あべちさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

あべち

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TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

終始「こりゃ参ったなあ」の連続

こんなに参った映画は久しぶりだし、

この参った映画の前に参った記憶のある映画もノーランの映画だったわよ

ノーランこのやろ!

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.8

結局、真実って本人にしかわからない。

本当のとこどうなのか知りたくて、
「なんで?」「どうして?」て思って、
他の人に聞いてみるんだけど
「本人にしかわかんないよ」てクールに返されて
「そりゃそうだ
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

5.0

10代の頃は、
カーテンの色が黄色、ブルー、ピンク、
緑、白、黒、赤
毎日ちがって見えた

今のうちのカーテンの色は何色だろうって
この映画を観ながら思い出そうとしたけど
思い出せなかった

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

3.5

どこに行っても
まじめな人、まっすぐな人、
情熱的な人、誠実な人、
正論主義者、正義感つよい人、
は、煙たがられ、消されてしまうのか

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.2

絶対にハマる、ハマるはず
ハマる瞬間を待っていたら

映画がそのまま終わりました

もちろん綺麗な映画。
評価高いのもわかる。

綺麗過ぎたのか?

期待し過ぎたのか?

邦題がハマらなかったからか?
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.8

観終わったあと、
自分の目に写るものが現実なのか夢なのか
わからなくなって怖かった

初めて観た数十年前にも、
同じような感覚に陥ったのを覚えてる

仮想世界って怖いし、もの悲しい。
絶対、不具合出る
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紙ひこうき(2012年製作の映画)

3.8

人は、何枚もの紙ひこうきを折り、
その何枚もの紙ひこうきに導かれて
大切な人と出会うものですね

マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.2

小さい頃、
おばあちゃんのうちで観て以来。

30年ぶりに、ちゃんと鑑賞。

とってもキュートな映画でした。

ベータの目の動き。表情。走り方。
つなぎの着こなし。先生に「愛してる」。
喉に刺さった骨
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

なにかに夢中になっていたい
探し物は見つかってほしいのに、
見つかってほしくない
悲しくて辛いのに、もっと自分を苦しめる
そのほうがいい
まだお父さんを近くに感じていられるから

必死に鍵穴を探し回る
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.2

ジャケットと邦題がとっても素敵ね

80年代に生まれたわたしとって、
音楽や映像でしか知らないから
70年代への憧れ強め

ここでもエルトンジョンの偉大さ
彼の歌はみんなが歌えるのね
フランシスマクド
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127時間(2010年製作の映画)

4.3

こんなしんどかった映画
生まれて初めてかもしれない

朝ごはん食べずに観たせいなのか
緊張と緊迫感のせいなのか
からだバッキバキ
お腹すいた喉渇いたとにかく疲れた

ジェームズフランコと一緒に苦しかっ
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.0

全員が主演。映画一本ずつ撮れる。
不動産王以外。

全員がイカれてる。
「イカれてる」て古いね。
イカれっぷりがみんなちがう。
イカれだ人たちだらけなのに、
テンポも流れもきれいにまとまってる。

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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.5

こゆう無差別な事件が起こるたびに
遭遇する人、しない人の差はなんなのか
無駄な思考回路が起動してしまうね

残酷にも、差なんて存在しない
避けようとしても、避けられない

あのときあの場所にいなければ
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自分が死刑になるかもしれない法廷で
あんな風におちゃらけたり
堂々と演説ぶちかましたり

まあね、その余裕からして
「ぼく犯人です」て、
言ってしまってるよね

「普通」が逆に普通じゃないよ

オンナ
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

フォレスト・ガンプからのハドソン川
トムハンクス三昧


自分が下した判断が、そのときは絶対の絶対に正しいと思っていて

その直後も「正しかった」て思えていて

人にも自分自身にも、ドヤ顔

でも時間
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

フォレストガンプ走る。

いじめっ子に追いかけられて走る。
ボールをもらって走る。
怪我を負った友人達を背負って走る。
愛する人が去って、
縦・横にアメリカ大陸を走る。
走る。
ただひたすら前だ
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.8

スパイ映画もアクション映画も重めのドラマもなんか気怠くて見飽きていて、こうゆうテンポと明るさの映画を欲してるときってありますね

でも探してもなかなか見つからないもので

それとなくポチッとしてみたの
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.2

カヴィルさんもハマーさんも、
素敵すぎてすぐにバレちゃうよ?
スパイには適任ではないのでは?

