これまた10数年ぶりに鑑賞。
許すとは、心の部屋を一つ空けるだけのこと。深い…
最後の最後のシーンで、彼から彼女に伝えた「愛してる」に涙。
素晴らしいラブ・ストーリーでした。
27歳である日突然、がんと診断された青年の物語。
私もがん患者なので、自身との比較も含めかなり感情移入して観る事が出来たが、闘病シーンも重くなり過ぎないように配慮したのか意外とあっさりとしていて、ほ>>続きを読む
たった9×9の盤面に人生の全てを掛ける、棋士達の物語。
沢山のエピソードが挟み込まれるので、長尺作品ながらも飽きが来ず観る事が出来た。
主人公の成長と、成長が故の苦しみや哀しみがバランス良く描かれて>>続きを読む
2000年7月、ラッキーなことに、この武道館での伝説ライブに参加した。
約19年ぶりのライブ。あらゆるヒット曲があったものの、ほぼ全曲が初披露という、とてつもなく素晴らしいライブだった。
まだ当時1>>続きを読む
歌舞伎町のラブホテルを舞台にした有象無象の人間ドラマ。
多くのエピソードが盛り込まれていてバラエティに富んでいるが、深掘りが弱く散漫な印象もあり。
変な人も沢山出てくるが、現実はもっと奇なるものなの>>続きを読む
なんせ面白い!!!
サスペンスものとしても、法廷ものとしても、人間ドラマとしても、十二分に楽しめる作品。最後のどんでん返しに驚き。
桃井かおりの悪女ぶりが最高に魅力的。
そして、すっぴんの彼女の美>>続きを読む
これは本当に登山なのでしょうか?
山ではなく崖登り?と思えるくらい、めちゃくちゃハードな環境にもめげず、前人未到の山(崖?)に何度も挑戦するチームに感動。
人生を考えるにあたり、多くの示唆が含まれ>>続きを読む
一体何年ぶりに観たのだろう…
2002年〜2003年頃にヒットしたから、15年ぶりくらいかな?
韓国映画って、この頃から注目され始めて、間も無く韓流ドラマの大ブームが来たように記憶している。
ストー>>続きを読む
もう20年くらい前?に原作を読んだ記憶があり、今回たまたま見つけたので鑑賞。
マイナー中のマイナー作だと思うが、全編を通し落ち着いた雰囲気と味わい深さを感じる良作。
長崎を舞台に、難病によっていつ>>続きを読む
洞窟内の狭い狭い場所を通るシーンは、見ているだけで苦しくなってくる。
こんなとこで動けなくなったらどうするの…?と思いながら見ていたが、まあそういう作品なんだろうし、良く出来てると思う。
洞窟で迷>>続きを読む
昔々、たぶん高校生くらいの時、当時良く深夜にやってた映画再放送で観た時以来の鑑賞かな。
今はカルト映画と呼ばれているようだが、確かにそうかもしれない(笑)
作品名自体もぶっ飛んでいるし、現在では到>>続きを読む
現在はLGBTなど、むしろ差別者が社会的に非難される時代になったが、先進的な欧米と言え、30年前はまだまだ社会融和が成されておらず、当事者達は生き苦しさがあったに違いない。
Queenの成功と裏腹に>>続きを読む
怒りにも、色々な形があるんだなあ…
でもこの裏側にあるのは、哀しみだ。
つまり、怒りとは哀しみの表現なのだろう。
ひたすら逃げる逃げる…
単純なストーリーで分かりやすいが、この手の作品は観てて疲れる(^_^;)
日本には無い地形、砂漠地帯ということもあり、こんなとこで取り残されたらたまらんなあ〜とか、不法移民>>続きを読む
余命1週間って、ほんとあるのかな…?
とか、脳腫瘍じゃなくて脳悪性リンパ腫だとハッピーエンド?
