banchouさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ライムライト(1952年製作の映画)

5.0

この映画の中に人生のすべてが描かれている。
胸に響くセリフも多く、じんわりと優しく響く。

ポイントブランク 標的にされた男(2014年製作の映画)

3.7

展開がスピーディで飽きさせない。
アクションもイケてる。
警察署に車で突っ込むシーンが良かった。

メビウス(2013年製作の映画)

3.0

部下が無能過ぎる!と怒っている上司のあんたが1番ポンコツやないかいっ!
最後に「宝物って言ってたよね?」のセリフで吹き出しそうになったわ。
でも、実際は幾ら優秀なスパイでも魔が差すことはあるんでしょう
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.3

ダイハードホワイトハウス版
国威発揚映画
ジェラルド・バトラーのサングラス姿がかっこいい。

時間回廊の殺人(2016年製作の映画)

3.5

ホラーサスペンスから一転、感動という不思議な構図にやられる。
母の愛は偉大だ。

リピーテッド(2014年製作の映画)

3.7

鑑賞途中に犯人予想が二転三転。
伏線がきちんと見え隠れしているのがよい。
それにしても、火遊びの代償が大きすぎる。

ゲーム・ナイト(2018年製作の映画)

3.6

卵があったのは偶然ですか?
コメディ要素で意外なほど笑えた。
最後の最後まで観ないと駄目。
そこでまた笑えるから!
仲間はずれにされた警官が健気なように見えて、実はめっちゃ怖い。

殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

4.5

設定が単純で明快!
これでいいのだ!と思わせてくれる映画。
警察が無能だとツッコみたくなるがその無能さ加減こそがハラハラドキドキのスパイスになっている。
ずっと手に汗握ってた笑
最後のどんでん返しも良
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.3

重厚な作りも先の読める展開にハラハラ感はさほど感じられず。
ロシアって毒を盛るの好きだな。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.7

ものづくりに携わる者の心構えを学ぶ。
90分で伝えたいことをまとめるのが大切という考えに激しく同意。

リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.0

ある意味、予想を裏切る展開。
でも、こんなオチは期待しとらん。

ハードエイト(1996年製作の映画)

3.5

殺し屋だけど、無駄な殺しはしないのが良い。クール。

私立探偵エイブ 折り紙殺人事件(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

地味だけど、探偵の心の機微や依頼者との信頼関係の描き方などきちんと伝わる良い作品。
ラストの主人公の涙に彼のこれまでの苦しみが存分に描かれている。

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

最後に少女が殺されるシーン、お父さんを喜ばせようとしていたのかな。切ない。
後ろを向けと言われても、しっかりと見据えていたのが印象的で。
何とも言えないこの後味の悪さ。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.0

歪んだ愛の形がミザリーを思い出させる。
最後のオチが最高!

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.2

さほど関係ないと見えていたいろいろな話がすべて最後の結末の伏線になっていたという原作の良さがあまり感じられず。

THE INFORMER/三秒間の死角(2019年製作の映画)

3.5

ストーリーや最後のオチなど使い古された感は否めないがこういう系の話は嫌いではない。いや、むしろ好き。

盗聴者(2016年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

余白があり過ぎと言うか、展開が雑と言うか…
結局、治安当局の人間があっさり買収されかけて、ど素人のおっさんに助けられるとかありえへんやろ。
とんでも結末にびっくり。

フェイク(1997年製作の映画)

4.0

アルパチーノの演技にやられる。
潜入捜査の過酷さがよく伝わる。
金バッチに500ドル?クソ喰らえだ!

太陽は動かない(2020年製作の映画)

2.5

演技、演出、アクション、セット、CG、すべてイマイチ。
ドラマはまずまずだったのになぁ。

ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

3.5

5年間リベンジに燃え、鍛えまくった主婦の成果の発表会。
ラストシーンは良かったな。

テイカーズ(2010年製作の映画)

3.5

最初の強盗はまだしも、二回目はスタイリッシュさのかけらもない。
1年1度の自分たちのルールも犯し、怪しい奴を信じるとか、シャブ中の姉から足がつくとか結構グダグダよ。
それでもそれなりに退屈しないで観ら
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カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

3.3

因果応報とも言える何とも皮肉な展開。
アクションが無くても精神的に追い詰められる描写にじわる。
確かにヒッチコックっぽい。

ブレイム・ゲーム(2019年製作の映画)

3.5

諜報員が罠に嵌めた奴らを暴くために孤軍奮闘する典型的なハードボイルド作品。
最後に自分の生き残る道を残すラストが諜報員らしくていい。

ザ・クルー(2015年製作の映画)

3.0

最後、もう一捻りちょーだい!
弟は業を背負って生き続ける地獄。

ファイ 悪魔に育てられた少年(2013年製作の映画)

3.2

うーん、なんかちょいちょい、ん?ってところが散見される。動機がいまいち通らないというか…
そもそもサイコパスに動機なんて要らないと言えばそうなんすけどね。

クライム・ゲーム(2021年製作の映画)

3.8

瞞し瞞され、誰が一体生き残るのか?
最後の最後までわからないっていうの大好き。

アンビュランス(2022年製作の映画)

3.0

登場人物の思考と行動が全くリンクしてない、無茶苦茶な映画。
単に悪人になりきれないだけの犯人に感情移入、出来まへん。
安い兄弟愛とか、職業倫理感とかなんやねん。
撃たれて殺され掛けた相手を庇い、命の恩
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.8

強欲、嫉妬、憤怒etc
7つの大罪を地で行く女を演じるガガが役にピッタリ!
贅肉の着き具合が下品で我が儘で傲慢さを表現しているように見えたのは気のせいか?
クリムトのアディーレとは似ても似つかぬ。
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.2

汚職警官疑惑って…ありきたりで擦られすぎのネタでオチまで平凡。
21の橋を閉鎖するタイトルの意味は?

相続人(1973年製作の映画)

3.8

ハードボイルドでプレイボーイ。
一見両立しないキャラを演じるベルモントがかっこいい!
劇中の音楽もこの時代の雰囲気がぷんぷん匂い立っていい。
車もファッションもこの時代の方が個性的。

レディ・ジョーカー(2004年製作の映画)

3.0

原作を読んでいるからストーリーは理解出来るが映画だけでは消化不良になるだろうな。
豪華な俳優陣。
徳重聡と菅野美穂の演技が…。

ミリオンダラー・スティーラー 史上最大の作戦(2020年製作の映画)

3.7

素晴らしいプロの仕事と逮捕に至る理由のギャップに揺れる。
現実とはこういうものなのかな。
もう少し夢を見させて欲しいと思ってしまう自分に苦笑。
首謀者の哲学的なセリフがエスプリ効いていて好き。
現在、
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エンド・オブ・トンネル(2016年製作の映画)

3.8

最後は女か運が決める。
プリズンブレイクオマージュ?最後のブラフを絡めた会話、メキシカンスタンドオフなど最後までハラハラして思いのほか楽しめた。