Kathleenさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

4.0

ひんやりと冷たく人間の心理を突くようなカズオ・イシグロの世界観がそのまま表現されてた。

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

5.0

思えば物心つく前からディズニーに囲まれて、私のイマジネーションはこの世界に育まれたんだなと考えると、やっぱりディズニーはとても偉大。

アムステルダム(2022年製作の映画)

4.3

贅沢な画面。
アニャとテイラーが同じ画にいるところが見たかった。
ブラックユーモア✖️軽快な演出が見やすい。

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

4.3

脇役でも存在感を放つウィノナ・ライダー。
意外と心温まるストーリーだった。

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

4.7

レア・セドゥでなければこんな繊細な作品にはならなかった。
心を揺らす涙。

ホワイト・クリスマス(1954年製作の映画)

4.8

映画の舞台はVermont
この冬日帰り旅に行くからセットだと分かりつつも楽しみになった。
パフォーマンスシーンは見応えがある。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.7

人間もみんな違うエレメント。
お互いを理解し合えば自分と違う良さが見えてくる。

ウエスト・エンド殺人事件(2022年製作の映画)

3.9

レトロな映像が可愛い。
少しウェス・アンダーソンみを感じる。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.6

カンバーバッチの無機質さがウェスアンダーソンの世界にハマってた。
俳優泣かせなセリフ量。
この独特なユーモアは短編くらいがちょうどいい。

テイク・ディス・ワルツ(2011年製作の映画)

4.3

今にも崩れそうなのに、赤と青の鮮やかさが違和感を際立たせる。
夢から覚めた時の現実をコーヒーカップが、
ルーといる時の温もりを赤色が、
ダニエルは美しく見えて冷たい青色で、
情緒的に描いているのがおも
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ブロンド・ライフ(2002年製作の映画)

3.7

"The only person who has to think you're special is yourself. In your career and in your life, you j>>続きを読む

スクービー・ドゥー(2002年製作の映画)

3.6

子供の頃に見てたスクービードゥー。
意外とアニメに忠実だった。

ディープエンド・オブ・オーシャン(1999年製作の映画)

4.0

緊迫感とあたたかさが良いバランス。
ミシェル・ファイファーの疲れた表情から頼もしい母親に変わる姿がリアル。

秘密の絆(1997年製作の映画)

4.6

評価に惑わされず観て良かった作品。
90年代洋画の雰囲気がたっぷり詰まった哀愁漂う感じが好き。
Dougの語りと音楽が良い味を出してる。

"To me, the best kind of love
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

ジェームズ・ガン監督らしいポップな音楽とハイテンポ。
ウィットに富んだ展開がアメリカン。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.3

もっと無邪気で元気いっぱいなアリエルが良かった。総じて映画自体は好き。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

男女で面白いと思うセクシャルな話題は違うし、当事者かどうかで考え方もだいぶ変わる。
女性監督だからこそ描けた視点、人間の自分都合な性、妙なリアルさが気持ち悪かった。