ばんぶー兄さんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

2.9

マッツミケルセンの演技力が凄い。
実質マッツミケルセンしか出てないようなもん。
月に囚われた男の北極版みたいな。

なにも飛行機で大人しく待っていればよかったんじゃなかろうか…

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.0

007っていうブランド力無かったらまず途中で観るのやめてた。
ボンドって必殺仕事人的なスマートでカッコいい人物だったような気がしたが今作のボンドはカッコ良くない。
誰一人として守れてない。
全体的に雰
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

スカッとレベルは最後の戦場には劣るが、
話の内容はこっちの方が好き。

ランボーっぽくない。96時間のジョンランボー版みたいな。
エグい殺し方をするけど、相手を苦しませずすぐ銃で留めを刺しにいってるの
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カンパニー・オブ・ヒーローズ バルジの戦い(2013年製作の映画)

2.6

3回くらいに分けて観た
トムサイズモアしか知らなかったからトムサイズモアとソ連のスパイしか顔も覚えられず…
全体的にメリハリが無い映画だった。

CGもめちゃくちゃCGで笑った。
原爆開発者の博士の娘
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.3

久々の007シリーズ

ピアースブロスナン時代の007のほうがもっとワクワク感あった気が…

あとこんなすべてが運任せみたいな感じだったっけ…
ボンドが凄腕だからというより強運の持ち主だからなんとかな
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ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.9

記念すべき300レビュー目

やっと鑑賞できたジャングルクルーズ。
まずキャストが良い!
ドウェインジョンソン、エミリーブラントこの2人が出てるって時点で観なきゃってなってた。
実際みてみると弟君も敵
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.1

ディープインパクト的なのを期待したが…
良くも悪くもリアル(ツッコミどこは多いが)
アメリカ政府が選んだ国民に連絡が行き、連絡が行かなかった国民が暴徒化する。
ディープインパクトは泣かせに来ている系の
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300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

3.1

前作のほうが確実に面白かった。
レオニダス率いるスパルタの精鋭がペルシアの大軍に立ち向かうというシンプルな構図だが迫力ある映像とともに映画の世界に釘付けになった。

今回はというと、まず敵役の女性もギ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.5

石原さとみの「ガッジィーラ」が聴きたくなったので鑑賞。

庵野要素全開でゴジラ、怪獣映画って感じしなかったけどこれはこれで面白い。
本当に東京の街にガッジィーラが出現したかのような迫力ある映像。
自衛
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

2.5

この映画を評価するのは難しい…

ましてやジムジャームッシュ好きでもないし。

自分は観ていてとにかく眠くなったので、一回観るのをやめていたくらい。

てか、セレーナゴメスってあんな顔だったっけ。

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.9

何度見てもワクワクする
とはいえ、魔球の伝説を観るのは久々。
最初に出てきたチャイニーズマフィアはあれっきりなんだっけ?

とにかくこの回はショート少年が活躍しまくる。ちなみにショート少年は日本軍の空
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.2

シンプルにつまらなかった。

凄腕の殺し屋が頑張って普通の生活をしようとしてるのを面白風な感じにしてるだけ。

ヤクザが沢山出てきてわちゃわちゃして終わった。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.3

サイモンペッグ、ニックフロストのコンビのイギリスコメディ映画。
ニックフロスト演じるエドがバカすぎて笑えない部分もあるけど、クスッとさせられるシーンも多く気楽に観れた。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

2時間を超える作品ではあるが飽きることなくぶっ通しで観れた。まさに引き込まれた!
けど高評価はできない…
なんといってもツッコミどころが多すぎる。考えれば考えるほど…
座標間違えても高度を間違えること
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

戦争映画だけど重くない。けど大事なことはちゃんと伝えてる。ふつーに良い映画。
ヒトラーに全然似てない人がヒトラーやってんなーって思ったらこの人が監督なのね笑

良い映画の大事な要素だけど、
登場するキ
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許されざる者(1992年製作の映画)

3.4

イーストウッド、ジーン・ハックマン、モーガン・フリーマン、錚々たる俳優陣。
日本版から先に見てしまったがやっぱり本家の方が面白い。

悪党という悪党は、女性をナイフで切り刻んだ男と酒場の店主くらいで、
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.2

映画の中でも日本(横田基地)が登場して、自衛隊?のトップにテキトーな説明で誤魔化すシーンがあるが、こういうことなんだろうな。とにかく日本人の危機感0な感じ。当時も日本でそんなに大騒ぎにならなかったと記>>続きを読む

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.0

マッドデイモン主演の人類を縮小する技術が発明された世界のお話。
評価があまりにも低いので流し気味に観てみた。
つまらなくはないけど、ちょっとツメが甘い?笑
だからといってコメディというわけではない気が
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ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

2.9

なんか想像してたのと違ったけど、
当時のドイツがいかに狂っていたかがよくわかる作品だった。
極限状態の人間は何をするかわからない、そういった人間の陰の部分が描かれていた。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.1

ずっと気になってたけど世間の評価がそんな高くないので観るのを先延ばしにしてた本作。
金ローでやっと鑑賞。もっと早く観とけばよかった。

観る人は選ぶ映画かもしれないけど少なくとも自分には刺さった。
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.4

夏が来ると観たくなるこの映画。
やはり最高すぎた。
よろしくお願いしまぁーすは今でもENTER叩く時にやりたくなる笑

日本を代表するアニメ映画だし、
細田守映画でもダントツで1番!!

