もねさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

  • List view
  • Grid view

あちらにいる鬼(2022年製作の映画)

3.0

なんだろか。

何度も不倫をしている瀬戸内寂聴が、不倫相手の不倫に嫉妬するのが不思議。

作家白木の妻がひたすら凄いな。
一人勝ちだよ。
みはるが白木の愛人に会わされて怒るのに対し、妻はどの愛人が来て
>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.3

実在の神父の話なのね。

エクソシストものは基本、悪魔祓い。
どんな悪魔だ、悪魔の名前を知ることに苦労。

ローマの街中をベスパで疾走し、
懐にウィスキーを忍ばせてる神父。

スペインで悪魔つきの子供
>>続きを読む

ヒットマン エージェント:ジュン(2020年製作の映画)

3.4

漫画家になりたい公安のヒットマンが任務に紛れて死を偽装。
売れない漫画家として妻の尻に敷かれ、思春期の娘に蔑まれ生きている。
酔っ払って投稿した漫画がヒットマン任務時の秘密任務だったから大変なことに!
>>続きを読む

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.3

冒頭のタンカー事故はどうみても合成。

ネットに頼り切った生活してるとこういう目に遭うよ的なものなのかな。
テスラの自動運転の暴走なんか、ヤバいよね。

ちょっと作りがチープに見えたな。

GHOSTBOOK おばけずかん(2022年製作の映画)

3.5

私の世代だと「ズッコケ三人組」シリーズみたいなものか。小学生の冒険。

祠にした願いを叶える代わりに指定されたほんやで「おばけずかん」を盗んだ3人。
店を出るとそこは妖怪のいる街だった。

3人組と、
>>続きを読む

ハード・ヒット 発信制限(2021年製作の映画)

3.8

面白かった。
90分にコンパクトに収まって目が離せなかった。

主人公はいつも脇役の人、
脇役の人もいつも脇役の人。
犯人は林遣都似、娘は岸井ゆきの似。

子供達を学校に送ろうと思ったら運転席の下に爆
>>続きを読む

三城記(2015年製作の映画)

3.0

タンウェイがとにかく美しい。
そりゃこの時代に未亡人でいたらひくてあまたよ。

ジャッキーチェンの両親の物語。
すれ違いラブロマンス。

いや〜ちょっと息子が作るにしては美しく描きすぎじゃないっすか!
>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.5

ジェシー可愛い。

不器用な大人と子供、
思うように感情が伝えられない二人

ホアキンフェニックスを見るたびに、
リバーが生きていたらどうなってたのかなと思う。

起きると思っていることは起きない、
>>続きを読む

求婚(2022年製作の映画)

3.0

若い女性と結婚する父親と住みたくない娘は父にやり結婚相手募集が掛けられるイダ。
応募してきたのは訳ありの画家。

仮面夫婦に愛が生まれるか。

この時代のオランダこの男女、結婚事情が不明。一応、女性が
>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.9

不器用な人だなぁ。
純粋なだけに。

守るために犯した殺人の刑期が明けて、
その犯歴と純粋さが生きにくくさせるのね。
世間に混じって生きることは、その純粋さを潰すことでもある。

って、モデルの人がい
>>続きを読む

大いなる遺産(2012年製作の映画)

3.3

ミスハヴィシャムが観たかったので。

後半に行くまでピップの変わった人生が描かれるだけでいまいち盛り上がりに欠け、間延びの印象。

謎の人物から遺産を受け、
ロンドンで紳士教育を受け、
優越感に浸るピ
>>続きを読む

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.7

またも町のいざこざのなかで登場するマドンソク。
ベトナムで韓国人が自首したと聞き、ホーチミンへ。

80年代の刑事ドラマばりに違法捜査を繰り返し、四つの遺体と一人の容疑者。
韓国人がベトナムでこんな事
>>続きを読む

ほつれる(2023年製作の映画)

3.7

文則が絶妙にイラつく喋り。
でもこういう喋りの人って結構いるよなー。
〜なのね、〜なのね。
今その話してないでしょ。
で?なあに?
追い詰めていくモラハラ臭!

冷え切った夫婦関係の綿子は作家の男と浮
>>続きを読む

青の祓魔師(エクソシスト) 劇場版(2012年製作の映画)

3.5

登場する街並みがジブリとハリーポッターのハイブリッドみたいだった。
ストーリーは「夏目友人帳」みたいだったわ。

映像綺麗。

#マンホール(2023年製作の映画)

3.4

そういうことかー。

あれだけSNSやら電話を駆使してるのに警察が全く使えないって不思議。
充電問題もないし。
梯子があれだけ近くにあって昇れないものなのか?とかわりとツッコミどころはある。

それを
>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.3

リディア・ターという世界的指揮者。
同性愛を公言し、パートナーと子供を育て、
常勤指揮者として人生を謳歌していた。

慢心が少しずつ足元を崩していく。
セクハラの訴え。
パートナーとの不和。
団員との
>>続きを読む

スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

3.4

わりと想像できる展開だったけど、
サスペンスなのか、ホラーなのかどっちに転ぶかだなー、とか楽しめた。

ママ友親子連中が二度と遊びに来ないとか怖い。

会社もわかってて野放しかよとか、
人が死んだわり
>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

映像すごーい。
マリオとルイージの髪の質感とか。
アニメだけど実写っぽい。
アメリカ制作だけど、日本制作みたいな丸み。

おっさんのはずが若返ってはいるが。

アメリカが作ったわりには日本人が好きそう
>>続きを読む

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.4

良いテンポで始まったけど、意外に謎解き部分がいまひとつだった。
一応、実際の事件がモチーフとか。

テイラースウィフトの轢かれ具合から、もしかしてコメディなのか?という感じだったわ。

白人医師のバー
>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.7

基本、ジェマが悪くね?

