arktto3さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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映画(1867)
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回転(1961年製作の映画)

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田舎のお屋敷で幼い兄妹の家庭教師をする事になって大変な話。

利発で可愛い兄妹だけど、どうにも油断ができない演出が上手くて怖い。幽霊屋敷ものでありサイコホラーでもあり、どちらともつかない仕掛けに主人公
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狼男(1941年製作の映画)

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18年ぶりに実家に帰ってきたら運悪く"狼"に噛まれて狼男になってしまって大変な話。

怪物に襲われる恐怖よりも、街の人々に怪物と思われているのかもしれない、もしかしたら自分が怪物なのかもしれないという
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ダーク・スター ディレクターズ・カット版(1974年製作の映画)

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ちょっとよく分からない不思議な気持ちで見たけど、コミュニケーションの重要さを再認識したし、サーフィンの伏線回収で笑ったので良かった。

ジョン・カーペンターの 要塞警察(1976年製作の映画)

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ストリートギャングに追われ手薄な警察署に逃げ込んできた男をきっかけにギャング達と壮絶な銃撃戦をする羽目になって大変な話。

絶体絶命の危機に立ち向かう為には警察も囚人もなく人間同士助け合う事の大切さを
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ザ・フォッグ(1980年製作の映画)

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ある港町の誕生100周年記念で賑わう人々の周りで奇妙な霧が立ち込めて霧だから掴みどころがなくて大変な話。

誰かを騙し都合よく利を得ても後々とんでもない事になるぞというありがちだけどよく出来た教訓を孕
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ニューヨーク1997(1981年製作の映画)

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孤島の牢獄〈ニューヨーク〉で人質に獲られた大統領救出に駆り出されて大変な話。

いつだって無茶をさせられるのは弱い立場の人間だけど、ここぞという時にささやかな嫌がらせをするくらいの余裕は持っておきたい
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エスケープ・フロム・L.A.(1996年製作の映画)

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孤島の流刑地〈L.A.〉に逃げ込んだ"大統領令嬢"を探すために駆り出されて大変な話。

いつだって無茶をさせられるのは弱い立場の人間だけど、ここぞという時にささやかな嫌がらせをするくらいの余裕は持って
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光る眼(1995年製作の映画)

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ある日街の住人全員突然失神して目が覚めたらみんな妊娠して生まれた子供達の様子がおかしくて大変な話。

同情も共感もしない、不必要な感情を持たない優秀な人間だけが支配する世界の方が上手くいくのかもしれな
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(1954年製作の映画)

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粗暴な大道芸人に買われた女が旅芸人として各地を巡って大変な話。

家に帰る事もできず言われるがまま芸を覚え男と過ごしていくうち徐々に心の交流が生まれていってさあどうなるかと思いきや、とんでもなく哀しい
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悪魔の赤ちゃん(1973年製作の映画)

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待望の赤ちゃんが恐ろしい殺人赤ちゃんで大変な話。

例えソレが悪魔のような存在だったとしても、簡単に割り切って殺してしまうことなどできないのかもしれないし、悪趣味なB級ホラーかと侮っていたら思いの外物
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透明人間(1933年製作の映画)

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季節外れの宿屋に泊まりに来た包帯ぐるぐる巻きの客が実は透明で大変な話。

神をも恐れぬマッドサイエンティストが危険な研究で手に入れた能力を使って冒頭から人を殺しまくる(3桁超え)し、90年近く前の映画
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ディメンシャ13(1963年製作の映画)

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7年前に亡くなった少女の追悼のため家族が集まった古城で不可解な出来事が起きて大変な話。

サイコあたりを思わせるモノクロの低予算スリラーでフランシス・F・コッポラ長編デビュー作らしい。色々と荒いところ
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ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

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人口が増えすぎて資源も食糧も枯渇しきっていて大変な話。

1970年頭に予測された(原作は1966年)近未来の超格差社会を描いたディストピアSF映画だけど、その近未来の舞台が2022年で洒落になってい
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ボディ・スナッチャーズ(1993年製作の映画)

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どうやら眠ったら大変な話。

どこかミステリアスな顔立ちの俳優陣が集まっているせいか、冒頭から何か嫌な事が起こりそうな気配がビンビンなのに中々起きないけどそこが良いし"乗っ取り"の特殊効果は地味ながら
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悪なき殺人(2019年製作の映画)

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雪深いフランスの田舎町で女性の失踪事件が発生して色々と込み入った事情が次々に連鎖して大変な話。

人生って数え切れない偶然の連なりで、人はそれを運命と呼ぶのかもしれないし、映画って偶にこういう偶然に出
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バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

