SPADAさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.6

こういうビジネス系の映画は意外と見たことがなかった。個人的にはファウンダーにも、創始者側にも良い点悪い点はあったように感じたし、あー、ビジネスってこういうことなんだなと感じた。成功を夢見るファウンダー>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.8

やっと見れた、漢の映画。東京タラレバやSUNNYのような女子会作品が勃興する昨今、こういう男のワイガヤ映画は思えば珍しい。水曜どうでしょうが好きな自分としては、通ずるものを感じた。ブラッドリー=クーパ>>続きを読む

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.9

スターウォーズファントムメナスで知り、96時間で惚れた「ちょっと見たい映画ないけど隙間見にぴったり」なリーアムニーソン主演作。彼の作品に多い90分のさくっとした映画はわりと好き。サスペンス感をただよわ>>続きを読む

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

あれ??小松菜奈ってこんなに可愛かったの??もうこれはGoogleピクセル買いまくりますわ!←
あらすじ全く知らずに視聴。おいおいなんだよこの展開、まぁ小説作品だから非現実的でもいいかぁって思ってた冒
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.7

ビビリな私、レイトショーで見て6割耳を塞ぐの巻。これはなんだろ、とにかく新しい。ゴッサムシティの治安の悪さのカラクリは不明だが、そんなことは大したことではない。ダークナイトじゃない、過去のバットマンの>>続きを読む

ヒーローショー(2010年製作の映画)

3.0

むかーし見たことを思い出して記録として登録。やっぱ自分が映画に出ているなぁくらいにしか思えなかった9年前の初夏。

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.5

昔通ってた塾でpiece of cakeの意味は?と言われて、一切れのケーキと答えた田辺くんの顔が浮かぶ題名でした。という前置きはさておき、真面目一心に人からの愛を求めるあまり、からまわりな恋模様?体>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

まぁ途中寝落ちしてたのは晩酌しながら見たからなんですけどね。ブラピが前面に出ているからメインかと思ったら違うんかい!まぁ駄文は書き続けたらきりがないけど生きているとは、自分が必要とされるにはという趣旨>>続きを読む

ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

3.6

戦争という人命をかけた過酷で残酷な事件。その裏では過去の人々が残したレガシーを守ろうと奔走した兵士がいた。戦争系では割と面白い視点で描いた作品だと思う。あまり戦闘とかはなく、人命をかけるに値するものは>>続きを読む

Something Borrowed/幸せのジンクス(2011年製作の映画)

3.5

ジニファーグッドウィンが可愛い!!!
もうそれだけ!笑笑
とまではいかないがひたすら北米版タラレバ娘だった。男は男、女は女と同感したり問題視したりする意見が割れそうな作品。評価はあまり高くつけなかった
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運び屋(2018年製作の映画)

3.7

クリントの作品はミリオンダラーベイビー以来、あまり期待はしていなかった。すっかりシワシワなかれが挑んだノンフィクション作品。最後までひたすらに仕事に一生を捧げた仕事人間な彼の生き様と自己実現欲、孫や妻>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.1

オラ!ムイビエン!
楽しげで陽気なヒスパニックの雰囲気を醸し出した、ディズニーでは南米扱う珍しい作品。職場の課長に泣けるからマジでと勧められて期待のまま視聴。結果はそう、大号泣。単純ではあるが大号泣。
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.8

仮面ライダー、プリキュア、男の子も女の子も変身ヒーローって憧れることはあるものです。そんな子ども心にちょっと寄り添った興味深い内容だった。あまりマーベル作品とかDCコミックとか見ない自分ですが、ふつう>>続きを読む

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.5

日本原作の作品が、改めてハリウッド映画化。オールユーニードイズキルや攻殻機動隊など、その再現性や世界観はアメリカナイズされながらもみごたえたっぷり、今作はどうだろうか。話としてはわりとありそうだな感満>>続きを読む

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.7

何気ない日常は何気なくなんてない。仕事や勉強、友達との用事、恋人との約束、決まった曜日に決まったように出すゴミの日だって連続のようで断続的だ。そんなめまぐるしい毎日だと、自分はどんどん周りを見すぎて染>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.8

この世の中は残酷である。人は集団の中に生きていて、いろんな想いや経緯があってそこから逸脱するとはぐれ者、落伍者のレッテルを押される。それは周りからもそうだし自分で押してしまったらそうなってしまうもので>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

世界はどーせ狂ってる。
相変わらず美しく再現される新宿の街並み。始まりから割とインパクトある導入、ヒロインとの出会いからわんぱくな駆け出し。そこから個々のキャラクターの過去や性格、思いが綴られていく様
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.6

