ZnGaGeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

3.4

「バカも休み休み言え!さもないと…」
「さもないと?」
「『アタック・オブ・ザ・キラートマト』みたいな映画になるぞ!」


5分に一回くらいの頻度でバカな出来事を起こしても駄作にしかならないが、87分
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新エイリアン 最終繁殖(2015年製作の映画)

2.7

思ってたより悪くなく(良い意味で)拍子抜けした作品


撮影技術や俳優・CGなどなど、どれをとっても悪いところはない。むしろ思わず感心してしまうような場面がところどころにあり、てっきりクソ映画よりの作
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ザ・トランスフォーム(2018年製作の映画)

1.5

(´・ω・`)やあ、いらっしゃい

(´・ω・`)おやおや?どうしたんだいそんなに怒った顔をして?

(´・ω・`)なになに?「変身する機械のド派手なバトルを期待して見てみたら、出来の悪いPOVとネチ
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.7

「キショさ」・「グロさ」・「シュールさ」と「丁寧に作り込まれた美麗なカット」の同居、
先の読めないジェットコースターのような怒涛の展開、
観客が消化する隙を与えられないまま次から次に現れる意味深なアイ
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デストイレ(2018年製作の映画)

1.0

見終わった後に人間として一段高い”ステージ”に到達できるような作品ではないでしょうか。

ストレスの多い現代社会へのワクチンとして摂取することをおすすめします。

551の豚まんがあるときくらい愉快な
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箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

3.5

難解韓国ホラー

意味深なカット、張り巡らされた伏線の数々。
常に頭を働かせて物語を追わなければあっという間に置いて行かれてしまう、けれども繰り返し見れば物語の意味するところが分かる絶妙な塩梅でできた
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

-

B級映画顔負けの醜悪な登場人物ばかりで感情移入できず見るに堪えない

おまけに吹替えが絶妙に合っておらず長時間聞いていると遅効性の毒のようにジワジワとムカムカが溜まってきます
上映していた当時この作品
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.9

美しすぎるプロット
アクシデントにアクシデントを重ねることで物語にジェットエンジンばりの推進力を搭載し、かつごく自然に物語が進んでいく
その上、丹念に張っていった伏線を華麗に回収していく様はアッパレと
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地獄の警備員(1992年製作の映画)

-

日本に設定を移して「13日の金曜日」リスペクトの映画を作ろう!という意気込みのもと作られた(らしい)「リング」以前のJホラーの傑作です

サイコパスの元相撲取りが警備員に転職して夜の会社で暴れまわる、
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バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

2.8

ミステリー要素よりも人間ドラマのほうが強かったなというのが1番の感想です。

個性的なキャラクター、きな臭い依頼人たち、そして島に伝わる謎の言い伝え…。
これぞミステリー!といったシチュエーションを現
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犬王(2021年製作の映画)

-

\デッカイクジラー/

怪作。とても、とてもビックリした。
ロックでパンクな琵琶法師が出てくるなどとは誰が想像できるでしょうか。

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.0

笑いあり、涙あり、恋愛あり、アクションあり、これぞエンタメ映画!やっぱり映画はこうでなければ、という気持ちにさせてくれるとても爽やかな作品でした。

主題歌がBUMPということや前評判がそこそこよかっ
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プラン9・フロム・アウター・スペース(1959年製作の映画)

-

爆弾から始まり手榴弾、しまいには水素爆弾まで作ってしまう人類の終わらない軍拡競争に批判の声を上げる社会派映画です…嘘ではない。


言わずと知れた「史上最低の映画監督」ことエド・ウッドの代表作である本
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ハウスシャーク(2017年製作の映画)

-

愛嬌のあるクソ映画、つまりバカ映画です。
本作のぶっ飛んだ設定やスピード感からなぜか、本当に”なぜか”分からないのですが「トムとジェリー」が連想されました。
アクの強すぎる登場人物たちが愛おしく見えた
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シライサン(2020年製作の映画)

2.3

SCPっぽい特性を備えた「シライサン」が3日に一度会いにきてくれるホラー映画。

ゴア描写やジャンプスケアを多用してくる海外B級ホラーとは違い、日常を侵食するようなじっとりした恐怖はジャパニーズホラー
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.4

上映中に一度もきちんと名前を呼ばれない主人公。最初は花火、次にエアガン、そして実銃を手にして最後の悲劇へと淡々と向かう。
とても淡白な映画です。その中から「銃を手軽に買える世の中でなければ」という製作
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.8

2度目の鑑賞です。
今では一大ジャンルを築いているサメ映画の始祖。出来はやはり素晴らしく、演技力・カメラワークなどあらゆる点で凡百のサメ映画を凌駕する傑作です。
特にジョン・ウィリアムズ作曲の音楽の力
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.7

おとぎ話のような作品でした。
言いつけを守らないと悪いことが起こる…。案の定、守らない主人公の綱渡りをハラハラドキドキしながら見守っていました。

セットから小道具に至るまでのディティールの細かさ、そ
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高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

2.3

タイトルからチープなものを想像していたが意外に出来が良く、予想を斜め上に裏切ってくる展開が心地良くさえあった。
終盤の主人公(男)の外道っぷりには笑ってしまったけど笑

インスタキラー(2018年製作の映画)

2.0

物理が強い犯人。敗因は母親を仕留めきれなかったことだ。

コンジアム(2018年製作の映画)

2.7

前半はなんだったんだ!、惜しい!と思うくらいには後半部分の出来が良く、怖かった。何回も目を細めながらの鑑賞です。

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.6

皮肉の効いたブラックジョーク満載のわちゃわちゃした賑やかな映画。
これを見てしまったら不老不死もちょっと考えものですね笑