ZnGaGeさんの映画レビュー・感想・評価

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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

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アクション良し、ストーリー良し、トムクルーズかっこ良し
けど長い。超長い。

キレキレのアクションだからといっても長々とやられたら流石にダレる。映画の適切な尺については人それぞれだと思いますが個人的に
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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宮﨑駿流の「君たちはどう生きるか」
あまりにも多すぎるセルフオマージュは、この映画自体が過去の監督作品のセルフオマージュであることを示している。
つまり、「君たちはどう生きるか」を幼い頃に読んで感銘を
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

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2023年 19本目
「数学の力だ」

ものすごく丁寧にプロットが練られた作品で間違いなく面白かったです。150分の超長尺を退屈させることなく魅せ続けることのできるエンタメ作品って中々ないと思います。
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

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2023年 18本目
笑いあり、涙あり。マルチバースを説明するためのスパゲッティあり。

綺麗にまとまっていてとても満足感のある映画でした。
ともすれば小難しい話になりがちなマルチバースの物語を登場人
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シャドー(1982年製作の映画)

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2023年 17本目
焚き火の前で本を読むオープニングからあふれ出るセンス。今の撮影技術ならもっと画面が暗くなるのかな、とか考えていました。

怪物(2023年製作の映画)

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コミュニケーションが取れない、腹の中が分からない、何を考えているのか分からない。そのような他人を「怪物」と表現したディスコミュニケーションを描く作品。

その意味で各登場人物の視点でさまざまな「怪物」
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エヴォリューション(2015年製作の映画)

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2023年15本目
…ショタが妊娠する…映画?

ごめんなさい、ぜんっぜん分かりませんでした。
作品のテーマやメッセージが全く汲み取れずお手上げです

ウィジャ・シャーク 霊界サメ大戦(2020年製作の映画)

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2023年13本目
「オカルト殺法を食らえ!」

父親死亡→霊界大戦の流れが悔しいけれど良かったと思うのは私だけでしょうか?そこにたどり着くまでにハードルが下がりに下がっていたので、ウィジャ盤を通して
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カリガリ博士(1920年製作の映画)

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2023年12本目
100年前の作品ながら現代でも視聴に耐えるとんでもない映画。今見ても面白いのだからリアルタイムで見ていた人たちの衝撃はすごかったに違いない


——
物語は文句なしに面白かったので
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

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2023年11本目
同じスパイ映画の括りで比べると007とは違うスタイリッシュさがあります


構成が面白いですね。小さなものから大きなものまで伏線が細かく張られていて、それをちょこちょこ回収してくれ
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13日の金曜日(1980年製作の映画)

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2023年10本目
本日親知らずを抜いたので登場人物がもっと酷い目に合う映画で気を紛らわせようと鑑賞

スラッシャー映画の金字塔とのことなので、さぞおぞましいものが映っているのだろう。そう考えてのおっ
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メタル・トルネード(2011年製作の映画)

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2023年9本目
無難なディザスター映画

限界ギリギリの予算で作られた感じはしなかったけれど、街をド派手に破壊するほどの予算はなかったと見えます。
そのせいかこの手の映画で重要な「大自然の脅威・絶望
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

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2023年8本目
新年最初の大当たり!
頭脳明晰、鋭い洞察力、理知的な立ち振る舞い、そしてミステリアスな性格。現実にこんなお爺さんとお話しする機会があればきっと心惹かれていることだろう。

探偵小説の
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セミマゲドン(2018年製作の映画)

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7本目
「首をやられた!」

セミ系パニック映画というニッチがすぎるジャンルを攻めた作品

中身はまあ酷かったのですが、スタッフロールで流れていたメイキング映像が楽しそうだったので水に流そうと思います

必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)

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6本目

名前に惹かれて鑑賞。題名のインパクトに負けず劣らずの衝撃的な映画でした

「中国」「ベトナム」「近所の公園」果ては「敵のアジト」にまでなったロケ地の山が今作のMVPだと思ってます

THX-1138(1971年製作の映画)

3.1

4本目
説明不足感は否めないがそれを上回る魅力にあふれた作品

視聴中「なんだこれ?」が頭の中で溢れながらも、最終的にどんなエンディングを迎えるのかと目を離せない。この体験はなんとなく『JUNK HE
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ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

3.4

絶滅危惧種としてレッドリストに登録されている「面白い」サメ映画。舞台を海上研究所に移すことで「ジョーズ」との差別化に成功し名作としてサメ映画の歴史に名を刻んだ

本作の魅力は「舞台設定の妙」に尽きるだ
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

3.4

「バカも休み休み言え!さもないと…」
「さもないと?」
「『アタック・オブ・ザ・キラートマト』みたいな映画になるぞ!」


5分に一回くらいの頻度でバカな出来事を起こしても駄作にしかならないが、87分
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新エイリアン 最終繁殖(2015年製作の映画)

2.7

思ってたより悪くなく(良い意味で)拍子抜けした作品


撮影技術や俳優・CGなどなど、どれをとっても悪いところはない。むしろ思わず感心してしまうような場面がところどころにあり、てっきりクソ映画よりの作
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ザ・トランスフォーム(2018年製作の映画)

1.5

(´・ω・`)やあ、いらっしゃい

(´・ω・`)おやおや?どうしたんだいそんなに怒った顔をして?

(´・ω・`)なになに?「変身する機械のド派手なバトルを期待して見てみたら、出来の悪いPOVとネチ
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.7

「キショさ」・「グロさ」・「シュールさ」と「丁寧に作り込まれた美麗なカット」の同居、
先の読めないジェットコースターのような怒涛の展開、
観客が消化する隙を与えられないまま次から次に現れる意味深なアイ
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