なんか、めちゃくちゃぶっ飛んでた。
ここまでぶっ飛ぶと滑稽なのか素晴らしいのか、よう分からん。。
単なる青春ものかと思ったけど全然違った(笑)
心を持った人形、心を失ってしまった人間の対比を上手く描いている。
本当に美しいものとはゴミなのか、ゴミが本当は美しいものなのか。
ラストが切ない。
女子高生が30万円入った財布を拾ったことから始まる物語。
全編モノクロなるも、主人公の豊かな表情とセリフが彩りを与える。
何気に見始めて、何気ないストーリーだったのに2時間引き込まれたのが不思議だ>>続きを読む
爆弾処理班の話。
アメリカン・スナイパー的な作りだなあ…との感想だが(こっちが後だけど)、淡々と話が進行し特段胸を打つ場面もない。
こうしたミリタリー物が流行った時期の作品なのかな?
でっち上げ事件に関与する警察官VS企業と癒着する検察官。
どっちもどっちのブラックな裏の世界を描いた佳作。
ストーリーが複雑でやや頭がこんがらがるのが減点。
評価が高いので観てみたが、うーむそこまでは…という感想。
ストーリーはありきたりな感あり、当時の香港が見れたのは収穫だが。
内田裕也シリーズの放映あり、たぶん30年ぶりくらいで鑑賞。
当時観た時の記憶はほとんど無く、ただ難解というかつまらない作品という印象だけが残っていた。改めて今回(大人になって)観てみると、否、ストー>>続きを読む
面白いストーリーだと思う。こういうのもアリだろう。
二人だけ記憶に残ってたのもすごいし、とある人の出演にビックリ。
一点、The Long and Winging roadを演奏するシーンで、コード>>続きを読む
男女の最後の一週間を、静かに描いた作品。
何気ない日常が幸せであること、後悔しないよう想いはきちんと伝える必要があること。
大変素晴らしい。
最後のシーンは只、涙。
熱い。
原作を忠実に再現していた。前半を描いたドラマ版と異なり、後半のヘビーな内容をストレートに伝える為、撮影にも最大限の工夫があったように思う。
なんせ生々しく、またザラザラした印象。
今の時代>>続きを読む
繋がる繋がる…という作品。良く出来ていて感心した。
この監督の作品はなかなか暖かみがあって好感が持てる。濱口監督よりもソフトな視点というか。
面白かった!!!
本作はちゃんとTVドラマから押さえてました。
ありそうでなかった同性愛のコメディー作。
駆け引きのないストレートな気持ちの伝え方。
男だろうが女だろうが好きには関係ないっていうこと>>続きを読む
Amazonプライムにあったので。
ドラマ未鑑賞という予習なし状態でどこまで楽しめるか?をテーマに鑑賞。
アクションシーン連発かと思いきや、そんなにでもなくヒューマンドラマが主で、仲間とか家族とか、>>続きを読む
エルトン・ジョンの楽曲群ですからね、一切ハズレなし。大変素晴らしかった!
ただ一つ思ったのは、構成が昨秋大ヒットした例の作品に似てない?というところ。
下積み→ヒット→大スター→金持ち→孤独と苦悩→>>続きを読む
どうやら先に見るべき類似作というかオリジナルがあったらしい。
最後まで振り回されて、なんだか良く分からんままに終わった。
やはり、1を見てからの方が理解が進むかも。
ビーバップに続き、約30数年ぶりに鑑賞。
当時の南野陽子ブームに乗り、5〜6回映画館で観た記憶がある。
今回改めて観て思うに、よくぞ90分でここまで纏めたな…と。また、記憶ほどに阿部寛の演技は悪くな>>続きを読む
最終6作目。
さすがにこの頃になるとマンネリ化か、ここらで終わりというのは正しい判断だったのだろう。
最後はオールスターで登場、スケートリンクでの格闘はもはやコントにしかならないが、こうしたはちゃめ>>続きを読む
静かな狂気。
秘密を持つ三人の幼馴染が25年後に再開する。
それぞれの苦悩、刹那。
突然かかるテクノが本作の不気味さを増幅。
年齢層は、中学生〜大学生あたりがほとんどだったかな。おじさんの肩身がやや狭でした。
さてストーリーについて。伝えたいことは理解したものの、前作「君の名は」と比較してしまうとダイナミクスに欠けるなぁと>>続きを読む
桐谷健太や菅田将暉の掛け合いの微妙さ…を感じるに、やはりプロの漫才師の間の取り方というのは、本当に磨き抜かれた技術だと痛感した。
横顔で人生が語られる。
初めは、なんの事やらさっぱり分からなかったけど、時系列の違う2つの話が平行して進んでいて、なかなか絶妙だなと感じた。
1つの事件が、何とかバランスが取れていたあらゆる関係>>続きを読む
シリーズ5作目。
ここまで来ると安定の作り込みだな〜と感じる。ストーリーも飽きさせない。
前回の敵が、今回は味方という流れも古臭いながらも惹きつける。
今観ても面白いから、私が中学生の頃、映画館でも>>続きを読む
4作目。当時映画館で観たのをはっきり思い出した。
柴田・西との格闘中シーンで一部アニメーションが使われているのは苦肉の策だったのか。
ストーリーは原作に忠実で相変わらず面白い。
1987年公開、本作>>続きを読む
当時劇場で見たような見てないような…さすがに30年以上前だから記憶なし。
前半のギャグ満載と後半のラスボスとの対決、全く色合いが異なる構成。1・2作目と比べると中山美穂が居なくなった分のトーンダウン>>続きを読む
シリーズ2作目。
中山美穂の歌う主題歌の「JINGI愛してもらいます」って作曲は小室哲哉だったとは、公開から33年後に初めて知った(笑)
公開当時私は中2、ビーバップめちゃくちゃ流行ってたよなあ…>>続きを読む
ただ懐かしくて涙。
どうでもいいけど中山美穂の歌う主題歌、作詞が松本隆、作曲が筒美京平だったのか…超贅沢すぎる。
B級ホラー。
音を出したら殺されるというアイデアは面白いと思うけど、最後エイリアンとの格闘というのが安直のような…
釘が痛い。。
太陽を盗んだ男、にインスパイアされたような超ぶっ飛んだ作品。
シュール加減とはちゃめちゃぶりに言葉を失った。
若者VSおばさんという構図もすごいけど、今こんな作品公開出来るのか?
2002年公開、全く>>続きを読む
ストーリーとしてはまあまあ面白かったけど、特筆すべき見所が無かった。
全編暗いトーンだがラストは救われた感じ。
韓国映画のクオリティとしては中の下かな。
山崎まさよしの曲に合わせてタイトルが出る、あの瞬間は何度見ても鳥肌が立つ。
将来への悲観、諦観、無為な時間、閉塞感…、いいじゃないか青春なんてそんなもん、そのうち世界も広がるさ。
そこら辺を真っ直ぐに描いた短編。
只、懐かしい。
Vimeoで観れます。
そうか、ヘヴンズストーリーの監督だったのか。
病気がテーマだが暗くならずまた悲観的でもなく、清々しい青春・恋愛ものとなっているのが救われた。
なかなか良い作品だったと思う。