だいすまさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

凪待ち(2019年製作の映画)

3.5

香取慎吾頑張ってた。
役作りのためか、かなり太った?

重い作品なるも、徹底さがやや弱かったか。

まあまあかな…

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

先に最新作を観てしまったが、それでも単純に楽しめた。
高評価のバイクのシーンは確かにスリル満点で、納得。スクリーンで観たら物凄い迫力だったろうと未見が悔やまれる。
スケールの大きさに言葉もない。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.8

メーテレ製作って、素晴らしい作品ばかりなような。
愛がなんだ、もそうだったけど、本作も非常に引き込まれた。
心の機微が丁寧に描かれている。セリフも印象的なフレーズが多い。

何より最期のシーンにグッと
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.5

相変わらずスケールすごすぎ。
はちゃめちゃ加減がカッコいい。

トムクルーズの寅さんシリーズみたいになってきたな、是非続いて欲しい作品。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.5

単なるおバカ映画かと思ったら、結構マトモな?近未来ストーリー。
ぶっ飛んだ映像がものすごい。楽しんで一気に観ることが出来た。
こんなのよう考えたな…と感心しきりだった。

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

4.0

今思えば、20代に何をすることもなく何を求めることもなく、ただ過ごしていた時期が、振り返れば尊いものであるような気がする。
知らずに成長しているんだよな…

そんな男女の日常を切り取った作品。

ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(2015年製作の映画)

3.5

ビルエヴァンスの人となりを知るには良い作品。
理解が深まった。

ひたすらインタビューで構成されていて、曲をゆっくり聴くことが出来ないのは致し方なしか。

タッチ3 君が通り過ぎたあとに(1987年製作の映画)

3.5

見てるうちにTVアニメ版を色々思い出してきた。ただ懐かしかった。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.0

娘と一緒に観てみたものの、やはり一連作を観ていないと内容が良く分からなかった。。
よって上映3時間は苦行で、特に前半は全然分からないこともあり、多分90分は寝たと思う。

最後の戦いの迫力はさすがに見
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タッチ2 さよならの贈り物(1986年製作の映画)

3.5

続きを鑑賞。

須見工の新田とか、懐かし過ぎて涙が出てきた(笑)

愛がなんだ(2018年製作の映画)

5.0

満員御礼でした。

いやいや、大変素晴らしい作品でした。

放たれる言葉がどれも魅力的だった。
役者陣も個性溢れ、見る目を引き付けた。

恋の切なさを丁寧に表現していて、こんな歳になっても(笑)、胸が
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タッチ 背番号のないエース(1986年製作の映画)

4.0

公開が1986年ということなので、中学だったのか…
何十年ぶりに観たけど、「間」が絶妙で、大変味わい深いなと感心した。

TV版をリアルタイムで観てた小学生の頃は、単なる野球もの、青春ものとしか思って
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.0

歳を重ねれば重ねて観るほどに、深みが増す不思議な作品。

人は何を得て何を失うのか…

エンディングのBecauseが美しい。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.5

作品全体を通して、透明感がすごい。

最後にガツンときます。なかなかの良作。

JSA(2000年製作の映画)

4.0

南北朝鮮の対立と、両国兵士の友情。

政治や歴史を超えた人と人のつかの間の繋がり。

切ない。

エアポート'75(1974年製作の映画)

3.5

パニックものとして純粋に楽しめた。

操縦機を操る勇敢なCAに拍手(笑)

孤高のメス(2010年製作の映画)

4.0

自身の職業に信念と誇りを持つ男は、カッコいい。

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.0

3回に分けて初鑑賞。

懐中電灯が話の鍵?
自分の見たいもの、見たい時にだけ光を当てる。が、小明との出会いから、見たくないものも否応なしに見せつけられ辛さを知る。

懐中電灯を返した時の主人公の覚悟、
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生きてこそ(1993年製作の映画)

4.0

こんなハードな実話があったとは…

「死ぬなら歩きながら死にたい」と最後まで諦めず生きる希望を捨てなかった姿に、忘れかけていたものを思い出させてくれたような気がする。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.0

