capybara6さんの映画レビュー・感想・評価

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ピッチブラック(2000年製作の映画)

2.7

未知の星への不時着と宇宙船に乗っていた殺人犯。
この宇宙船、殺人犯も乗せているけど、客船のよう。
一般人も乗っている。
設定だけでは、まともな人ピンチだ!と思うけど、殺人犯より未知星生物のほうがたちが
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幸せは、ここにある(2021年製作の映画)

3.5

主役の二人がとても良い。
温和な老人チャーリーと、破天荒なエマ。
でも、立ち入ってはいけないところは
ちゃんと身を引くシーンもあって、エマには好感が持てます。
22ドルの友情。
いやムール貝アレルギー
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クリーピー・キラー(2019年製作の映画)

2.9

復讐の方法が、殺すより、生きて
地獄を見てもらいますというのは、
いやらしい方法。
生き地獄で復讐。

彼氏が死んで、落ち込んでいるテサの
目に涙が浮かんでないのが、演技下手
だなあと思う。
半年後に
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BAD DADDY 史上最悪のツアーガイド(2011年製作の映画)

2.8

ラジオ相談室「Dr.マージョリー・ショー」てばすごい。
レイの「変わりたい」という気もちと
Dr.マージョリーの波長が合ったんだ。

ミラー先生の声と胸につけたコサージュ
が愛らしい。

「きみのお父
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.9

はじめましての祖父母の顔と、
終盤の祖父母の顔を真ん中飛ばしで
観たら、同一人物とは思えないだろうな。

痴呆症だと言う割にはかなりの知能犯。
おじいちゃんは体格のいいし、
おばあちゃんはお菓子作りが
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ヤバすぎファミリー 毎日がパラダイス(2008年製作の映画)

2.5

毎日がパラダイスというのは、少し
大袈裟な副題な話でした。
主人公が親の生業に頭を痛めているし
待望の学生になっても、イジメに合っているし。

クリスタルとの恋だけがパラダイスと
呼べるかな?
でも彼
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ファミリー・ビルド 二人のきずな(2015年製作の映画)

3.0

偏屈爺さんと、いじめられっ子少年の
「友情」物語。
年齢も立場も違うけど、徐々に反りが
合っていく姿は温かい。

チビギャング共が、憎らしいほど
クソガキ。
サングラスや革ジャンを
身に着けチャリ!バ
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アジャストメント(2011年製作の映画)

2.9

簡単に恋に落ち、簡単に運命の人とか
言うあたりは軽率だなと思った。
エリースを追うのもいいけど、支えて
くれているチャーリーの苦労も考えて
ほしい。

これは「神様」の話なのかと疑った。
「運命の書」
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インフィニット 無限の記憶(2021年製作の映画)

3.7

どんな種類の映画か確認せずに
選んだので、物凄いアクションで、
驚きました。
近未来的な世界。

刀が出てきたり武術が出てくるので、
アジアの香りもほんのり。
キーワードが「輪廻転生」なので、
「仏教
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砕け散る絆(2019年製作の映画)

2.6

こんなバディありですか?って
言いたくなる後半。
だって片方は素人でしょ。
しかも盾にしたよね、妹のこと。

サスペンスとしては、まあいい感じ。
あの人かと思わせてあの人が犯人って
いうのが。

ミラ
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ウェア 破滅(2013年製作の映画)

2.9

キャンプに来ていた親子が惨劇に
遭います。
生き残った母親の証言で怪しいと
疑われたのは買収地に住む男。
しかし、母親の証言に出てくる「モノ」は、どうも「人間」とは思えない?

捕まったタラン、弁護士
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ボルケーノ・パーク(2019年製作の映画)

4.0

150年噴火しないって、どこが発表
したのかな?って思う。
素人チームの調査だけで「安心」を
かっているから、あんな被害に。
そもそも、「危険だ」って気付くのが
遅いもん。
火山をナメないでほしい。
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テスター・ルーム(2014年製作の映画)

2.8

一番イカれてるのはジョセフ教授
だなと思う。
ジェーンをそっとしておいても
何か良くないことが今後起こるかも
知れないけど、「思い込み」の
押し付けがウザい。

「テスタールーム」もすぐに
「テスター
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ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.5

警察の対応を見ていたら、犯人のほうが
「彼女たちを利用するから」という
理由があっても、情が移っちゃう。
「人質のことを一番に」と言う割には
雑な警察と、「利用するから」と
いう理由でも大事に扱ってく
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SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

3.0

「これまでのお話」から
始まった時、「単体で観れないの?」
と不安になった。
ホームズを含め出てくる人は、
知っている人達だったので、
「大丈夫だな」と安心したけど、
終盤はパニックになりました。
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パーフェクト・ゲッタウェイ(2009年製作の映画)

4.0

人によると思いますが、
面白かったです。
まんまと…穴に落とされました。
あくまで個人的感想です。
観慣れている人やミステリィ小説が
好きな人にはどうか分かりません。
「ショボい」と思われるかも
知れ
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バッド・ディシジョン 終わりなき悪夢のはじまり/悪夢の逃避行(2018年製作の映画)

3.5

イカれた金持ちと、スマホだけが武器の平民の闘い。
ショーンの「芽生えた正義」に唸ってしまう。結果的には命を救ったけど失ってもいる。だからショーン偉い!とは真っ直ぐに思えない。

ショーンの彼女のメモに
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サンダーロード(2018年製作の映画)

2.9

感情が先立ってしまうジムは、泣いたり怒ったり。
ネイトって本物の「親友」だと感じる。
「おお?」と言いながらも抱きしめ返すネイトを見てジムに彼がいてホント良かったと思う。
最後のジムがみせる妻への態度
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スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