手塚治虫的発想によるAI暴走によるホラーと、
叔母と姪の家族の絆物語。

両親を事故で失ったケイディは、
技術者で叔母のジェマに引き取られる。

子供もおらず仕事が忙しいジェ
>>続きを読む

綿の国星(1984年製作の映画)

4.0

目が覚めて起きたらホワイトフィールドになれるかしら。

懐かしい。
私ですら小学生の時に初めて観たよ。

人型に猫耳をつけた元祖とされる本作。
脚本に作者も参加しているので
チビ猫とときおやラフィエル
>>続きを読む

夏目友人帳 いつかゆきのひに(2013年製作の映画)

3.5

にゃんこ先生の寝息好きなんだよな。
この季節にみると寒い。

雪だるまはムーミンに出てくる氷姫みたいだ。
「なにか」を探している雪だるま。

BGMとともにほっこりストーリー。
第7期の放送が待ち遠し
>>続きを読む

ハロー!?ゴースト(2023年製作の映画)

4.0

最後15分で号泣。

天涯孤独の僕。
何度、自殺しても死ねない。
今回失敗したら目の前に四人の幽霊が。

この人たちが生きてたらいいのにな。
幽霊との生活にそう願う僕。

知り合った救急隊の美女には生
>>続きを読む

Studio 666 スタジオ666(2022年製作の映画)

3.2

コメディ強めのB級ホラー。

フーファイターズが10枚めのアルバムのレコーディングするために借りた一軒家は過去にロックバンド殺人事件があったものだった。

デイヴの寝室に入り込む悪霊が確実になんらかの
>>続きを読む

蟲師 日蝕む翳(2014年製作の映画)

4.5

蟲による日蝕の影響を受けた村と姉妹。

いやー、この陽の光と陰が作る映像の美しさよ。明けていく陰。

ギンコ、カッコい。

遠地/本当に遠い所(2020年製作の映画)

3.6

ソル、可愛い。
ロードムービーっぽかったな。

遠くの酪農家に奔放な妹の娘ソルを連れて住み込むジヌ。
酪農家の一人娘はなんとなくジヌに惹かれてる感じ。でも酪農家はジヌにその気がないことに気づいている。
>>続きを読む

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.5

みんな大好きマドンソク。
松方弘樹のVシネを見てる気分だった。
日本で活動したら確実にVシネで活躍。

朝鮮マフィアと中国マフィアの縄張り争いを収めるべく捜査する清廉潔白とは言い切れない刑事たちの三つ
>>続きを読む

キャンディ・ケイン・レーン(2023年製作の映画)

3.7

面白いクリスマス映画だった。

エディマーフィー、安定の山ちゃん。
テレビ出過ぎで山ちゃんにしか思えない。

クリスマス装飾コンテストでうっかりいたずらエルフと契約しちゃったクリス。
金のリングを見つ
>>続きを読む

クリスマス・イン・ニューヨーク(2016年製作の映画)

2.4

いまちち。

クリスマスにホテルにやってきたカップルや家族などのエピソードが複数描かれる。

気になるカップルなく、
心を動かされるようなものもなく。

クリスマスっぽいキラキラさもなかった。

恋愛の抜けたロマンス(2021年製作の映画)

2.9

いまいち。
ストーリーが予定調和で意外性が無かったかな。

デリシュ!(2021年製作の映画)

4.0

面白かった!
薄暗い厨房に自然光が差し込む美しさよ。
じゃがいもとトリュフのパイ美味しそう。

フランス革命が近づくフランス。
伯爵の料理長マンスロンは失態を犯し追放に。
父親が経営していた旅籠を復活
>>続きを読む

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.0

オリジナルより観やすい。

足のつきそうなやり方だな〜とか、
日本の棺桶に二人は無理っしょ、
とか色々ツッコミどころはあり。

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.0

極道の暗殺部隊ヘルドッグスに潜入し、上り詰めることを命じられた元警官の兼高。

って、まず兼高が道を外れた原因が警官時代に良い感じになった女子高生が殺されたからって。
女子高生かよ。

岡田准一のアク
>>続きを読む

毒戦 BELIEVER 2(2023年製作の映画)

2.8

なぜキャスト変更してまで続編を作ったのかさっぱりわからん。

みんなでイ先生を探す話。
その過程でドンパチしてるだけ。

アクションが見どころなのか、
アクションだけが見どころなのか、
ってくらいスト
>>続きを読む

共謀家族(2019年製作の映画)

3.8

インド映画のリメイク版のリメイクだとか。
父親がKing Gnu井口に見える。

娘のピンピンが暴行されその動画を理由に脅される。
母親を襲われそうになりピンピンは彼を殺害。
夫婦は娘のために完全に隠
>>続きを読む

非常宣言(2020年製作の映画)

4.0

飛行中の機内でバイオテロが起きたら、と。
2時間超えだけどダレずに観れた。
出演者、豪華。

バイオテロを起こしたアルカイックスマイルで怪しさ満点のシワンは早々に退場。
え、っていうくらの速さ。

>>続きを読む