柳ぱんさんの映画レビュー・感想・評価

柳ぱん

柳ぱん

ロブスター(2015年製作の映画)

3.7

ほんとこの監督は、個性的で見応えがある。この作品は定点が多いように感じるし物によって変えるの天才すぎる。クラシカルな音楽もマッチして飽きさせない工夫として最良の策でしょう。

ストーリーも伝えるわけで
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ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

3.3

大人には大人のやり方があって、子供には子供の言い分があっていつだって子供側にいたいけど、いつしか大人側になっちゃうんだよね。

宮沢りえちょっと可愛すぎますね。

怪談新耳袋Gメン 冒険編 前編(2018年製作の映画)

2.5

ネタ切れ感が否めないし、何も起こってないと言っても過言でない。
でもこれがリアルだから!って事だよね。

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.8

まじでこいつら糞最高!
豪華で下品でイカれててぶっ飛んでで下品でいいんだよな。
息継ぎする間もないくらいアップテンポで、思わず自分がアメリカ人と勘違いするほど「フォーー!」って言っちゃう。

まず、謎
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怪談新耳袋Gメン 復活編(2017年製作の映画)

2.8

どうしても前作と比べると人間味や荒々しさは劣ってしまうところはある。
シンプルに撮れたらおもろい、撮れなかったらビミョいみたいな直球勝負だから次回以降も期待。

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

3.9

ベタだけど、それがいい!
黒岩脚本さすがで、言葉選びとか演出が最高でしたね。しっかりドラマで作り上げてきたものをちょうどよく落とし込んでると思う。

エンドロールだけで見る価値があると思う。当たり前だ
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.7

やっぱでかい奴らが全力で戦うのは最高なんだよな〜。
難しいことせずに直球だけでやってます!みたいなのが熱いね🔥

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.7

怪物VS怪物もいいんだけど、やっぱりそこに生身の人間が介在してくる面白さみたいのがいいんだよな。
人間模様がよく描かれていて、単純なストーリーとしても良かったしエンドロール最高すぎ。

キングコングの
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幽★遊★白書 冥界死闘篇 炎の絆(1994年製作の映画)

3.3

非常に絵が素晴らしい!
キャラクター自体はもちろんなんだけど、風景はTVアニメと比べたら格段に良い。

王道ではあるけど、映画はこれくらいが気軽に楽しめるかも。

エイリアン(1979年製作の映画)

3.7

ほんと名作だよね。79年にこれだけのものを撮影するってどれだけ大変なんだろうか。エイリアン登場からの緊迫感がものすごい。
個人的には音よりも見せ方で工夫してるのぱねぇって思った!

シティーハンター(2024年製作の映画)

4.1

キャスティングハマり過ぎてる。
まんまじゃなくて、少しその人らしい人物の落とし方をしてる印象でこれはこれで最高にあり!

正直2024年の世界線で難しいんじゃないかと思ってたけど、現代に沿ったものにな
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.3

良くも悪くも殺し屋映画にしては、静かだった。ある種リアルを突き詰めた形なんだろう。実際の殺し屋は多分こうなんだよね、孤独感は強くてそこは好きだった。
出落ち感は否めないけどね。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.1

前作は、ほんとに始まりにしかすぎなかったんだ!最高すぎる。
ストーリーも常に最善を踏み続けてた気がする。テンポ感もよく3時間近い作品だけど心震えた。

衣装、風景、音楽どれとってもちょっと最高すぎた。
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マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.4

ドッグフード食べるシーンは、ワイルドすぎて犬だもんなもう。
荒廃した世界で、パンクな車乗ってヒャッハーしてるのは見てるだけで楽しい。
80年代とは思えない、カーチェイスは見もの!

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.7

りらちゃんとあのちゃんの声優ばーかいいな!あのちゃんに関してはあの人物像と重なる発言が多く大抜擢なんだね。

内容については、『起承転結』のまだ『起』でしかないし解決されてない要素が多く後半を早く見た
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フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

4.0

いくらノーランとは言え、長編デビュー作で1時間ちょっとでしょーって期待せずに見に行ったら、そこにはもうノーランが居たね。この頃からもう天才でした。

1時間に無駄なくまとまってるし、時系列の歪みもこの
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.7

スケールが壮大すぎる!ストーリーもさることながら、衣装だったり風景だったり圧巻であった。
まだまだ、ストーリー序盤な気がするから今後に期待大だね。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

日本人として心臓には悪いしめちゃくちゃ怖かったけど、かと言って問題があるかと言えば特になかったと思う。一つのノーラン作品として、心震わせながら鑑賞できたと思う。

情報量が多いから、ついていくのは大変
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マッドマックス(1979年製作の映画)

3.1

良くも悪くも中盤あたりは、フラストレーション溜まりますね〜。ラストもぶっ放すってより、じっとりって感じ。ここからここから!

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.8

かっこ良すぎるな〜、物理じゃないんだけどパワーーーーって感じで非常楽しめた。

なんか今までのエクソシストって、クールな人が多かった気がするけど、ここまで気のいいおっちゃん感のある、明るいキャラは最高
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

同じ場所でのトークバトル。それでも飽きずに見られるのはかっこよさと構成力と演技力の賜物なんだろうね。
展開的にはどうってことはないんだけど、それだけ作っちゃうのは、さすがタランティーノって感じだよ。

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.8

何事も終わりが来る。わかってるけど、それから逃げ出したくなるし生きてるとそれを忘れたくなる時が無限にある。
避けられないことだからこそ、向かっていく必要があると再確認させられた素敵な映画だった。

🇧
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ヴィナス戦記(1989年製作の映画)

3.2

メカやモーションが凄くいい。ストーリーに関しては掴めないことが多くて、良くも悪くもって感じかな。
音楽いいなーって思ったら久石譲作品だった。流石すぎるな〜。挿入歌もバイクシーンと重なって『汚れた英雄』
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変な家(2024年製作の映画)

3.0

果たしてこの原作で、やる意味は?
物語として成立させる以上しょうがないところもあるけど、、、にしてもな〜。

川栄さんと瀧本さんを使うとは本当に2024年?(笑)個人的にそこは熱かった🔥

14歳の栞(2021年製作の映画)

3.9

当たり前なんだけど、みんなそれぞれの人生があってそれぞれ考えてること思ってることがあって、間違いなくそれぞれ主人公で。自分が14歳の時には気づけなかったし、青春の甘酸っぱさみたいのを思い出した。
編集
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田園に死す(1974年製作の映画)

3.9

まずこれを映像化しようとしたことに度肝を抜かれたよ。今見ても前衛的って意味不明なくらいすごい。
理想と現実の境界線を哲学的に表現しており、メタ的なシーンも数多くつい見入ってしまうほどであった。

個人
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地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

3.8

ワンシーンワンシーンのパワーがすごい。
顔のドアップの陰影がとても印象的かな!

テンポも緩急がすごく、長さを感じない名作だなと思いました。

マッチング(2024年製作の映画)

3.9

カメラワークだったり、全体的な絵だったりとてもみやすかったね。言葉だけじゃなくて、可視化できるところでミスリード等を作ってるのは高評価できる。これ系は、捻りがあるって構えてみちゃう部分があるのはこちら>>続きを読む

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.9

最高に面白い!
二転三転するストーリーで目が離せないし、キングスマンに劣らずのアクションシーンは今後も目を見張るものがあるね〜。

サミュエルとサムロッウェルは熱いね🔥

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