おばあちゃん
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.4

1と2よりは面白い。というのもアクションが1番すごい。
それにしても観ていてウィックが可哀想になってくる。
結果的に奥さんとの思い出ぜんぶ失っとるどころか、ボロボロ。

チャプター4に期待。今度こそロ
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

1に続き、すぐさま2も鑑賞。
息をつく間も傷を癒す間もなく次から次へと敵がくる。1と2で時間はぜんぜん経過してなさそう。
敵の親玉はまたもやムカつく奴で、ウィックがどんどん追い詰めていくわけだが、また
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.2

イコライザーみたいな勧善懲悪スカッと映画が観たくて同じような復讐モノである本作を鑑賞。

そこまでスカッとはしなかった!笑

諸悪の根源かつ、一番腹が立つボスの息子をサクッと殺しすぎじゃない?

ジョ
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

結論、まあまあ面白かった、けど尻すぼみな感じは否めない。
政府が口封じのためにちょっとでも関わったものは全員殺していく。最終的にクローン生みの親はやっつけたけど、それって根本的な解決になってなくない?
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.7

前作とテイストが若干違うが、やはり安定の面白さだった。
前作は誰がどうみても悪者なやつをフルボッコにする話だったので、観ていて痛快だったし、デンゼルワシントンもホームセンターの従業員だったので仲間がい
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ナチス第三の男(2017年製作の映画)

2.9

最近全然映画観れてないけど、この間ちょっと時間があったのでアマプラを開いて1番上に出てきた本作を鑑賞。

ナチスのナンバー3っていわれてみれば誰か知らない。
親衛隊のトップだったんだね。
前半は主人公
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

きっとこの映画のテーマは兄弟の絆なんだろう。

あんなに苦労したのに結局弟はお父さんに一瞬も会えないなんて…
魔法の世界のお話なのに、なんてシビアなんだ。
そして兄貴が最後まで魔法使えないのはマジで可
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.2

ゴールデンラズベリー賞とるほどヒドイとは思わなかったけど、、
エディマーフィーのドクタードリトルに比べ、はるかに壮大。

想像とは異なるエンドだったけど、酔いながら気楽に観れる映画だった。

セデック・バレ 第二部 虹の橋(2011年製作の映画)

4.0

一部は原住民による日本人の大虐殺、いわゆる霧社事件で幕を閉じる。
日本側は占領した側なので悪役の立場ではあるが、決して中身は反日映画で無い。
ものすごくフラットに描かれている。
日本人の中には悪い奴も
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セデック・バレ 第一部 太陽旗(2011年製作の映画)

3.9

一部と二部あり、あわせて4時間36分の長尺映画。
全然期待してなくて、ちょっとだけ観てみるかといった軽い気持ちで観たが、ガッツリ観入ってしまった。
このところいい映画に出会えず、短い映画でも途中で辞め
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.3

大好きな映画。

子供の頃、これを観て結構トラウマになったが、ものすごく良い映画だと思う。
こんなにワクワクして、面白くて、感動もできる映画ってそうそうない。

主役のアラン以外もちゃんと役に色がある
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.7

前作のウエルカムトゥザジャングルよりコメディ要素強めで、主人公のおじいちゃんもゲームの中に入っちゃうという発想はすごく良かったが、新鮮味にはかけた。
けど安定の面白さはある。

おじいちゃんとその親友
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帰ってきたムッソリーニ(2018年製作の映画)

3.3

帰ってきたヒトラーと基本的な構成は一緒な気がした。
ムッソリーニってヒトラーに比べるとキャラ薄いし、そもそもよく知らないというのが本音笑
この映画を通じてイタリアの実情というか問題がなんとなく知れた。
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ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

3.0

ジェームズハントとニキラウダという対照的な2人のF1ドライバーの話。
タイトルに友情って入ってるけど、友情は正直言ってあんま感じなかった。良いライバルだけど、友情ではない気がする。
あと思ったよりエロ
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フッド:ザ・ビギニング(2018年製作の映画)

3.5

好きな俳優のタロンエガートンとジェイミーフォックスが出てるということでずっと観たかった映画。公開されたときも観に行くかすごい悩んだ記憶がある。

ヒロインはU2のボノの娘なのね。
あと、ベンメンデルゾ
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