音楽はどんな人の心をつなぐ、とはよくいうものです。複雑な家庭に生まれた主人公、ひょんなことから入学した学校、いじめ、恋、愛情、高校生の時に見たらきっとおセンチになるでしょう。心も多少荒んだこの齢で見る>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

3.8

まぁ、劇場で見て三回も泣いてたのは僕しかいなかったですね、はい。ぱっと見アラジンが小島よしおにしか見えなかったのですがそんなことはさておき、何よりこの作品の1番の見所は原作再現の忠実さである。多少の脚>>続きを読む

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.5

人は外見ですか?内面ですか?
クラス、会社、社会、いろんなところに特段派手でもないむしろ地味なのに魅力があって人を惹きつける人っていますよね。そんな子が、努力してきた他の先輩たちに睨まれながらも邁進し
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

北村くんの映画第二弾。前半のゆるさと摩訶不思議さに期待度低め。可愛い石橋杏奈に釘付けだった。でも中盤から展開は一変。松岡ちゃんの演技の凄さ、身にしみました。でもそんなことではない。人の尊厳とは、どう人>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.0

『君にとって、生きるってどういうこと?』
キャスティングや世界観の作りに不自然さが少ない、だからのめり込んで観れた。そして涙が止まらない止まらない、嗚咽が出るわ出るわ。死ということもテーマではある、恋
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.0

おい、俺の言葉がわかるのか?
もうすでにデップーである。ひたすら頭から最後までデップー。徹頭徹尾デップー。某日本人俳優も数人出てくるし日本語あるし、テーマの割に探偵感はうっすいが出てくるポケモンたちの
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

すごく聴きやすい英語でしたね、リスニングの訓練にぴったりです。という半分冗談はさておき、わりとテーマ的にも中身的にも何処かで見たようなさくひんではあったが、他の作品と違うのはたんなる"白人と黒人"の差>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

新しい環境の始まりってやっぱり独特。特に学校という特殊な環境で小学校から中学校、中学校から高校とガラッと変わる時は顕著だ。陽キャも陰キャも混在してカーストは出来上がる。あの席の隅にいる子も、笑いをかっ>>続きを読む

機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

3.8

宇宙世紀正統続編。期待せずに見に行ったが思いのほか出来が良く、大満足。わりとz,CCA、UCの系譜やサイコフレームについて軽く知ってないと見づらいと思うが90分強にしっかり起承転結が収められている(そ>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

今の世の中のありとあらゆるネット、映像、itナレッジを結集した作品。たぶんふつうにストーリー展開を取るだけだとそんなに奇抜ではないかもしれないが、撮り方一つでこんなにもハレな映画にしてしまうものなのか>>続きを読む

トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

トゥームレイダー ファーストミッション
設定がめちゃくちゃ。レイダース失われたアークのオマージュのような、アクションとCGも中途半端、無理くりアンジーのやつに繋ごうとしてるように感じて楽しめなかった

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.5

エンディング聴きたさで見た作品。相変わらず方向性がわからない、スケールの大きさが突き抜けてて好きだが安室さんの、ちぃぃ!!が聴けるだけでガンダムファンとしてはお腹いっぱい。

アリスのままで(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

若年性アルツハイマーの主人公の発症後の話。パッケージで期待してるようなお涙ものではなく、考えさせられる系だった。この手の話は世界仰天ニュースでもありそうだが、絶妙に少し特異な点もある。ただのアルツハイ>>続きを読む

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.3

原作を 見たことなく評判良かったため視聴。とにかく世界観は和洋中接?アメリカから見た異世界の表現からなのか香港のような街並みに溢れる日本語、中国語、アジア文化、右ハンドル。見てる側に異世界感をとことん>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

半年待った甲斐あった!ラスト30分、理由がわからない涙がとまらない。フレディの視点が主だがバンドのメンバー、周りの人々にもしっかりスポットライトが当てられており間延びしない感じあり。クイーンの曲を10>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

あー爽快すぎる!!日曜の夜に見るものではないが、スバルWRXを乗りこなせるのはベイビーしかいない!最近ではアベンジャーズが幅を利かせているが、こんな童顔でサングラスが似合うかっちょいい青年に痺れた夜半>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

3.9

人生のあらゆる出来事は突然起きる。一期一会なんて言葉、日常暮らしてると忘れてしまってることがほとんどだ。久しぶりにこう、純和風な映画を見た気がする。撮り方や進め方はどこかショートフィルムっぽい、いい意>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

スピード、コンスタンティン、マトリックスの爽やかイケメンではなくなりすっかり豚骨ラーメンばりのこってりさを備えたキアヌ。トムクルーズの体当たりなアクションばりに彼の殺陣は圧巻。設定やストーリーは雑すぎ>>続きを読む