9さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

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ア、アンディ・ガルシア〜〜♡♡(惚)になった
よくいえば少数精鋭悪くいえばはぐれ者の集団が暴れるの、強制的にボルテージ上がってしまう ホテルのシーンのイージーリスニングみたいな曲が好き

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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最新作は点数がインフレ起こしがちなFilmarksでさえ信じられないインフレ具合だけど、噂に違わぬ面白さだった あまりにも詳細がフンワリした敵と仲直りラグビーとスクリーンいっぱいのトムクルーズ、全部笑>>続きを読む

空飛ぶ生首(1960年製作の映画)

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現れてもさめざめ泣いてるだけじゃない意志の強い幽霊めっちゃいい!!確実にダメージを与えようという心意気を感じる
二股男の軽薄な口のうまさに腹立つのも相俟って、たぶんみんなヴァイのこと応援しちゃうと思う
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死なない頭脳/美しき生首の禍(1962年製作の映画)

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事故に遭って首だけの状態で無理矢理延命させられた女が死なせてくれなかった恋人(主人公)が憎いと吐露するシーンの凄みと、キャバレーや水着美人コンテストで恋人の首から下に似合う女の子さらおうとしては失敗し>>続きを読む

世界残酷物語(1962年製作の映画)

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未開の地の恐ろしい慣習を文明国の皆様にお見せしましょう、みたいな映画だったら嫌だなと思ったけど、世界各国の嘘風習を半笑いで(でも淡々と)映してて良かった あまりにも嘘すぎて安心して観れる
ただウミガメ
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蜂女の恐怖/蜂女の実験室/スズメバチ女(1960年製作の映画)

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博士が自分の実験の失敗を悟った直後に車に轢かれたの、責任逃れのためかと思ってたけど社長に警告しに行こうとしてたのかも??社長も私利私欲だけで若返ろうとしたわけじゃないし、情報伝達が下手すぎてイライラす>>続きを読む

彼女 悪魔(1958年製作の映画)

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どちらかというとアドベンチャー映画だからか、アマプラに大量追加されてる5〜60年代ホラーの中では珍しくハッピーエンド
邦題はマッドサイエンティストに怪物にされた女性を指して主人公たちが言ったShe D
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血まみれの吸血鬼(1962年製作の映画)

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吸血鬼ハンターが提唱した「薬を注入した美女の血を吸わせて殺す」退治作戦、斬新でワクワクしたのに全く出てこなかったのなんで??でも冒頭の幻想的なカットがすごく良かったので許せてしまう
ヒロインも伯爵夫人
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さよならジュピター(1984年製作の映画)

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「三浦友和の無重力S○X」という東スポの見出しみたいなワードに惹かれて観た なんか凄い体位を繰り出すのかと思ったら全裸でリリカルなポエムと共に宇宙空間を飛んでた そりゃそうか
全体的に冗長さとそうはな
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悲鳴を上げる頭蓋骨/叫ぶ頭蓋骨(1959年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

見ようによってはシスターフッドなのか
「シェラ・デ・コブレの幽霊」の主張強い怨霊とはかなり違う、二重露光の儚げな幽霊が美しい 大股スキップで近寄ってくるけど
目の前に前妻の頭蓋骨が出てきて新妻が悲鳴あ
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空飛ぶ翼蛇(1946年製作の映画)

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毎回殺したい相手にケツァルコアトルの羽根を渡してから(ケツァルコアトルは自分の羽根の美しさに誇りを持っていて、他人が持っていると奪い返そうとするので)ケツァルコアトルを閉じ込めてる檻に行って解放して被>>続きを読む

シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

始まった瞬間泣きじゃくる女の声と静かに波に飲まれていく街並みのカットに心奪われた 怖すぎる
伝道団に取り憑いて黒い血飛沫をあげる「シェラ・デ・コブレの幽霊」の正体が村にツアー客として来て殺された女性教
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ルチオ・フルチのクロック(1989年製作の映画)

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【猫が死ぬ!注意】
よく考えたら矛盾点だらけなんだろうけどTENETが全然理解できない程度の脳なのであんまりモヤモヤすることなく観れた、良いのか悪いのか
序盤不良たちがイキってるときはテンテケテケテケ
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ザ・フォッグ(1980年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

灯台の灯りと浜辺の家と光る霧、ジメジメしてるけど幻想的で観てて気持ちよかった
最後の最後で神父をフルスイングするブレイクの動きに人間味があって好き 怪異は人智を超えた存在より普通に生きていた人間の成れ
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恋するけだもの(2020年製作の映画)

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田舎の半グレのイジメシーンがキツいので人には勧めにくいし元気じゃない時に見返したら食らいそうだけど面白かった 恋のクレイジーロードも気になるけど、レビュー見る限り物足りなく感じちゃってたかもしれないか>>続きを読む

エクストロ(1983年製作の映画)

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冒頭で草むらを這ってる逆関節エイリアンが鳥肌立つほど気持ち悪くてこれは期待できるぞ……!と思ったらやっと家に帰ってきたのに父親の座に違う男が収まってたパパの悲哀みたいな話になって、追い剥ぎして拝借した>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

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面白い〜〜!!原作未読で観たけどたぶんこういうのが実写化の成功例なんだろうな
終盤の帝一感情剥き出しで情けなくて普通の男の子って感じだな〜と思ってたらラストでゾワッとした 全部あの一言のためのフリだっ
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名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

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この事件で唯一まったく精神的に成長できなかった諸星くん、いつものノリを友達に吹っかけても「諸星マジでそういうのやめたほうがいいよ」とか言われてそうで可哀想だ という話を一緒に観た人とした

