arktto3さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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メタモルフォーゼ/変身(2019年製作の映画)

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悪魔祓いに失敗して自信を失った神父が家族のため再び立ち上がる事ができそうもなくて大変な話。

身近なスケールで連鎖する悪意と暴力が薄気味悪くてなかなか怖いし、そんな状況を打破する為の葛藤が焦ったくてス
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オオカミ狩り(2022年製作の映画)

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凶悪犯を搬送中の貨物船に想定外の乗客が相乗りしていて大変な話。

凶悪過ぎる犯罪者との密室アクションだけで一本撮れるネタをこれだけ膨らませて楽しませるのは凄い。

弾がないなら殴ればいいじゃないなバリ
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

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山荘でのんびり休暇を過ごす家族の元に突然イカつい集団が訪ねてきて大変な話。

混沌とした今の世の中、余りにも究極過ぎる選択を迫られた時我々はどうすべきか?余りにシンプルで哲学的過ぎるし無理難題が過ぎる
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

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過去の辛い出来事から身も心もコントロールを失い自立できないほど太ってしまって大変な話。

文字通り身も心も重た過ぎて今すぐには咀嚼できないテーマだけど、大事な事は先送りせずせめて正直でありたいと思う映
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スマイル(2022年製作の映画)

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笑顔が笑顔を呼んで大変な話。

人の弱みやトラウマを餌に欲を満たす事は許し難い行為だと思うけど、どうせ避けられないのならせめて死ぬ時くらいは笑顔でいたい。

残念ながら映画自体は笑顔になるほど怖くも面
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エル プラネタ(2021年製作の映画)

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何やら訳ありな母娘が身分不相応な生活を維持しようとして大変な話。

食費を切り詰めつつ見栄えの為に服を買っては返品を繰り返す様な生活を続けていける訳もなく破綻していく母娘の様子を悲壮感なく緩い笑いで魅
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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気づいたらバッタ人間にされていて大変な話。

望まぬ力を手に入れて暴力性を抑えきれず殴り・蹴り潰すマンな所は良かったし役者陣の平坦な台詞回しが上手くはまっていたけど肝心のアクションが全く燃えなくて困っ
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

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行方不明だった娘が戻ってきたけどなんだかお互い様子がおかしくて大変な話。

自由と愛を求める余り人を傷つける事しかできない彼女がもしかしたら分かり合える仲間だったのかもしれないと思うと少し哀しい気もす
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

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殺し屋家業も楽じゃなくて大変な話。

アクションが凄い事は大前提として、それを軽く超えてくる面白いアクションをやってて凄かったし緩い所もやっぱり楽しいし、殺しも映画もパッションなんだと思う。

着ぐる
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

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合わないコメディは後半で盛り返す事は無理なので30分で止めた。

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

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本物のニコラス・ケイジが富豪に招かれて映画を撮る事になって大変な話。

問題を抱えるニックがそれを乗り越える為には今迄のキャリアとこれからも演じ続ける事以外にないという映画愛とセルフパロディ満載のニコ
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リービング・ラスベガス(1995年製作の映画)

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落ち目でアルコール依存症の脚本家とベガスの娼婦が運命的に出会って大変な話。

お互いに欠落した何かを補い合う様に強烈に惹かれ合って刹那的な時間を共有する事になるけど上手くはいかない破滅的なラブストーリ
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

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メンタルに不安を抱える映画スタッフがある出会いをきっかけに希望を掴みかけるけど大変な話。

人生自分の力だけではどうにもならない事が多いけど逃げずに少し踏ん張ってみる事で明るい光が差し込んでくるのかも
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コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

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解雇されて人生を悲観してるけど死にきれず殺し屋に自分殺しを依頼して大変な話。

冴えない中年が運命的な出会いで希望を見出す異様にオフビートなハードボイルドロマンチックラブロマンスだった。

オリ・マキの人生で最も幸せな日(2016年製作の映画)

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ボクシングの世界戦を控えた青年が本気の恋をして大変な話。

周囲の期待やプレッシャーをよそに火がついた恋心には到底抗えない姿が実に人間臭いし試合の結果がどうであろうと最高な人生に違いない映画。

冒頭
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コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

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訳あって異国の地で一人旅をする事になって大変な話。

同じ客室に偶々乗り合わせたデリカシーのないロシア男との気まずい関係性が目まぐるしく変化していく様子が愛おしくも儚い途轍もなく寒々しいのにめちゃくち
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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平凡過ぎる主人公に無限の可能性があり過ぎて大変な話。

