎる。あと錦戸亮の演技が下手過ぎて、その度に醒めてしまいイライラさせられた。唯一の救いが船越英一郎の演技が素晴らしく、役作りもバッチリで、彼が出ると安心して観られる様になった>>続きを読む

深夜食堂(2015年製作の映画)

3.0

新宿が舞台だけあってちょっと暗い。最後は明るいエンディングにはなったけど、カレーライスの健三がちょっとしつこくて観ていられなかった。明るい映画を観たい人は要注意。しっとりしたい人向き

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.0

面白かった。最後に本物のジャッキーロビンソンの写真が出てきてたが今回の俳優にそっくりだった。主人公は怒りっぽいはずの性格なのに、自分を引き上げてくれたリッキーの為に差別を受けても我慢をしながら着実に結>>続きを読む

エージェント:ライアン(2014年製作の映画)

4.0

普段見慣れてるMIシリーズと比べるとアクションも話もスケールダウンしてる感はあるけど、楽しんで観ることが出来た。特にジャックが犯人の痕跡を探すのに検証してるシーンはなかなか良いシーンだった。キーラナイ>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

5.0

面白かった最後のシーンとサノスの逆襲が気になる。ソーの目がオッドアイになって格好良くなった

HERO(2007年製作の映画)

5.0

HERO 劇場版2ndよりも面白い。雰囲気が完璧に映画モードなので、ドラマとは少し雰囲気が違うんだけど、劇場で見たときの事を思い出す感じで凄く好きな映画

ニシノユキヒコの恋と冒険(2014年製作の映画)

1.0

速報動画を見てる時はモテモテのユキヒコと女性たちの面白ドタバタ映画みたいな雰囲気だったので、何も考えずに楽しめる作品だと思ってたけど、実際に見てみると全く正反対の、ただ何となく出会って、何となく別れて>>続きを読む

パンとスープとネコ日和(2013年製作の映画)

2.0

テイストは好みだったはずなのに、バイトのしま子役の伽奈が大根役者過ぎて気が削いだ。役者の能力が作品を壊す所を垣間見た気がした。あとは主人公の性格も頑固な部分が少し気に障った。残念だった

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

5.0

タイトルで興味を惹かれて手に入れてたけど見てなかった映画。4年越しでようやく鑑賞。ハートフルな映画で今の気分にぴったりな素敵な映画だった

レンタネコ(2011年製作の映画)

2.0

かもめ食堂とめがねが面白かったので同じ監督作品なので楽しみにしてたけど、相性が合わなかったのか全く面白くなかった。市川実和子のキャラと小林克也のおばさんもあまり共感出来なかったし、毎回同じ事の繰り返し>>続きを読む

ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

5.0

メグ・ライアンの映画は観てるだけでワクワクしてくる。この映画は少し古い映画なので楽しめるかどうか不安な部分が大きかったけど、それは杞憂に終わった。最初からどんどん引き込まれ時間が経つのも忘れてしまう位>>続きを読む

ジョー、満月の島へ行く(1990年製作の映画)

4.0

凄く古い映画だし、内容もB級映画なんだけど、トムハンクスとメグライアンのゴールデンコンビがそれを感じさせないくらいに面白くしてくれてる。特に船が難破して漂流してる時のトムハンクスの飄々とした遊び心のあ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

ハズレなしの面白さだけど、今回のアクションはスケールが小さく感じた。英語字幕でも観てもある程度意味が理解できるという事がわかった。トムクルーズのこのシリーズは鉄板だなと思う

ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

2.0

約7割メリーポピンズの作家のおばさんの文句とヒステリーで辟易した。ディズニーなのでもっと楽しめると思ってたので正直残念過ぎた。ただエンディングは良い感じなんだけど、エンドロールの後に実際に打ち合わせの>>続きを読む