ドラえもん のび太の海底鬼岩城(1983年製作の映画)

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強大になりすぎた自分自身の力によって滅びた国家の、主人を失った防衛システムだけが何百年何千年と稼働し続けてる設定 めちゃめちゃワクワクした
10歳ぐらいに観た以来のドラえもんだったんだけど、浅慮もかし
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

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ミュージカルいらないって言われてるのよく見たけど本編よりミュージカル部分のほうが楽しかったな…一度目に宏嵩の家行った後帰る時の曲が好き
個室でもない居酒屋で資料ペラペラやってるコンプラ無視サラリーマン
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誰がキャプテン・アレックスを殺したか(2010年製作の映画)

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結局誰がキャプテン・アレックスを殺したのかわからないし諸々チープではあった(ヘリのシーンのFLASH倉庫感)けど楽しかった 熱量を持ってワイワイ撮られた映画は技術関係なく人を惹きつけるんだな…エンドロ>>続きを読む

宇宙からのツタンカーメン(1982年製作の映画)

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このサムネ画像と違う、「高貴なる旅行者」が月を見上げてるパッケージがかわいくて好き 3000年ずっと帰りたかっただけなのかなあ…
用事を済ませる際人間のことをあまり大事にする気がないだけで特段悪意はな
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ローマ帝国の滅亡(1964年製作の映画)

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等速で見たしつまらないとも思わなかったのにあまり覚えてない……流石に長かった……
森の中の大乱闘とコンモドゥスの戴冠式はエキストラの数とセットのスケールに圧倒された
コンモドゥス脳筋すぎると思ったけど
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

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バカップル2組のドタバタ珍道中やないか‼️ヴェノム前作で味を占めたのか少々あざとすぎるのではと思ったけど、パーティで人気者になった後エディがいなくてしょんぼりするのは流石に可愛すぎ 音波出す以外はステ>>続きを読む

ひとごろし(1976年製作の映画)

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陰湿すぎる笑 丹波哲郎言うほど悪いことしてないし(そもそも悪人が出てこない)正々堂々としてるし途中から応援しちゃった ラストは唐突だったけどトゥルーエンドではあるっぽいので良かった
「乱れからくり」も
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猫とピットブル/キットブル(2019年製作の映画)

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闘犬(とうけん)は、犬と犬が戦うブラッド・スポーツの一種。(Wikipedia)
↑当人の同意がないスポーツはスポーツって呼ばないでほしいわね😡😡😡
コネコチャンの動きがコネコチャンそのもので可愛すぎ
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それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ(2006年製作の映画)

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たまたまやってたから観たけどメチャメチャしっかり泣いてしまった
何度でも助けに来てくれるアンパンマン、ほとんど体動かなくなってるのに最後まで笑っていてくれるアンパンマン、ドーリィちゃんの「アンパンマン
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『犬鳴村』恐怖回避ばーじょん 劇場版(2020年製作の映画)

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日常パート(あんまり怖くないところ)の恐怖回避演出、良くないノリの時の福田雄一を食らってる気分になった どうにも回避できなくなった時おもむろにDJ INUNAKI出てくるのはちょっとだけ面白い
通常版
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妖女ゴーゴン(1964年製作の映画)

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カルラが解放されたのはゴーゴンからじゃなくてあの村からだよなあ〜 セットは綺麗で(医者の私室の壁紙かわいかった)見てて楽しかったけど村全体が横溝正史っぽい気持ち悪さを孕んでいて嫌だ
後半から出てきたキ
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

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絵面が地味めだったり若者がほとんど出てこないのは時代設定上仕方ないと思うけど、説明が欲しい部分で特に何も語られなかったり逆に「そこはそんなに喋らなくて良くない?」ってシーンで台詞多かったりして、全体的>>続きを読む

悪魔の植物人間(1973年製作の映画)

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正月からクリーチャーで気分上げたろ!と思ったのにこんな悲しい映画だと思わなかった……
フリークスたちが仲良く支え合って生きてるところ、新入りのトカゲ女を心配したり死んでしまった彼女を哀れむ目がすごく優
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青いドレスの女(1995年製作の映画)

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ノワールっぽいのに語り口がやたらと軽妙で観る側のスタンスが定まらなかったけど、終わり方は嫌いじゃなかった
絶対銃抜きたいドン・チードルと絶対木切りたいおじさんが良かった、ジョッピー尋問シーンでマウスが
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墓地裏の家(1981年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

メイがめちゃめちゃかわい〜〜 フロイトスタイン夫人は博士に協力的だけど娘(?)のメイにはまだ良心がある…みたいなこと?
ぜんぜん家族仲が良さそうじゃないので、終盤の強制一家離散シーンが全然悲しくなかっ
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ブラック・サバス/恐怖!三つの顔(1963年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

全部面白かったけど「電話」が一番好きかも 

二人にこれだけ憎まれてるヒロインが何したのかも特に語られないところ、深夜ヒロインが寝入ったあと一瞬の穏やかな空気がぶち壊される無常さが良い
ホラーとかスリ
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地獄の門(1980年製作の映画)

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おっさんはよ助けろや!!!→おっさんもうちょい慎重にやれや!!!
ストーリーは良く言えば単純明快というか、添え物みたいなかんじ トマス神父は結局何がしたかったのかよくわからないし……
蛆虫トルネード食
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ルパンは今も燃えているか?(2018年製作の映画)

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個人的には解釈を異にする部分も(大いに)あったけどヴィラン大集合は楽しかったし、次元が消失したあとそこにはおらんやろという場所を覗き込む五ェ門もよかった
ただ休日朝イチの回子供連れの家族も結構いたのに
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