田舎のカラスさんの映画レビュー・感想・評価

田舎のカラス

田舎のカラス

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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

かなり良かった。が一番初めの感想。
震災を題材にしているため、震災にあった方々の過去のトラウマを巡る話かと思っていたが、生活受給者を取り巻く話だった。最後を尊厳を守って生きるか、自分で生き恥だと思いな
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ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

2.0

安楽死がテーマで途中まで良かったのに、最後残念な形で終わってしまった。キャストも題材も良かったけど。
刑事者の目線で進むからやっぱり安楽死に対する焦点は医療とは別になるんだなと感じた映画。

さがす(2022年製作の映画)

3.7

それぞれが誰かを探していて、信じたい気持ちとどこか疑ってしまう気持ちが上手に表現されていた。最後の卓球のシーンで息が詰まった。親だから信頼してるし、親だから許せない。娘の複雑な気持ちと、母親の死を巡っ>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

1.0

途中で諦める人が多そう。題材と予告に惹かれて見たけど最後まで見ることができなかった。結局あの親羊?は何者だったのか。きちんと見ればわかったかも...でも2回目はみれない、、

ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

父に勧められて見た映画。
自分のできることをひたむきに頑張るトムハンクスの姿に涙した。そんな彼の姿を見て周りが暖かく受け入れていく。それぞれのキャラクターもよかった。
もし自分だったらなど考えたくもな
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

最後のシーンで、2人が恋人のままだったらという回想が何回見ても良い。照明と舞台設定が綺麗でメインのダンスが美しい。
恋人という関係は儚いもので、最後結ばれて欲しいと思ったけど、2人のしあわせの形はそれ
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.3

狂気な主人公が段々本人格を思い出していく過程が良すぎた。アクションはもちろん、キャラクターがいい。2も楽しみ

エスター(2009年製作の映画)

2.8

やっぱり人間が一番怖いってことを再確認した映画。子役の子がうますぎる、、なぜ気が付かない?って思ったけど実際は気付けないものなのかも。映像が綺麗

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

5.0

もちろん演技で誘導はしてるだろうけど、自然な犬の動きだった。
何度生まれ変わってもそれでも君を探す、ベイリーの深い愛が良かった。忠誠心とか犬の性格ではなく、ベイリーの愛だった。
何回見ても泣いてしまう
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.5

記録。何年経っても大好き。家族の愛はやっぱり深く温かく大きくて沁みた。何度見てもストーリー、キャラクター、音楽、映像が素敵
映画館でみたとき迫力あってよかった。

望み(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

全員演技派なのでのめり込んで見てしまった映画だった。主演だけあって堤さんがやっぱり良すぎる。
それぞれの立場に立つと、その人の考えを責められないと思う。父親として、母親として、きょうだいとして、他人と
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

2.5

ミステリーかと思っていたけど想像していたのと違った。とにかく酷い。
閉鎖空間の中の殺戮で、まさに田舎の性犯罪という感じが苦しかった。
逃げて逃げて力尽きるところがリアルで胸が苦しかった。
2度目は見れ
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永遠の0(2013年製作の映画)

4.5

岡田くんの映画に外れなし。
実際の戦争はもっと悲惨で、特攻隊は想像を絶するほどの恐怖だと思う。
自分の手で幸せにしたかった家族を託す。桜並木の下を肩車をして3人で歩くシーンが辛く、本当はそこには宮部さ
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

何回見てもいい映画
伏線をうまく回収し、ハラハラドキドキさせられる。青春映画
上映時映画館に何回も見に行った。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

実際はもっと酷い惨状だったと思うと苦しく辛い。やはり人間、死を目前にした時より尊厳を奪われた時が最も人間としての死に近いと感じた。どんな状況においても人間らしく生きる。という言葉はとても大切なこと。>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

年齢を重ねないと手に入れられない経験や考え方があり、全てを手にしていたとしてもそれだけは手に入らない。優しく背中を押すアドバイスが素敵で、昔の場所でもう一度働きたかったというベンの思いにとても感動した>>続きを読む

