めぐさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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388(2011年製作の映画)

2.5

住宅街388番地に住む夫婦が何者かに執拗に狙われ、周りでは不可解な現象が起こっていた。そんなある日妻は突然と失踪してしまい…

全編ほぼ犯人が設置した隠しカメラ映像で車の中や、家での様子を覗き見るとい
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オレゴン・ホテル 恐怖の館(2017年製作の映画)

1.5

こうなるだろうなという展開でしたw

ちょっとハロウィンのテーマソングをもじったような曲は好き

それだけ。

バーニング(1981年製作の映画)

2.8

過去に鑑賞。

ジャケ写にもなっている逆光の?シーンが一番良い。
13日の金曜日のようなお話で(制作はどちらが先なのでしょう?)
目新しさはないですが、この時代の雰囲気が好きなので楽しめました。

血と怒りの河(1968年製作の映画)

3.5

盗賊に育てられた主人公が、自分の生き方に疑問を持ち、人生を見出していく西部劇のヒューマンドラマ。

助けてくれた村人の親子の触れ合いにより、新しい土地で新たに生きていこうとする主人公だが、親代わりに大
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ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.5

いじめられっ子のブロンド少年オスカーと、隣に引っ越してきたエリを中心に広げられるラブストーリーでもあり、北欧の壮大な雪景色と自然に比例するように真っ赤な血が映えていて映像美が光る作品でもありました。>>続きを読む

ゴーストマスター(2018年製作の映画)

2.8

壁ドンのラブストーリーを撮影中の映画の裏方を舞台に、助監督の黒沢明の温めていた脚本『ゴーストマスター』が黒沢の憎悪から動き出し、撮影現場が血飛沫に変わると言うコメディ作品w
 

トビーフーパー監督の
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エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

3.5

探偵のエンゼルは、ある男からジョニーという男を探してほしいとの依頼を受け、男の身辺を調査していくが、行く先々で不可解な事件に巻き込まれていく。

オカルト+ミステリー要素のある作品で、ジョニーの真相に
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チェインド(2012年製作の映画)

3.4

連続殺人鬼に育てられた青年の末路を描いた物語で、何だか独特な雰囲気のあるホラー作品でした。

ラビットの俳優さんの色素薄い感じが作品にすごく合っていました。

精神的な繋がりは怖いな…とエンドロールも
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アノニマス・アニマルズ 動物の惑星(2020年製作の映画)

2.8

全編セリフなしの動物と人間の立場が逆転した作品で、囚われた人間を映す所からお話が始まります。

人間(家畜側)と、動物の違和感や気味の悪さがあり、セリフなしという設定にも世界観を壊さないために納得でし
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ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

3.0

ロックダウンの最中、友人達が集まってzoom機能を使い霊を呼び出す交霊会を開催。
霊媒師も同席し、スムーズに進行している様にみえたが…徐々に不可思議な現象が起こっていくと言うもの。

ストーリーは特に
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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.3

若者2人が近所のおじいさんにターゲットを絞り、家に仕掛けた隠しカメラで超常現象のふりをして反応を記録していくというサスペンスもの。

前半はドッキリのような内容が続き、後半になるにつれて流れが変わって
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

カトリックの女子校に通い自身をレディバードと呼ぶクリスティンの高校最後の一年間を通して描かれる青春ドラマ。

面白かったです。時代背景は、少し昔の設定なのかな?レトロっぽい服装も可愛くて。

反抗期の
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わらの犬(2011年製作の映画)

3.1

妻の故郷へと移り住んできた夫妻を襲う恐怖。一部の住民達の嫌がらせに耐えながらも生活をしていたが、ある日事件が起こり…というスリラーもの。
負の連鎖という胸くその内容で、閉鎖された片田舎と暴力という不快
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エクスペリメント・アット・セントレオナルズ女子刑務所(2020年製作の映画)

2.3

島にそびえ立つ、死刑囚を収容している刑務所内でのパンデミックを描いた本作。

うーむ…という感想でしたね笑。
人体実験でのゾンビ化という惹かれるテーマの割には、これといった盛り上がりがなく…

また看
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7Wish セブン・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.2

母を亡くし、父娘で質素に生活をしていたある日、父が娘に大きなオルゴールを送ったことから起こるホラー作品。

七つの願いを叶える代わりに大きな代償を払う…。展開はベタで、先も読めますが世にも奇妙な物語み
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ザ・レイド(2011年製作の映画)

3.5

麻薬王率いるギャングがいる高層ビルに乗り込んだSWATとの抗争を描いたアクション映画。

展開が早く、とにかくアクションが凄い!
銃乱射+格闘技アクション
ちょっと生々しい描写はありますが
安っぽくな
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アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

3.4

人里離れた精神病院に越してきた若き医学生の男が、病院に隠された秘密に迫るというスリラーもので、あまり多くは語れませんがラスト、なるほどね〜という感想でした。
この時代の精神患者の扱いの酷いこと…
どち
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.3

夫を事故で失いブロガーとして暮らしているシングルマザーのステファニー。
息子の友人の母親でキャリアウーマンのエミリーと親しくなる。友情を育んでいく2人だったが息子を預けたまま、エミリーが突如姿を消して
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.2