3.8

バインダーを持って「調査」している調査員とは逆に体と気持ちをはって、行動している彼らは対照的でした。

調査結果を伝えられながら感情をむき出しにする、普段は温和なブリュノ。

自閉症の方々にとって必要
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ポリー my love(2004年製作の映画)

2.7

ルーベンとポリーの性格がズレているところから面白い。
ざっくばらんなのが女性側というのが、味がありました。
周りに出てくる人たち皆が「憎たらしい人」ではないのも観やすい。
あちこちにぶつかるフェレット
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幸せがおカネで買えるワケ(2009年製作の映画)

2.9

このタイトルの意味はとても深いです。
最初は「バカにしてるのか?」と思いましたが、「幸せ」を「おカネ」で買う人っているんです。

生活基準が同じ人が素敵な物を何気なく持っている人がいたら、「自分にも買
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FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

2.6

中盤までは「コメディ」かな?と勘違いしてしました。
後半は「ドラマ味」が滲み出ていた。
でも、よく解らなかった…。
彼らの奏でるメロディが良い物かもわからなかったし、歌詞は和訳なのでいい歌詞だなとは素
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(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

4.0

設定が惹かれる。
意思と反して人が死んでしまう「キッカケ」は、なにそれって笑ってしまいましたが、それ以外の話は斬新だなと思う。
信じていた者に裏切られた怒りと、信じていた者を裏切っていた温度差が、どち
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赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.0

「真実を語ることほどリスクの高いものはない」のかと思う。
ジョーンズがソ連で見た「真実」を語ろうとすれば圧がかかる。
国のことだから、圧が半端ない。
飢えで平気で盗みをする子とジョーンズを嘘つき呼ばわ
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マックス・スティール(2016年製作の映画)

2.8

これはマックス少年の「父を辿る物語」でしょう。
写真のヒーロースーツスタイルを見て「MARVELノリ」を期待したけれど、そういうものではなかった。
だから、あのジャケットは「客寄せパンダ」にしか見えな
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オブリビオン(2013年製作の映画)

3.3

知っている「ドローン」ではなく、大きくてビックリ。
これも「ドローン」って呼ぶの?と躊躇った。
でもジャックは「スカヴ」て呼んでたから、「スカヴ」で収めておきます。
う〜ん(名前は伏せます)敵が地球人
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冷たい晩餐(2017年製作の映画)

2.6

しょうもない二つの家族の中身のない晩餐会。
バカ息子にバカ親ども。
守りたいなら、逃げないで。
それって親の愛情じゃない。
「名前のない女」「あんな所にいた女が悪い」って、よく言えたもんだ。
息子たち
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ワイルド・ギャンブル(2015年製作の映画)

2.4

そもそも賭け事未経験なのに観るものじゃなかった。ギャンブル依存症って、ああいう人なのか〜。些細なことにもお金賭けちゃって。「止めること」も「諦めること」も勇気のひとつだな。
一度大金を手にしちゃうと、
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ロスト・ボーイ 死霊の館(2008年製作の映画)

3.5


副題がホラーのようですが、ミステリです。(失踪した)ダニエルは、どうなったのか。新居に現れる男の子が伝えたいことは?ホラーだと思って観れば「なにこれ?」と思いますが、謎解きとして観れば、男の子の霊が
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ロスト・イン・ザ・サン 偽りの絆(2016年製作の映画)

3.0

ジョンが不在だったから、ルイスは常識ある子に育ったのかと思うくらい、ジョンは「悪オヤジ」(ちょい悪オヤジどころではない)。やることは、犯罪ばかりだが、心根はまあいい人。妻の死を新聞で知り葬儀に出席した>>続きを読む

ブロー・ザ・マン・ダウン~女たちの協定~(2019年製作の映画)

3.3

まさに「女たちの協定」。プリシア姉妹だけでなく、港町に住む女性たちの「協定」。この映画での男性は飾りでしかありません。キーパーソンは意外と亡くなった「メアリー・マーガレット」なのかも。

ラスト・エクソシズム2 悪魔の寵愛(2013年製作の映画)

2.6

いきなりの「2」。ネルのフラッシュバックで前作を追いながらの鑑賞。エグいとは感じない。ただ、精神的に追い詰めて来る。せっかく笑ったと思ったらすぐに不安に戻されて。「やっぱり1を観なくては」とは思えなか>>続きを読む

村人(2015年製作の映画)

3.2

「村」というよりは「組織」に近い。閉鎖的なものだとは思っていましたが、これほどまでサスペンスだとは思わなかった。「村人に殺される」とダニエルを案ずるトミーに「外の世界を知った人間」を感じた。客観的な目>>続きを読む

ハイ・ライズ(2015年製作の映画)

2.5

妊婦なのに喫煙半端ない。
崩壊しても「煙草」と「酒」はあるってどうなんだ?
最終的な「食べ物」は、あのコたちなのに。

リトル・グローリー 〜小さな栄光〜(2012年製作の映画)

3.8

「きょうだい」の絆って「親子」とは違う、別の強い繋がりがあります。
家裁でのショーンの発言にうっすら涙を浮かべるジュリー、靴紐を結んであげるショーンの姿、後半は涙が止まりませんでした。
年が離れていて
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ロスト・アイズ(2010年製作の映画)

4.1

誰も彼もが怪しいと思い始めると、止まらなくなる。
最初から最後まで、ホッと息をつく暇も与えられず話は進んでいく。
人によって感じ方は違うが、「落差なく進んでいく」感じがした。
犯人が賢い。フレアが視え
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