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骨肉の王位継承争いが洒落にならなくて大変な話。

例え神に等しい存在だとしても間違いを認め改める姿勢は忘れてはいけないし、強く正しい心を持っていれば必ず報われるという希望に満ちた映画だった。

クライ
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セシル・B/ザ・シネマ・ウォーズ(2000年製作の映画)

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拝金主義で緩いハリウッド映画をぶち壊して究極の映画作る為になんでもやって大変な話。

やってる事は筋も通らず無茶苦茶だけど、観客に迎合してお涙頂戴な映画を撮るくらいなら死んだ方がマシな熱量を感じたし、
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見えない恐怖(1971年製作の映画)

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目の見えない女性が帰宅すると同居の親戚一家が皆殺しにされていたけど見えないから気づかなくて大変な話。

家の中だけで展開する話かと思いきや、馬にも乗るし泥だらけの廃坑を裸足で駆けずり回るしで先が読めな
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フランケンシュタインの花嫁(1935年製作の映画)

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死んだと思われていた怪物が実は生きていて、別のマッドサイエンティストも登場して今度は花嫁を作り出して大変な話。

望んで生まれた訳ではないのにその出自と風貌だけで虐げられる姿は居た堪れないし、人間謙虚
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フランケンシュタイン(1931年製作の映画)

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神をも恐れぬ研究を成し遂げ創造主になってみたけど、そうそう上手くはいかなくて大変な話。

改めてじっくり見ると怪物のデザインが素晴らしいし、有名な少女とのシーン凄過ぎる。

人間出来る事とやって良い事
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アクエリアス(2016年製作の映画)

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地域開発を進めたい建築業者と家族の歴史が詰まったアパートに住み続ける女性との戦いが大変な話。

「バクラウ」と同様"そこ"にいる人間の歴史を顧みない相手には容赦しないというクレベール・メンドンサ・フィ
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バーバリアン(2022年製作の映画)

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「バーバリアン」短期宿泊のため借りた部屋に到着したら既に別の男性が滞在していて、そこから思いもよらぬ方向に"深掘り“されていって大変な話。

真相が明らかになりそうになると次の展開へツイストしていく展
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恐怖城/ホワイト・ゾンビ/ベラ・ルゴシのホワイト・ゾンビ(1932年製作の映画)

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親切な金持ちに招かれてハイチで結婚式を挙げる事になったけど新婦がゾンビにされて大変な話。

たとえ困難な状況(ゾンビ:仮死状態で操られてるだけ)に陥ったとしても強い愛と信念を持ち続けてさえいればきっと
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ノベンバー(2017年製作の映画)

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貧しい寒村に暮らすリーナは隣人のハンスに想いを寄せるけど中々届かなくて大変な話。

これSFなの?と思わせる冒頭から鷲掴みされつつも、エストニアの土着文化やキリスト教の素養がないとかなり試される(試さ
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

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金欠の脚本家が偶然迷い込んだお屋敷で奇妙な共同生活をする事になって大変な話。

華やかなハリウッドの薄暗い影の部分を垣間見たような、ちょっと想像の及ばない狂気と究極の愛の物語でビックリした。

いつか
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

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ヴァイキングの王である父を殺され息子が復讐を誓い成長したけど中々大変な北欧神話をベースにした復讐譚。

これが娯楽として面白かったかと問われると一言では言い表せないけど、血と泥に塗れた迫真の演技と、と
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マガディーラ 勇者転生 <完全版>(2009年製作の映画)

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偶然出会った女性が実は運命の人どころじゃなくて大変な話。

ロマコメな前半は長過ぎる気がするけど、後半の数百年の因縁を断ち切って結ばれる事かできるのかどうかなスペクタクル歴史活劇面白かった。

インド
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マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

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美しい女性に恋する純朴な青年が富豪の男に逆恨みで殺されて大変な話。

青年が蝿に転生して執拗に男に復讐をする様子をかなりコミカルな感じで描いているけど、相当ダークな怨恨リベンジ昆虫ホラーだった。

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クローブヒッチ・キラー(2018年製作の映画)

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ある町で10年前に起きた連続絞殺事件の真犯人が超身近な人物かもしれなくて大変な話。

オーソドックスな犯罪物と思わせて意外な仕掛けが待ってるし、妙にオフビートな犯人の行動が却ってリアルに見えたり、決し
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RRR(2022年製作の映画)

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「なんかもう凄くて激熱で大変な話。

結果だけを求めずに、まず行動を起こす事が何より大切だしそれによって自ずと結果もついてくるという普遍的なメッセージをこれ以上ない程全力で投げかけてくる凄まじい映画だ
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星の子(2020年製作の映画)

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病弱な娘のため藁にもすがる思いで助けを求めた"信仰"が良いのか悪いのか大変な話。

所謂宗教2世の少女が成長していく過程の中で自身のアイデンティティが揺らいでいく姿を克明に描いているんだけど、芦田愛菜
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