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良く出来た脚本だなぁ。
結局、誰も傷つかず、ちょっと幸せな気分で終わるのも良い。
中村靖日の雰囲気が主人公のキャラと上手く相まってほんわかした。
復習として。
覆面に頼りすぎ。
車も派手に燃やして壊せばいいってもんじゃないよ。
復習として。
アクション、ロマンス、どんでん返し。
エンタメの王道。
親を大切にしたいと思わせてくれる良き映画。
幾つになっても、相手を思いやれる男でいたい。
家族の在り方を考えさせられた。
誰がハマーショルドを殺したのか探していたら…
もっとおぞましい事実?陰謀論?に出くわすドキュメンタリー。
芸人で言うところの笑いの神が降りてきた感じ?
この映画がコロナ下の時期に上映されているのもさも>>続きを読む
哲学的というか、不条理というか…
ひとつの行動がどういう結末を招くのかなんて、誰にも予想がつかない。
だからこそ、大切な人との関わりを真剣に考えて生きていかないといけないということか?
生き方、愛し方は人それぞれ。
人間の努力に境界はなく、生きている限り希望はある。
ガンアクション、カンフーアクション、カーアクション、爆発アクション、男の友情、恋愛等々、エンターテイメントがてんこ盛り。
ありがとうございます!
不思議な映画だなぁと思いながら鑑賞するも、いろいろなシーンでメタファーが効いてて娯楽映画の中に監督の主義、主張が垣間見ることが出来た。
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すべての結果には原因が伴う。
変態インテリおばさんの妄想にいつまで付き合わされるのやらと思わされた前半の退屈さ加減を掻き消す、怒濤の展開が後半に待っていた。
結末のシーンは怖すぎる。
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観客側の勝手な先読みを見事に利用している。
ん?と考え出してから、は!っとなる瞬間の裏切られ方なるやお見事。
「過去は決して死なない」
そのメッセージは現代にも人種差別は確実に続いているとの暗示と取れ>>続きを読む
撮影カメラの視点が独特、そして、緑色の使い方が印象的。
犯人と思いながらも惹かれていく刑事、ファムファタルと思っていた相手の女性が実は…と真実を知った時、二人は永劫に別れる事になる。
皮肉な現実に彼は>>続きを読む
こういう政治の世界では常識なのだろうが、一般社会では非常識ということが多々あるのでしょうね。
よくある話で特に捻りはないので少し退屈。
俳優陣のキャスティングが最高。
演技、個性が活かされている。
綾野剛は単車乗り回しているチンピラ時代が演技とは思えん。
法律では裁けないものがある。
自分の身を挺して、正義の鉄槌を下そうと一人ゆく、ケビンコスナーに男を感じた。
あの恐ろしい一家の頂点に立つのが女性って、どこかの殺人事件で聞いたような…
視聴者側に想像させるこういう演出って、簡単そうに見えて、意外と難しいのだろうな。
伊坂幸太郎の世界観を映像化するのは難しいだろうな。
ハリウッド的にはちゃめちゃな方向に振り切っていたのは評価するけど。
やっぱり、原作の言葉の世界観の方が好み。
てんとう虫の7つの星とブラピの代表作セ>>続きを読む
どの国の独裁者もやり方は一緒。
反対意見に耳を傾けることなく、言うことを聞かない奴は始末するだけ。
それでも、粘り強く声を挙げようとするナワリヌイ氏に国民も反応し、プーチンが恐れるのもよくわかる。
どこかで観たようなシーンやセリフの集合体。
役者が地味でバンド自体に興味がないとキツい。
ここまで出来るなら司法取引が決まる前に犯人達をなんとか出来るんじゃ…
そんなことはさておき、最後の結末を観るまでどうなるのかハラハラしたのでオッケー!
ちょっとこのネタは使い古されているよね。
秘密を深層に閉じ込める表現に生コンに沈む人間で表すのはわかりやすい。
この映画の中で言われていたようにメディアが権力を監視することが出来なくなれば国家は腐ってゆく。
日本の国内メディアに携わる者すべての人がこの映画を観て、今一度、自分の立ち位置や使命を見つめ直すべきだと>>続きを読む