林檎さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ブラザーズ・グリム(2005年製作の映画)

4.5

マッケンジー目当てで視聴。どこかで見たようなコンビで登場して全私がザワついた。

内容は、白雪姫をベースにラプンツェルや眠れる森の美女etcをぐっちゃぐちゃに混ぜた感じ。ところどころ、赤ずきんやヘンゼ
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英国特殊空挺部隊 オペレーションV(2017年製作の映画)

4.8

これほど原題と邦題がちぐはぐな映画は初めて。タイトルが厳ついしホラー枠だったのでビビりながら見てみたら、ほぼほぼギャグだった。BGMが酷い笑
セバスチャンがいい塩梅に空気を和ませてくれる。あのテンショ
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

5.0

エルサがあまりに不憫すぎて歌うたびに泣いてしまう。終盤になるにつれエルサとアナは姉妹だなあと感じる場面が多数。とにかくオラフが愛しいし、クリストフがいい男すぎる!

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.8

当時の15秒CMが流れるたびに爆泣きした記憶。通算3回目ぐらいの視聴。1とはまた違った仲違いをして結構しんどいシーンが多いけれど、ラストの30分間はひたすら泣き通して心が洗われた。最後のエンドロール間>>続きを読む

ザ・マペッツ2 ワールド・ツアー(2014年製作の映画)

2.5

とにかく、豪華キャストのカメオ出演オンパレード!あんな大御所たちを一瞬だけ登場させるなんて!笑
歌がとにかく癖が強くて頭に残る。前作を見ていなくてもあまり問題なかった。

エンバー 失われた光の物語(2008年製作の映画)

2.0

マッケンジー・クルック目当てで視聴。
面白そうなテーマに惹かれたけれど、なかなか退屈だった。もう少しBGの説明があったらまた違ったのだろうけど。
配管工のおじいちゃんが、あの後どうなったのかが気になる
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ヴェニスの商人(2004年製作の映画)

3.5

原作を読まずに視聴。これが「喜劇」の枠に入っているのが驚きだ。視点の問題かもしれないが、最早悲劇にしか見えなかった。なかなか後味が悪い。

ユダヤ教徒への差別が露骨に描かれており、最後の審判ではアル・
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.0

「見るモルヒネ」はなかなか的を得ている。映像がとにかく華やか。何も考えずに見れるけれど、衝撃のクライマックスに思わず笑ってしまう。そうきたか...!
林原めぐみはさすがだなあ。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

5.0

楽曲がとにかく神。モアナが歌う「どこまでも」「私はモアナ」は涙なしには聞けないし、マウイの「俺のおかげさ」はとにかく中毒性がすごい。笑

おばあちゃんの描写がとても綺麗で、歌も相まって見るたびに大号泣
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.5

クリスマスに見たくなる映画。最後はウルッときてしまう。なかなかのクソガキだけど、まだまだ子どもなんだよなあ。
マコーレー・カルキンがとっても天使。可愛い。

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

5.0

ニヤけた頬が元に戻ることなく見終わるのは毎度のこと。何をするにせよ、キャプテン・バルボッサが愛しさの塊でしかない。最高。

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

4.5

まだ幼かった私を林檎沼に突き落とした罪深い作品。地上波初放送時、画面前で崩れ落ちた記憶がある。
今作はピンテルとラゲッティが最早主役では...!終始ドタバタしてて可愛いし、やっぱり強いんだよなあ彼ら。
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

5.0

何度見ても飽きないし、何度見てもキャプテン・バルボッサに惚れる。乗組員全員がたじろいで後ろに退く場面でも、彼は胸を張って一歩踏み出す。負けず嫌いで誰よりも林檎が大好きな船長。一生愛せる。

ジャックは
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.0

主役を食う勢いのレオナルド・ディカプリオの演技と存在感がすごい。18歳のはずなのに、小学生と見まごうほどの動きや仕草。見事に知的障害の少年を演じきっていた。

ただ、場面の切り替えに長めの暗転が多様さ
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いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

4.5

まるで若草物語を見ているような気持ちになった。恋愛模様に家族全員が一喜一憂する様がとても素敵。掌返しがあまりにも高速で笑ったけど...笑

ろくでもない男たちの振り回される女性たちの物語かと思ったが、
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ショコラ(2000年製作の映画)

5.0

定期的に何度でも見ている作品。
このジョニー・デップが出演作品の中で一番好き。登場人物も全員癖が強いキャラばかりで見ていて飽きないし、ストーリーもほっこりと心温まる。

あまりにも美味しそうなチョコレ
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

これだけ多くの名だたる俳優が出演している映画はそうない気がする。

19人の恋愛模様がオムニバス形式で描かれていくが、全員が全員誰かしらの友人だったり家族だったりするから、面白い。空港のシーンは思わず
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ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

3.5

軽快な会話が次々と飛び交い、気負いせずに見れるギャグ映画。設定がチープだが、思いの外楽しめた。
アランの嫌がる顔全開すぎ笑笑

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

20代のジョニーの演技がピカイチ。ものすごくお目々キラキラで、喋らずとも表情や仕草でエドワードが純粋な人物だということがひと目でわかる。

時折胸くそ悪いシーンもあったりするが、切なく穏やかな気持ちに
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ネバーランド(2004年製作の映画)