久々に鑑賞。

2000m先の的に当てるのは天才です。

残念な亡くなり方をしたんだな…と思うと最後がやるせない。折角家族の元に戻れたのに。

あたえられるか否か 徳川埋蔵金120年目の挑戦(2006年製作の映画)

3.0

徳川埋蔵金って、昔々、水曜スペシャルだか金曜スペシャルだかそんな感じでテレビでやってたよな〜と思い出した。

あのおじさん、水野っていうのか。。
もう始めから最後まで、本当に胡散臭い(笑)

超どひま
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.5

IMAXで鑑賞。
アメリカの宇宙開発〜アームストロング船長率いるアポロ11号の月面着陸の物語。
映像も音響も驚くばかりの迫力で、スケールの大きい作品だった。家族ドラマとしても観れる。

歴史を知るにも
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

SF超大作。

作品の時間もすごいが、物語のスケールも巨大。

宇宙モノだけではなく、そこにタイムリープが絡むので更に複雑かつ壮大な作品となっている。伏線の張り方がすごいし、親子の絆にも泣ける。
こん
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.5

何故15年間も監禁されたのか?
突然現れた謎の女は誰か?

序盤は何が何やら良く分からない展開だが、段々と少しずつ明らかに。編集もストレートな表現が多い気がする韓国映画にしては珍しく変化球的。

常に
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.5

1と2は映画館で観たが、この3は観ることがなかったため、昨日のTV初放映で鑑賞。

何故映画館で観なかったかというと、2の話のややこしさに辟易したから。
元々登場人物が多く、また誰かが誰かを裏切るスト
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傷だらけのふたり/恋に落ちた男(2014年製作の映画)

4.0

いいと思います。

展開的に多少の無理矢理感はあるものの、話のテンポがいいので飽きさせないし、純粋に泣ける作品を観たい時にはオススメ。

本邦で見れる韓国映画は、それなりに厳選されたものだと思うけど、
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オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

4.0

基本的に車内しか映らない、一人芝居もの。

重要な仕事を放棄して向かうのは、全く好きでも無い浮気相手が自身の子を出産する病院。

車内で掛ける電話と、次々に掛かってくる電話の応酬。
仕事先、家族、浮気
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インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

4.5

やっぱ最後は正義が勝たないとな。

スカッとさせてくれる作品だった。

アジョシ(2010年製作の映画)

4.0

しばらくエグい韓国映画を続けてみたので、やや物足りない感もあり…
良くあるような作風ながらも、楽しめた。

主人公がキムタクに似てる。

哀しき獣(2010年製作の映画)

4.0

なかなかのハードボイルド作品。

物語の途中まではストーリーもシンプルなので分かりやすいが、主人公が請け負って殺そうとしていたターゲットが、別の二人組に殺されてしまうところから、急に複雑な展開になって
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セーラー服と機関銃 卒業(2016年製作の映画)

3.0

セーラー服と機関銃の続編というのに惹かれてみたが、まあこんなもんかと。
最後に機関銃をぶっ放すのはお約束らしい(笑)

やっぱオリジナルが一番。

ザ・ディープ(2012年製作の映画)

2.5

実話を元にした作品のようだが、観てて寒かった。
最近作られた割には遭難シーンもそんなにリアルではなく、救出後もだらだらしてた印象。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.5

これまた公開時以来、20年ぶり?くらいの鑑賞。

テーマはなかなか重めながらも、心温まる親子もの。
若かりし頃に初めて観た時よりも、今回の方がずっと良く感じたのは歳の所為か。

全編、ビートルズのカバ
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

4.0

日本映画専門チャンネルで放送されるのをたまたま見つけて鑑賞。

12年前に映画館で観たのを思い出しながら。
原作はもっと深く重い内容だが、本作は軽めのテイスト、ミュージカル風になっているが、これはこれ
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事件(1978年製作の映画)

4.0

法廷もの。
裁判が進むにつれて、その事件の全容が徐々に見えてくる。

事件の内容自体は男女の情念ものであり、同監督による後年発表の「疑惑」の方がより完成度が高いものの、本作が基礎になった意味では意義深
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