官能的とは違う、詩的で混沌としたゾワゾワ感がゴダールらしい。
雑なスローモーションは最初テレビの電波障害かと思った。
映画を観るようになって音楽がとても好きになった。
これからどんな映画音楽に出逢えるか楽しみ。
"Don't put yourself into what you write.
You find yourself there."
どのシーンを切り取っても、セットや衣装、ダンスの振り付けが可愛い。
お気に入りはアイススケートのひとコマ。
脚本、画角、音楽、カメラワーク、
どれを取っても素晴らしいの言葉に尽きる。
特に敢えてモノクロにしている効果は絶大。
被写体ははっきりと、生々しさは見せず、
真っ直ぐな少年のキラキラした瞳は眩しい。>>続きを読む
子供の頃この映画が好きでワクワクしながら観てた。
今も鮮明に蘇るディックヴァンダイクの笑顔と歌声。
この時代特有の明るい色が光って見えるモノクロ映像が映える。
脚色はあれど、子供の頃いつも聞いてた思い出の曲を題材とした映画は嬉しい。
リヴェットの作品はクセが強いから1時間くらいにまとめてほしい。
可憐なパスカル・オジェ、現実でも儚く散ってしまったのが惜しまれる。
エール!と物語も構成もほぼ同じだけど、コーダのほうが圧倒的に良い家族だった。
人形を通して本音を語るシーンと
ラストのダンスシーンが素敵。
メル・ファーラー演じるポールの魅力的なキャラクターだけで星5にしたい気分。
"God kissed on her cheek and there she was."
永遠に憧れる理想の人。
Oh, my garland!
みんなが思い描いた形を具現化したようなサンタ村に冒頭から虜。
アナとビルが付き合ってるのが本当なら可愛いなぁ。
ゼペットの息子が亡くなる設定から始まって、生死について考えさせられる感情移入しやすい作品になってた。
ストップモーションアニメの良さが活きている。
色鉛筆の優しいタッチに心温まる。
レイモンド・ブリッグスは今夏に亡くなったんですね、悲しい。
ジュリアン・ムーアはこういう苦闘する役が上手いし、ミシェル・ウィリアムズは表情の芝居が上手いなぁ、と改めて感嘆。
As long as our guiding star shines above, there'll always be Christmas, so there always will be a ti>>続きを読む
バリー・コーガンとの対面は未公開シーンだったことを忘れてた。
ポールダノの怪演、ゴッサムの暗鬱感。
続きが気になる。
色んなディズニーキャラクターがハマり役になって登場。
イラストの可愛らしさと相まって心温まる。
品の良い可愛らしさ。
ストーリーは程よくシンプル。
コナーは脇役だけどこういう役がぴったりハマって好き。
ジョー・アルウィンが結構ハマり役。
劇中で幾度と人の優しさに触れながら、当時の黒人達の逞しさにも感銘を受けた。