でもこの絶対的に強い二人の魅力も、
ぜーーーーーんぶ、
ヒューグラントが持ってっちゃう

過去に犯罪歴の
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

-

わぁなんだこれ!
ゲーリーオールドマンとか
カンバーバッチさんとか
コリンファースとか
マークストロングさんとか
トムーハーディーとか
全員集合じゃないか

しかも常に横からのカメラワーク
カメラ止め
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.5

世界情勢とかCIAとか歴史とか
思えば映画に教えてもらうことが多い

すべてが真実じゃないってことは、
もちろんわかってるんだけど、
「事実に基づく物語」に弱い

エンドクレジットの、
ベンアフレック
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.0

そうかそうか、こゆう感じか

男の子たちの危うい姿を描いた映画は昔から苦手で。
気持ちが浸りすぎて食欲無くなるから、
選ぶときに避ける傾向にあるのですが、
でもたまーに観ると、きれいだなぁって

でも
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

5.0

こんなおもしろい続編ほかにない

ちっちゃい頃に映画館で観て、ビフ爺の持ってる拳の杖がやけに印象深くてトラウマだった

「ハロハロエニバディホーム?」は、
普通にムカつくけどかっこいい

1観ても思っ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

ストーリーも音楽もスケボーも
80年代もTOYOTAも
タイムトラベル物もデロリアンも
マーティもドクもビフも
ジョージマクフライもロレインも
ゴールディウィルソン市長も
マーヴィンベリーも
ヒューイ
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

捻って捻って、もいっかい捻って
でも、ちゃんときれいに着地した感覚

強いて言うなら、9人に、もちょい深めのキャラクター性と背景ください

そうすればより愛せたんじゃない?

にしても、頭の良い人が仕
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.2

映画の「続編」て難しいとゆわれてるけど、
でもずっと同じ人が監督したり脚本書いたり、
それが主演女優の旦那さんで、
その女優が全作に渡り二丁拳銃ぶっ放して、
壁蹴りからの反動でゾンビの首ふっ飛ばしてく
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

5.0

いつもの映画館でいつもの2Dで観たけど

呼吸が浅くなったり荒くなったり
瞬きあんまりしなかったみたいで
映画館出てみたら目が真っ赤

知ってる俳優さんの顔見れただけで
こっちまでホッ

みたいな
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

-

ごめんなさい

寝てしまったのでノーカウント

ただ、目の覚めるようなサムロックウェルの「サムロックウェル感」

子供目線の映画がすこし苦手なのかも…

この作品を「良い良い!」と言えなかった自分と向
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

明日じぶんがどうなっているかなんて、
わからない

明日どころか1時間後も

被害者、加害者、容疑者、被災者

すべての可能性がある

てか、サムロックウェルて、
いつの間にあんなにいい役者になった?
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.8

ふたりとも悪いし
ふたりとも悪くない

足りなかったのはお互いを尊敬すること、かな

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

5.0

スターウォーズを、
映画館で観れる時代に生まれてよかった

ありがとうございました!

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.3

ハリウッドスターで、「ちゃん」付けされているのはシュワちゃんだけ

T2を超えられないって
作ってる人たちもそんなこたわかってる

いろんなことあったけど、
「え?また?」と言われても、
それでも何回
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.8

この辺から「大どんでん返し映画」流行りましたね

アクションでもなく映像美でもなく、
個性とストーリーで魅せてくる

アメリカの警察署のシーンて、
紙がいっぱい挟まったファイル出てくるね

脚本家さん
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

目線、目力、眼差し、瞬き
演技って「目」ですね

みんな髪を剃ったり、
マスクを被ったりメイクしたり
そうしないと一歩踏み出せない
そうすることで一歩踏み出せる

妄想なのか現実なのか
悪なのか正義な
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.3

素敵な音楽って、
イントロがとっても良いね

ビートルズは、
イントロがとっても良い曲が多いね