Ryoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.7

アニメ業界映画。
登場人物もアニメ風。

天才のモデルがアニメさらざんまいやセーラームーンの監督らしい。

創作の意欲掻き立てられるストーリーは熱くて好き。

フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い(2005年製作の映画)

3.6

レビュー数少ないけど流石のマークウォールバーグ主演。設定が好きだし、とっつき易くて見れる映画。

コメディなんだけど時折挟まるシリアスなシーン。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

原作漫画の一巻だけ読んだけど、細かいエピソード以外は監督色全開で原作の空気感あまりない。でも監督好きなので細かい日本人の関係描写だけで心地良い。

正直言うと主演の有村架純さんはちひろさんとしてリアル
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予告犯(2015年製作の映画)

3.6

前半シンプルにサスペンス映画だったけど、後半思ってた展開と全然違うやつ。

見終わってから原作がジャンプ改の漫画だと知って妙に納得。なるほどそっち系のストーリーか。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.7

searchの監督なだけあってテンポ良く飽きずに見れる。

前作と違って特殊な演出等が無い分、良くも悪くも王道サスペンス映画。

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.6

登場人物全員ヤクザ界の中二病。

世界観もストーリーも会話もリアリティが無くて見れたもんじゃない、と思いきや割と楽しんで最後まで見れた。勢いって大事。

THE POOL ザ・プール(2018年製作の映画)

-

B級映画の隠れ迷作。
タイのスリラー映画なんてどこまで本気で撮ってるかわからないけど、初めから最後まで爆笑だった。もはやコメディとして見るのが前提。

シリアス展開なのに間が絶妙にクソで、1人でシラフ
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

3.3

ドラマの時効警察、映画の転々という過去に自分も好きな名作を世に出してきた三木聡監督。

当時から世界観強すぎて着いていけない作品も多いので、今回もそのノリなんだろうなと思ってたらそのまんまで逆に安心。
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.8

1を見て全然ハマらなかったクチだけど、2を見てもやっぱり面白くなかった!と言いたくて見た。

結果面白い。
ミステリーとして楽しむのはもはや見当違い。あまり考えずにコメディとして見ると楽しい。

序盤
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.3

期待してたけど面白くない。

NIRVANAの曲が超合ってたので序盤テンション上がったけど、アクションシーン含めて画面が暗い暗い。

物語も冗長だしハイライトシーンも薄いし悪役も迷惑系YouTuber
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.8

クリスマスラブコメディ。
カメオのダスティンホフマン含めてキャスト良い。

アメリカはクリスマスや大晦日のイベント、言葉一つとってもアイラブユー、果てはフ◯ックユーのとしての日本では置き換えれない文化
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YESデー ~ダメって言っちゃダメな日~(2021年製作の映画)

3.8

古き良き家族映画。
いつか娘とYES DAYやりたい。

自分は気にならず終始楽しかったけど、他の方のレビュー見る限り日本人気質には合わないシーンも多いのかも。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.6

王道中の王道。
過去のアクション作品はある程度見尽くした、なんて方はあまり得るものがないかも。でもロマン溢れる作品。

トムホランド目当てで見るなら普通に面白いアクションもの。

茶の味(2003年製作の映画)

3.8

今となってはニッチな方の日本の豪華俳優の詰め合わせ。ストーリーや演出は好みとしか言えないけど割と好き。

田舎独特のノスタルジーと、何も起こらないのにどこか懐かしい雰囲気の映画。

土屋アンナの声は酒
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

エドガーライトなだけあってスタイリッシュなサスペンスミステリー。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.4

難解な世界観の映画は好きだけど、なんともまとまりのないマトリックス最新作。

序盤は現代風でわくわくしたけど、段々と何がやりたいのかわからなくなってくる。過去作の踏襲をしたいのか、新しいことやりたいの
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.9

シリーズファンへのご褒美。
だけどそれ以外の面白さが薄い所が惜しい。

序盤は静かだけど後半への期待が膨れ上がる展開、後半はファンしか楽しめなさそうなノリ。主人公家族にも愛着持てるし、マシュマロマン以
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.9

B級映画の内容をA級の資金を使ってしっかり作り上げたジェームズワンのホラー大作。

そこまで重要なシーンじゃないけどあの室内を俯瞰で映したカメラワーク凄い。

ホラー映画あるあるを捨てて好き勝手に進ん
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.7

韓国版ブラインド、中国版同じタイトル、日本版と3つあるうちの一番評価も高そうな日本版。

リアル思考で見るとツッコミどころ出てくるけど、サスペンススリラーとして描かれてると思いながら見ると緊張感あって
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罪の声(2020年製作の映画)

3.7

実際に起こった事件を元にフィクションとして作られたストーリー。原作小説は未読。

構成がまさに社会派小説らしい作品。
映画なのに見た後に小説一本読み終えた後に感じるあの独特な読了感がある。

映画を見
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カリートの道(1993年製作の映画)

4.0

大好きになったセントオブウーマンを見て、この映画を見て、スカーフェイスにフェイク、果てはゴッドファーザーを思い出してアルパチーノは偉大なノワール役者だと思い知った。

アルパチーノのためにある映画。

最後の追跡(2016年製作の映画)

4.0

テキサスで銀行強盗をする兄弟と、それを追う定年間際のじいさんテキサスレンジャーと部下。一作品で2度美味しいバディムービー。

舞台背景は近代だけど、テキサスなだけあって風景とカウボーイハットとけだるい
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朝が来る(2020年製作の映画)

3.8

事情により子供を育てることのできない親と、事情により子供を授かることのできない親を繋ぐ養子縁組の物語。

小説原作で起承転結のあるミステリーとしてのストーリー展開だけど、その二方の詳しい状況や養子縁組
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.0

評価として点数を付けるべきではない事実を元にした作品。

住む国の出来事、でも史実でしか知らないと何を言っても薄っぺらくなってしまうので、水俣病について教科書でしか聞いたことがない自分の様な人なら作中
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.7

トイストーリーを見せた後にSF入門として子供に見せたい作品。

ロマン溢れるスペースレンジャーの設定と、ウラシマ効果を使ったSF好き向けの序盤の展開。

でもトイストーリーを正に世代に合う形で順番に見
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ミー・タイム(2022年製作の映画)

3.4

過去の親友、ケヴィンハートは過度なまでの子育てパパになり、マークウォールバーグはいい歳なのにパーティ三昧の独身謳歌。まさに王道バディコメディ。

キャストは豪華で予算も豊富なの見てとれるけど、特徴なく
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.8

もしもあの時妊娠していたら、してなかったら。
誰にでも起こりうるifストーリーを両面交互に見せてくれる映画。あくまで女性目線だけどシンプルに面白い設定。

子供ができると男女変わらず人生の転機になるこ
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アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

3.9

走り続ける火の車。
どこか美学を持った上での破滅的な主人公は好き、でもこれは好きになれないタイプの人物。あえてそこを描いてるので脚本・役者の意図通りかも。

中盤まではずるずると進むけど、終盤で一気に
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2012(2009年製作の映画)

3.7

一部ではディザスター(災害)ムービーとしての金字塔、もしくは科学的根拠が一切ないと揶揄されているこの作品。マヤ期の終末関連。

主に前半にある怒涛の災害描写が公開から10年も経つ今でも見応えのある迫力
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