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目的の割に手段が回りくどいように感じた。脳をいじる手術がありなら、もっと他にやりようがあると思った。
スリープレスがこの映画の主題だと思うが、時間の経過がかなり早く、主人公が睡眠できないことに抗う描>>続きを読む
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元妻、マーティン、モリーなど主人公の周りの人達がとにかく理解のある人間で人の温かさを感じれるほっこりする映画だった。何より料理シーンだけでも一見の価値があると思う。
ただ、フードトラックが登場するま>>続きを読む
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ちょっと思い出しただけというタイトルなのに、全然ちょっとじゃないし未練タラタラだなと思った。照生が30歳という設定にとにかく驚いた。
本来なら馴れ初めから始まって、付き合いそして別れのシーンがあるけ>>続きを読む
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黒人男性が頭を弄られるという点で、同じブラムハウスの"ゲット・アウト"と近いものがあった。ただ、"ゲット・アウト"がサイコスリラーに寄っているとすると、この映画は驚かせるような描写もほとんどなく、ホラ>>続きを読む
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黒電話が呪いのアイテムかと思っていたら、主人公の脱出を手助けしてくれるチートアイテムで、観る前の印象とは違った映画だった。ただ黒電話と予知夢が強すぎて、後半以降はその能力に振り切った、超次元のストーリ>>続きを読む
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2回目の視聴。前半の家族コメディもおもしろいし、後半のシリアスパートも結末がなかなか読めなくて、映画を2本観たくらいの満足感があった。階段や坂、窓越しの描写が多く、それらが富裕層と貧困層の境界線として>>続きを読む
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赤色が鮮やかで、やたら傷口を見せたがる映画だった。カメラアングルに拘りがあるようで、前後左右からの俯瞰的な描写が印象的で、蟻を何かのメタファーとして描写していたのも気になった。
登場人物の背景には一>>続きを読む
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宇宙ステーションで地球外生命体に襲われるSFホラー。基本的に宇宙ステーションのワンシチュエーションで、ストーリーはよくある王道展開だったが、SFでしか味わえない独特の雰囲気とスリルを楽しめる映画だった>>続きを読む
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3回目の視聴。1回目は映画館で観て、ストーリーよりも音響やジョーカーの迫力の方が印象に残っていたが、家でじっくり観ると様々な考察ができ、個人的には1回目よりも2回目、2回目よりも3回目の方が楽しめた。>>続きを読む
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日本統治下の韓国が舞台ということで、どこか独特で重たい雰囲気が作中に漂っていて、侍女として潜入したスッキが秀子に感情移入していく展開は予想できたが、第一部のラストで一気に釘付けになった。
第二部で、>>続きを読む
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パッケージと予告編から、B級スリラー映画だと勝手に思っていたので、まんまと騙された。全てが明らかになって、タイトルを思い出すところまで計算されていた。
"このジジイ、かなりヤバい"というキャッチコピ>>続きを読む
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自分に音楽の教養がないため、モーツァルトの曲を嫌がる理由やオーディションに姉の曲をパクることがどれほど悪いことなのか分からなかった。妹は姉に比べて友人も少なく内向的に描かれていた割に、音楽で偉大になり>>続きを読む