確かに治療可能になったという意味ではそうかもしれないけど。。
穿った見方をしてしまったのか、やや設定に>>続きを読む
非現実的なストーリーではあるものの、こうした角度からの妻への愛や優しさがあるのか…と目からウロコだった。
今、自身ががん治療中ということもあり、かなりリアルに届いてきた。
幸い、主人公のように余命い>>続きを読む
主人公、ほんとアホだよな…と思いつつも、何故か共感。
段々と擦れてきてしまう彼女とも、すれ違いばかり。想いが伝わらない。
ラストシーン、味わいがあって良かった。
哀しいけど、何かが変わろうとしている>>続きを読む
約1年待たされ(^_^;)、後編鑑賞。
TVアニメ版で中途半端に終わったのを、今回の映画化で完全に描き切ったところに価値があると思う。
ストーリー展開は前編と比較して重めで、主人公のみならず各登場>>続きを読む
4回目?くらいの鑑賞。
沢田研二のドタキャン騒動と変わり果てた姿を見、本作のセクシーさを思い出した。
いやはや何度見ても、このぶっ飛び加減、スケールの壮大さに息を飲む…
ワンルームで原爆作ってし>>続きを読む
韓国映画ってレベル高いよなぁ…と前から思ってたけど、やっぱりスゴいわと感じた一作。
風俗経営警察OBと超変質者の闘いといえば良いのか、そこに検察・警察が入り乱れたノアールもので、暴力シーンはなかなか>>続きを読む
なんと、Prime Videoに本チャンの韓国版があるではないか…!!
ということで、一日で韓国版・本邦版の両作鑑賞という快挙を達成!(笑)
韓国版、とても素晴らしい出来だった。
どうしても名前が>>続きを読む
意外と?、良かった。
スピード感があるというか、テンポが良いというか、ダレる時間帯が無かったように思う。
私はコギャル世代より若干上だが、確かにアムラーとか渋谷に死ぬほどいたなあ…と、特に当時の女子>>続きを読む
何の前知識もなく、鑑賞。
低予算パニックホラーです。
巨大生物とか虫とかがキモすぎる…。良く出来てると言えば出来てるかもしれないけど。。
で、最後の最後は、ほんと希望が無さすぎる終わり方でゲンナリ…>>続きを読む
山羊遣いを解放してしまったばかりに…
なんか、ずーっと追われてる感じがしていて本当に観てて苦しかったが、それだけ緊迫感あるリアルな作りになっている証左と思う。
崖から何度か落ちるシーンは特に痛々し>>続きを読む
白とか黒とかやめてくれよ…と思いながらも、我々日本にはない根深い問題が歴史的に横たわっているのだろう。
中盤あたりから、色々スリルある展開になるけど、あまり気持ちの良いものではない。
単一民族の>>続きを読む
90年代、羽生名人と互角に戦った棋士がいたなんて知らなかった。
持病を抱えながらも、主人公の将棋にかける強烈な思いがストレートに伝わってくる。
少女漫画好きで偏執的な拘りを持ち、どちらかというと変>>続きを読む
「誰も知らない」「そして父になる」もそうだったけど、この監督作品との相性はあまり良くないんだなあ…と思う。
何だろう、テーマとしては興味を引く内容のはずなんだけど、どうしても胸に迫って来ない。
表>>続きを読む
まだあまり拡大していない頃に渋谷で鑑賞。
観ましたが、めちゃくちゃ笑うとか特にそういうことは無く、シナリオの緻密さに感心したかな…という程度。
ENBUゼミといえば、濱口監督の「親密さ」だよなぁ〜>>続きを読む
まず、これが濱口竜介監督の東京藝大大学院の卒業制作というところから驚く。
到底学生レベルではない。
メジャーデビューとなった「寝ても覚めても」の基礎は、既に10年前から確立していたと言えよう。
セ>>続きを読む
山、川、雪、ススキ、原野、原野、原野…
日本地図をオランダ側へ渡すために派遣された密使と、幕府側(の派遣された)番人の、ただひたすら追って追われる作品。
“間”を味わう作品と中盤あたりに確信したが>>続きを読む
こういう男だけのまったりした真夜中、大学時代によくあったよなぁ…と、懐かしい思いに浸りながら鑑賞。
意外となんでもない日の、なんでもない時間をいつまでも覚えてたりするものだったり。
月の美しさは恋>>続きを読む
2回目の鑑賞。
ヒエラルキーの厳しさが描かれている。
皆、生き残りをかけて大変だな…
まあ、身の丈を知るということが大事なんだろうな。。
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出る人出る人、クズば>>続きを読む