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.0

中盤までは盛り上がることなくひたすら耐えて観ていたが、最後は面白かった。やっぱり苦難を乗り越える映画は面白い
アイナ・ジ・エンドの声、独特だけどもっと聴きたいと思わせてくれる歌声で魅力的だった。

ルーム(2015年製作の映画)

2.8

実話だと考えただけで息苦しくなる。子を持つ母はこんなに強いのかと圧倒された。
母親にとっての「ルーム」は世界を知っているからこそ狭く息苦しく耐えられないが、子供にとってはここしか知らないため閉鎖的には
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.3

ひたすら泣きながら見ていた。
若年性アルツハイマー症により、記憶を失っていく彼女とその彼女を献身的に支える彼の話。
無精髭で無愛想な男だが、ふとした表情や言葉で彼女を心から愛しているとわかる演技力。
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.5

何度も見るぐらい大好きな映画。
前作ではエルサが自身の力に対して怯えていたが、今作で力の限り魔法を使い本当の自分を突き止めようとしていた。アナの勇敢に立ち向かう姿やオラフとの別れに涙したが今回もハッピ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

2回目観に行きました。
新海誠監督で一番良かった映画だった。シンプルで登場人物も一人一人際立っていた。
母と私、私と私に向き合う映画だった。被災者は時間が経っても被災者に変わりはなく、みんなが忘れてい
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余命10年(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

小松菜奈が美しすぎる。車椅子に乗りながらビデオカメラを構えた桜の下のシーンの美しさが凄まじかった。
生きる意味や意義、死にゆく彼女の考えや彼に対する思い一つ一つ考えさせられた。
台所で母に死に対しての
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あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

2.7

ドラマ版とは違い映画は限られた時間内であるため、作りが薄いなあと感じてしまった。派手なシーンとそうでないシーンがはっきりと分かれてしまっている。伏線が回収されない....
ドラマと被らないように作られ
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スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

3.0

成田凌の演技力と、白石麻衣も上手でびっくりした。すごい
スマホは個人情報の塊なので気をつけたい。
井浦新が好きなので良かったです。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

歌に圧倒された。初めは声に違和感があったが魅力的な歌声で、引き込まれた。
話の内容も好きだったが、やっぱり展開がイマイチで、細田守監督だなあと感じてしまう。虐待されている子供を助けるのに、何の力もない
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.5

今までのワンピース映画とは違い、新しい作品だった。Adoの歌声が素晴らしすぎる。歌が多いと聞いていたけど、映画のシーンと挿入曲がぴったりで引き込まれた!!
ウタのキャラ、デザイン、名塚佳織の声が良い。
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.0

普通に生きたいOLと、普通から逸脱したいOL。
OLの女性社会をヤンキーに喩えたおもしろい映画だった。
最後まで飽きず、笑って観れます。
試合に勝ったが勝負に負けたその後の展開が気になる。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

すごく、すごく良い映画だった。
顔や姿、声、背丈も性別も変わってしまっても、「貴方」を好きになる。
人間は中身だというけど本当にそうなのか?それを美しく切なく愛に溢れた映画に仕上げていた。
涙が止まら
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.5

これが実話なんて奇跡としか言いようがない。
真実を突き止めていく主人公とその結末に涙した。インドの人々の生活環境や労働環境について考えさせられる映画だった。
SiaのNever Give Upがとても
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.0

成田凌の演技力がすごかった。
初めと最後で2人の思いと立ち位置が逆転する映画だった。大倉くんが最後に椅子で考えこむ姿が切なく、苦しかった。
原作と違う?らしいので一度原作も読んでみたい

AI崩壊(2020年製作の映画)

3.0

AIが暴走してしまったらどうなるのか。
大沢たかおの逃走劇がおもしろく、最後にちゃんと感動シーンも入っていた。
AIが暴走したらもっと日常生活に被害が及ぶだろうなあ。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

男や社会に搾取された女性達の復習劇。
ハーレイ語りで進むから説明もあり分かりやすかった。ただアクションシーンが派手だけど長い。
全員のキャラクター設定はすごく好き!
強い女が大好きなので面白かった