4.0

子供に見せたい作品No.1。
単なる夢物語で終わらないネバーランドの解釈が凄く好き。終盤は涙なしには見られなかった。

ケイト・ウィンスレットは相変わらず演技が上手い。出る映画ごとに別人に見える。ジョ
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TATARI タタリ(1999年製作の映画)

2.5

ジェフリー目当てで視聴。
口が悪いちょび髭が可愛いし、ベスト・オブ不憫。結構体を張っていた。

感覚としては、富士.急の戦慄迷宮。医療場面さえなければ、怖くはないが、その場面がなかなかえぐかった。
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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

4.9

グロテスクの極みだが、俳優陣の歌唱力に惹かれて何度も視聴してしまう。
全員が歌は素人だというから驚きだ。

そういえば、この映画を初めて見た日から今までミートパイを一度も食べたことがないことに気がつい
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キャンディ(2006年製作の映画)

2.5

アビー・コーニッシュがとにかく美しいが、全体的に描写が生生しく、内容が重い。
ドラッグ映画は初めて見たが、気合いを入れないと見れない作品。

ジェフリー・ラッシュの演技はさすが。

シャイン(1996年製作の映画)

5.0

主演のジェフリー・ラッシュの演技が絶品。彼が演じてる他のキャラクターとの差がすごい。さすが、演技派俳優。仕草や表情は言わずもがな、瞳がキラッキラ。どうやったらあんなに純粋無垢な瞳ができるのだろうか。涙>>続きを読む

フリーダ(2002年製作の映画)

3.2

身体に障害を負いながらも独特なタッチで絵を描き続けた画家の話。

亭主のディエゴがあまりにも女を取っ替え引っ替えするので呆れ返ったのも束の間、フリーダも負けじと浮気の応酬。すごい夫婦だ。

後半に出て
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キング・オブ・エジプト(2016年製作の映画)

3.0

見たことある顔だなあ、と思ったら、オペラ座の怪人のジェラルド・バトラーとPotCのブレントン・スウェイツだった。俳優陣がとにかく豪華。全体的にCGで構成されているが、アクションシーンは見物。ブレントン>>続きを読む

やさしい本泥棒(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーテラーは、劇中一度も姿を見せない「死神」という斬新な設定。しかし、すべてを見終わったあと、語り部の重要性に気づかされた。登場人物たちの最期をあれほどまでに美しく描けたのは彼の存在あってこそ。>>続きを読む

決闘の大地で ウォリアーズ・ウェイ(2010年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

CGやら特集効果やらがとにかく大袈裟で一周回って面白すぎる。背景までフルCGだとは(笑)ただ、前述さえなければこの映画はなかなか良かった。西部劇が好きじゃない私も笑いながら見れた。

名前だけは知って
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

劇場で一度見たっきりで記憶はほぼすっ飛んでいた。監督曰く、主人公ヴァージルはジェフリーをイメージしながら作り上げられたものらしい。なるほど神か。

恋をしてキラキラしているヴァージルも、絶望して廃人と
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

5.0

とにかくコリン・ファースの演技が圧巻。良妻賢母の妃を演じたヘレナ・ボナム=カーターも素晴らしいの一言に限る。
それに加え、ジェフリーの茶目っ気溢れるシーンもふんだんに盛り込まれていて見ていて楽しい。彼
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エリザベス:ゴールデン・エイジ(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前作のほうが面白かったかなあ、という印象。
ただ、前作を視聴後ウォルシンガム卿について学習し、エリザベスが彼のことをぞんざいに扱っていた、ということを理解した上で視聴したので、ふたりに行動がいちいち楽
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ミュンヘン(2005年製作の映画)

2.9

一言で言えば、今晩はベッドで寝たくない作品だった。

オリンピック2020の開催式を見てから気になっていた題材。特典DVDの解説を見ると更に深みが増す。
ミュンヘンオリンピック事件に関してはあまり触れ
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ディボース・ショウ(2003年製作の映画)

3.0

初っ端から昼メロのプロデューサーとして、ジェフリーが登場。めちゃくちゃ罵ってくるし最高の高笑いをかましてくる。お尻がかわいい。

途中、ホームレスとして再登場するも、ラストまで出演はなし。が、最終的に
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ケリー・ザ・ギャング(2003年製作の映画)

2.5

史実を全く知らなかったので、まさかのラストに驚嘆。

ジェフリー・ラッシュの登場は少なめ。でも、手紙の内容にニヤつくのが抑えきれないい警視、ちょっと可愛かった。

バンガー・シスターズ(2002年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ面白かった。こういう女の友情は憧れる。しかし、何度見てもゴールディ・ホーンが50越えてるとは思えない美しさ。

スゼットは普通に良いやつだし、何なら相棒のヴィニーの方がぶっ飛んでて最高。だ
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テイラー・オブ・パナマ(2001年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

主演はジェームズ・ボンド役で知られるピアース・ブロスナン。
息を吐くようにサラッと嘘を吐き出し続ける仕立て屋ハリーの嘘を見抜けず、最後の最後まですっかり騙されてしまった。見返すと、オズナードがちゃんと
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