はるさんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

2.6

ガリガリに痩せてるユアン・マクレガーが薬物中毒になって幻覚を見てる。
そこが面白くて観始めたけど、メチャクチャなストーリーだった。

更生しようと頑張ってるけど簡単にはいかない。
薬物以外にも、盗みと
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.0

今回は『父親たちの星条旗』とあわせて鑑賞。

アメリカ兵視点の映画は普通に見れるけど、日本兵のものはキツイ。
玉砕とか、大本営とか、複雑な背景を思うとつらすぎる。
重要な拠点を守ることになった日本兵の
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父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.5

「硫黄島からの手紙」とあわせて鑑賞。
この2作品が対になる関係と聞いていたので、アメリカVS日本という作りになっているかと思いきや、全く違っていた。

戦場を経験した兵士と、国に残った人々との温度差や
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.9

きっちゃんの過去が衝撃だった。でも、似たようなニュースはちょいちょい耳にする。
現実に起こっていると思うと辛かった。

高橋一生目当てで鑑賞したけど、由香利(長澤まさみ)と探偵(吉田鋼太郎)のやり取り
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街の灯(1931年製作の映画)

3.5

90年も昔の作品なのに、音声もないのに、こんなに笑えるってすごい。
切なさも良くわかる。
セリフがなくてもちゃんと伝わる。

ドリフターズのコントを思い出して懐かしかった。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.0

2020年に鑑賞。
実話だと言うことなので、感動しました。
田舎出身の私としては共感出来る部分もあったし。
前向きになれる作品です。

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ブリジットが痩せていてびっくりした!でも、今回は気付いたらマークに感情移入して観ていた。

幼い頃からエリート教育を受けてきた影響もあるんだろうか?
マークの感情表現の下手さが気になっていたけど、今回
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隣のヒットマン(2000年製作の映画)

4.8

久しぶりに観たけど、やっぱりこれ好きだなぁ。
テンポが良くて、終始一貫して笑える。
99分間っていうボリュームも気楽に観るのに調度いい。
ブルース・ウィルスの映画では『アルマゲドン』の次くらいに好きか
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バルトの楽園(がくえん)(2006年製作の映画)

3.8

敵でありながらも、祖国のために戦ったドイツ人に敬意を払う松江中佐は、日本人として誇らしい気持ちになった。
そして、彼の人道的精神が、地域の人々にまで浸透していることがすごい。
住民たちは、始めは敵意を
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127時間(2010年製作の映画)

4.0

有名な実話なので、結末を知っていた事が少し残念ですが、

「自分が彼の立場なら」って考えると、どんなホラー映画より怖かった。
例のシーンでは画面の下半分を手で覆って、目を細めて、「痛い痛い!」って叫ん
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ダンス・ウィズ・ウルブズ(1990年製作の映画)

4.6

約25年ぶり2回めの鑑賞。
3時間ものだけど間延びすることなく、ずっと集中して観れた。
独自文化が消えてゆく悲しさが心に残る映画。

監督&主演のケビン・コスナーはインディアンの血をひいているそうで、
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.6

前向きになれて楽しかった。
ジム・キャリーは『マスク』のイメージが強すぎてどうしても重ねて観ちゃう。

星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

3.8

Netflixで見つけて久しぶりに鑑賞。楽しかった。エディ・マーフィーの顔芸が好きだったことを思い出した。
続編があるようなので、配信を楽しみにしています!

チャッピー(2015年製作の映画)

3.0

インタビューシーンから始まるところは[第9地区]に似ていたけど、中身はあんなに滅茶苦茶じゃなかった。
チャッピーがとてもかわいかった。

ラッカ(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「エイリアンによって害虫にされてしまった」って語りで始まり、人体実験されたり、めっちゃ怖いストーリー。
でも、よく考えたら人間だって他の動物にやってるよね。
地球にとっては人間が一番害虫なのかも、って
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第9地区(2009年製作の映画)

4.3

道徳観が無茶苦茶すぎて、前半はコメディか?って思いながら観ていました。
でも、予想できない展開が多くて後半は釘付けになっていました。

軽い笑いで始まったストーリーが、最後は地球人としての心が痛むよう
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海難1890(2015年製作の映画)

3.7

3回目の観賞。

劇場で観たあと串本町の「トルコ記念館」にも行ってみた。
当時の遺品や資料、そして実際の遭難現場を見ることが出来た。
映画にも登場するガラスの小瓶は事故後の捜索で見つかったものらしい。
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アイランド(2005年製作の映画)

3.9

4回目の観賞。
設定が好きなので何度でも観れる。
SFで始まるけど、後半はアクションシーンも見ごたえがある。

エリジウム(2013年製作の映画)

3.3

マット・デイモンとジョディ・フォスターが観れて良かった。

突っ込みどころがいっぱいだけど、環境の悪化と人類の二分化には考えさせられる部分もあるので、最近観たSFの中ではこれでも高スコアの方。

ザ・コーヴ(2009年製作の映画)

4.0

10年ほど昔に観た時の感想です。
あまりにも一方的な内容でしたが、問題提起という意味ではとても良かった。
観賞する方には、日本の捕鯨の歴史もあわせて知って欲しい。

この町の「くじらの博物館」は昔、子
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ボディ・バンク(1996年製作の映画)

3.5

原題「Extreme Measures」
2回目の観賞
倫理観について考えさせらせる重いテーマ。
でも、ラストシーンでは気持ちが軽くなって気持ちよく終われる。

コレリ大尉のマンドリン(2001年製作の映画)

3.0

2回目の観賞。
マンドリンの音色がキレイだった。
ペネロペクルスのセリフが少なくて、表情で気持ちを表現する場面が多いところが楽しめた。

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

4.5

色彩がとてもキレイ。特に暖かみのあるブルーが、女性たちの内面からの美しさを引き立てているようで印象に残った。

ザ・ファーム/法律事務所(1993年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

新米弁護士のトム・クルーズが大手弁護士事務所の陰謀に巻き込まれていました。

優秀な弁護士で既婚者なのに
ハニートラップに引っかかるってどうよ?って思ってたら敵の弁護士もハニートラップっぽい罠に引っか
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