2011年にノルウェーのオスロと、ウトヤ島で実際に起こったテロを題材にした作品で、島にサマーキャンプに来た若者達を襲う無差別発砲事件の全貌を描いています。

映画が公開されるまではこのような悲惨な事件
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

3.5

学校で暴れ、統合失調症と診断されたアダム。投薬を続けるという条件付きで転入した新しい学校で、優等生のマヤと出逢い、お互いに惹かれていくが…。

自身の病気をバレないように過ごすアダムと、優等生だか裏で
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unknown アンノウン(2006年製作の映画)

3.0

ある工場で目覚めた5人の男。彼らは記憶を無くしていて、手がかりで誘拐犯と人質だということが判明し、脱出を図りながら探り合いをするが…という密室スリラーもの。

各々が断片的に記憶が戻り、疑心暗鬼に陥っ
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ブルー・リベンジ(2013年製作の映画)

3.0

両親を殺されたホームレスの男が、犯人が出所すると聞きつけ、復讐を果たそうとするリベンジもの。

バイオレンス要素もあり、被害者、加害者一家の家族をも巻き込んだストーリーになっていて、スカッと爽快系では
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ジェヴォーダンの獣(2001年製作の映画)

3.3

18世紀フランスに実在したと言われる
ジェヴォーダンの獣をモチーフにした本作。

ジェヴォーダン地方に狼に似た容姿の“謎の獣”が若い女性達を襲う事件が続出。
国王の命令で相棒と共に捜査に乗り出したフロ
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アンチヴァイラル(2012年製作の映画)

2.5

有名人のウイルスを買えるようになった近未来。ウイルスを打てるクリニックで働く注射技師の青年が、やがて自分自身もウイルスの裏社会に巻き込まれていく…というSFスリラーもの。


無機質な雰囲気で白と黒が
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.5

父の死後、疎遠になっていた三兄弟が旅を通して絆を深めていくというロードムービーで、インドの壮大な景色や街並みだったり、その地域の人との出会いや別れ。ユーモアがある中でも心がほっこりする作品でもありまし>>続きを読む

ホテル・エルロワイヤル(2018年製作の映画)

3.0

州をまたぐ場所に建つホテル・エルロワイヤル。そこに集まった訳ありの客たちが繰り広げるクライムサスペンスもの。

正直前半までは、んー…な展開でしたが、メンバーが揃いある事件が起こってからが面白くなりま
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ストックホルム・ペンシルベニア(2015年製作の映画)

3.4

4歳の時に誘拐され、17年間地下に監禁されていた少女レイア。無事に発見され本当の家に見覚えのない家族と、戸惑いの中で生活をし始めるが…ヒューマンドラマでありスリラー要素もある作品でした。

憎むべきは
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ビザンチウム(2012年製作の映画)

3.4

バンパイアとして生きる少女エレノアの成長を描いたダークファンタジーホラーもので、
人間社会での生きづらさや、苦悩。母との衝突。恋愛模様を一人の少女として描いていて儚くもあり雰囲気が素敵な作品でした。

ガーディアン24(2019年製作の映画)

2.9

元兵隊の優しき警備員がブチ切れておバカな強盗団をやっつけるお話。

ゆる〜いアクションで、ほぼコメディ寄りなので気軽に見たい時にはぴったりな作品。

ジャガイモで攻撃するシーンがツボでした笑

ファンタジー・アイランド(2020年製作の映画)

2.8

夢を叶えてくれるというリゾート島に集まった客たちを襲う悪夢…

ドラマが原作らしいのですが、映画にすると時間の都合上、ぎゅっと詰め込んだ感がありますね。
ちょっとごちゃついた感じがありました。

モルグ 死霊病棟(2019年製作の映画)

3.2

車でひき逃げを起こした主人公。
その夜、急遽安置所の警備を受け持つことになるが、次々と不可思議な現象が起こり…

換気扇の音や、ドアの軋む音、蛇口…
じわじわ迫って来る感じや、急に来たりと不気味で静か
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ジェラルドのゲーム(2017年製作の映画)

3.3

スティーブンキング原作の作品で、あらすじと、実際見たらイメージが全く違った作品でした。

休暇に別荘を訪れた夫婦が、マンネリ解消のための行為中に、夫が苦しみ出し、妻は手錠を掛けられたまま身動きが取れず
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1922(2017年製作の映画)

3.2

スティーブンキング原作で、1922年に夫が犯した妻の殺害により狂っていく様を描いたスリラー作品。

主人公が語り手として罪の告白を紙に書いていきながら当時を遡っていき、自分が蒔いた種が、周りを巻き込み
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処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ(2014年製作の映画)

3.5

前作から続けて鑑賞。

一作目のあらすじをざっくり紹介してくださるので、こちらだけ観ても大まかな流れは分かります。

あの腕がまさかこういった形で活用されるとは…飽きさせない物語で面白かったです。
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処刑山 -デッド・スノウ-(2007年製作の映画)

3.3

医学生vs蘇ったナチス軍隊たち

皆さんのレビューを見て腸がどうなるんだろ?と思ってワクワクしながら観ました。

こりゃすごいwww
腸のこだわりに熱量を感じますww
おとぼけコメディとグロい描写のア
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