Kathleenさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ジュリアン(2017年製作の映画)

4.0

自分もその場にいるかのような緊迫感を味わえる。
ホラー映画より怖い。

勝手に逃げろ/人生(1980年製作の映画)

3.9

官能的とは違う、詩的で混沌としたゾワゾワ感がゴダールらしい。
雑なスローモーションは最初テレビの電波障害かと思った。

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.7

映画を観るようになって音楽がとても好きになった。
これからどんな映画音楽に出逢えるか楽しみ。

ベル・オブ・ニューヨーク(1952年製作の映画)

3.9

どのシーンを切り取っても、セットや衣装、ダンスの振り付けが可愛い。
お気に入りはアイススケートのひとコマ。

ベルファスト(2021年製作の映画)

5.0

脚本、画角、音楽、カメラワーク、
どれを取っても素晴らしいの言葉に尽きる。
特に敢えてモノクロにしている効果は絶大。
被写体ははっきりと、生々しさは見せず、
真っ直ぐな少年のキラキラした瞳は眩しい。
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チキ・チキ・バン・バン(1968年製作の映画)

4.3

子供の頃この映画が好きでワクワクしながら観てた。
今も鮮明に蘇るディックヴァンダイクの笑顔と歌声。

ウィンナー・ワルツ/ウィーンからのワルツ(1934年製作の映画)

3.8

この時代特有の明るい色が光って見えるモノクロ映像が映える。
脚色はあれど、子供の頃いつも聞いてた思い出の曲を題材とした映画は嬉しい。

北の橋(1981年製作の映画)

3.8

リヴェットの作品はクセが強いから1時間くらいにまとめてほしい。
可憐なパスカル・オジェ、現実でも儚く散ってしまったのが惜しまれる。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

エール!と物語も構成もほぼ同じだけど、コーダのほうが圧倒的に良い家族だった。

リリー(1953年製作の映画)

4.6

人形を通して本音を語るシーンと
ラストのダンスシーンが素敵。
メル・ファーラー演じるポールの魅力的なキャラクターだけで星5にしたい気分。

ノエル(2019年製作の映画)

4.7

Oh, my garland!
みんなが思い描いた形を具現化したようなサンタ村に冒頭から虜。
アナとビルが付き合ってるのが本当なら可愛いなぁ。

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.5

ゼペットの息子が亡くなる設定から始まって、生死について考えさせられる感情移入しやすい作品になってた。
ストップモーションアニメの良さが活きている。

プルートで朝食を(2005年製作の映画)

3.8

こんなキリアン・マーフィー初めて。
何かが究極に惜しい。

スノーマンとスノードッグ(2012年製作の映画)

4.3

色鉛筆の優しいタッチに心温まる。
レイモンド・ブリッグスは今夏に亡くなったんですね、悲しい。

秘密への招待状(2019年製作の映画)

4.0

ジュリアン・ムーアはこういう苦闘する役が上手いし、ミシェル・ウィリアムズは表情の芝居が上手いなぁ、と改めて感嘆。

美女と野獣 ベルの素敵なプレゼント(1997年製作の映画)

3.8

As long as our guiding star shines above, there'll always be Christmas, so there always will be a ti>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.3

バリー・コーガンとの対面は未公開シーンだったことを忘れてた。
ポールダノの怪演、ゴッサムの暗鬱感。
続きが気になる。

ミッキーのクリスマスキャロル(1983年製作の映画)

4.7

色んなディズニーキャラクターがハマり役になって登場。
イラストの可愛らしさと相まって心温まる。

リオの男(1964年製作の映画)

4.0

ドタバタな追走劇がテンポ良く進んで見ていて飽きない。
自分で空まで飛んじゃう。

EMMA エマ(2020年製作の映画)

4.8

品の良い可愛らしさ。
ストーリーは程よくシンプル。
コナーは脇役だけどこういう役がぴったりハマって好き。

ハリエット(2019年製作の映画)

4.5

ジョー・アルウィンが結構ハマり役。
劇中で幾度と人の優しさに触れながら、当時の黒人達の逞しさにも感銘を受けた。