人間生きていく上で様々な取捨選択をしていくものだけどそれが正しいかどうかは分からないし間違っているのかもそれないけど、腐らずに自分にも他人にも寛
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

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消費イベントと化したクリスマスに引退を考えるやさぐれサンタに中年の危機ならぬ聖人の危機が訪れて大変な話。

打算抜きで信じ続ける事の大切さを暴力的でありながら真っ当なお伽話に仕上げていてこれが12月に
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

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セレブ達が集う優雅な豪華客船クルーズの雲行きが割と早い段階から怪しくなって大変な話。

持つ者と持たざる者のヒエラルキーが荒波に揉まれる様に目紛しく入れ替わって行く様子を執拗に嫌らしく描写し続ける様子
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

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奇跡か偶然か"特別"な力を持つ少女が修道院に入って大変な話。

目の前で俄かに信じがたい事が起きた時それを神のみわざと取るかどうかは人それぞれだけど信じ続ける事こそが真実と言えるのかもしれない。

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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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なんだかんだ言って傍目からは明るく楽しくやっている様に見える家族の中で自分だけ境遇が違って大変な話。

家族それぞれが抱える葛藤にそれぞれの立場で向き合ってそれぞれ前向きな未来を開拓していくただ良いだ
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N号棟(2021年製作の映画)

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大学生が自主映画のロケハンに迂闊に訪れた廃団地がどうも廃団地じゃなくて大変な話。

掴み所があるようなないような結局掴みきれないまま恐怖よりも不快さが持続する嫌な映画だったし、公式が閉じられているのが
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ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

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余命幾許もない父と介護する母の元に帰ってきた兄妹だったけど次々と起こる不吉な出来事に何が正解か分からなくて大変な話。

世の中絶対に守らないといけない絆があったとしても、抗いきれない邪悪な何かには素直
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GAGARINE/ガガーリン(2020年製作の映画)

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老朽化で解体が決まったマンモス団地に1人残る事を決めた少年が大変な話。

宇宙飛行士を夢見る少年が団地を宇宙船に見立て自活していく姿は幻想的で微笑ましくもあり、だけどその先に待っている現実は明るくはな
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

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「すべての人が平等の権利を持ち、公平に扱われる」をテーマに作られた現代アートが特大ブーメランになって返ってきて大変な話。

持つ側の立場が幾ら美辞麗句を並べ立てた所で自己満足にすぎなくて、本当にその権
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

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フリークライミングの事故で夫を亡くしたショックから立ち直れない友達を誘って超高い鉄塔に登ったら降りられなくなって大変な話。

少々湿っぽい展開が多めだけど、これ以上ないだろう残酷な決断を下すシーンは評
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

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スキー場で雪崩が発生した時父親だけ真っ先に逃げてしまって大変な話。

予想外の出来事を前に思わず本性が出てしまったとしてもそれを一方的に責めるのは酷な話だと思いつつもそれを認めない事は責められて然るべ
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ザ・ベイビー/呪われた密室の恐怖(1972年製作の映画)

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母親の歪んだ庇護のもと赤子として育てられている青年を救おうとソーシャルワーカーが奮闘して大変な話。

虐待行為を見逃がす事ができないとはいえ、ここまで必死になる理由が明かされた時の嫌なカタルシスが凄い
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666号室(1982年製作の映画)

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TVやビデオの普及による映画産業の未来を憂いたヴィム・ヴェンダースが82年のカンヌで監督達にインタビューするドキュメンタリー。

映画に未来はないと諦める者、楽観視する者様々だけど、冒頭カンヌに向かう
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地獄の犬 地獄の使者デビル・ドッグ(1978年製作の映画)

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カルト教団によって恐ろしい悪霊が取り憑いた犬だと知らずに飼う事になった家族が大変な話。

犬(悪霊)の魔力によって徐々に変わってしまう家族の事を相談しても周囲の人は誰も真剣に受け止めてくれない父親が身
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依存魔(2019年製作の映画)

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偶然知り合った優し過ぎる少年と訳ありな少女の衝動的な逃避行が余りにも危う過ぎて大変な話。

ココから逃れる為に決して正しくはない方法だったし明るい未来が待っているとはとても言い難いけど、この時この瞬間
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