鮭の皮のシーンに全部詰まってたなあ
学校パートも良かった
中川さん役の子の演技力すごい
サイレントからトーキーへ、その狭間を生きた映画界の人々。夢を追うことがいかに愛らしくて、いかに浅はかで馬鹿げたことか。落ちぶれる宿命を担って、しっかりと真っ直ぐに凋落していく。単純に憧れました
ビビくらないように身構えてたけど色々変な方角から怖がらせてくるから避けきれなかった
でも見終わったあと考察してあれこれ話し合うのが楽しい
音でビビらすのもう違法にしてくれ!
このレビューはネタバレを含みます
バランス
ロメール的な車内の会話劇あたりから、悪や善の対立に軸を置いていた物語に虚無性がうまれて、人間の温もりがどっと注がれてく感じが良かった。同時に冒頭から付きまとう不穏さが、ラストに突拍子もない>>続きを読む
映像朗読劇4本立て。美術セットが良すぎて目からヨダレが垂れる
フリッツ・ラング初のトーキー
光と影、無音と有音の交差がスリルに味付けしてる感じでよかった
殺人者を囲う観念的な殺人者たち、という集団心理を問う構図も完成度高くて唸る
ケーンの人生を形付けていく構成と、それでもなお浮き上がらない彼の愛の着地点、その対比