dsqu23さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

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真面目でジョークもおもしろくて、シニカルで、愛もあって、尊厳も持ち合わせているダニエルに、社会・国・制度は少しも歩み寄ることができなかったのか。

村上春樹さんの壁とたまごの話を思い出す。終始正直であ
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リトル・ガール(2020年製作の映画)

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サシャが声を殺して涙を流す横顔は
突き刺さるほど切なかった
人種問題や民族紛争における子どもの映画をみていても子ども達の中にもともとあることには見えない。
悲しみや分断を生んでいるのは
今まで作り上げ
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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対話を始めたと思ったら断絶する、
ひとつの出来事が引き金となって武力行使をする。

パードリックの妹は湖の前で靴を脱いでいた。お婆さんを『死』のような概念で考えると色んなシーンが少し消化されるような
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

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ジャームッシュさんの同窓会?
撮影楽しかったんだろうなとかよくわからない想像をする

アダムドライバーとクロエセヴェニーのシーンがあるだけで私は嬉しい

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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他の映画やドラマにも、
性的な被害に対して、特権階級(エリート)の男性側の将来に配慮が向けられ、訴えが認められないという描写が沢山でてくる。こうゆう現実にどう向き合えばいいのかいつも考えあぐねてしまう

Billie ビリー(2019年製作の映画)

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マグノリアは南部のrepresentation
それをある種の象徴として、身につけ歌っていたことにはどういう意味や思いがあったのだろう

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.6

監督であり出演する当事者でもある
ビン・リューは素晴らしいディレクターであり、何よりインタビューの能力も秀逸。私はあんな風に親には向き合えない。

あんまり言語化したくない
いろんな感情が揺さぶられま
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.3

映画館で観れてよかった

数年前にハッピーアワーを観た時の今までに感じたことのない独特な感覚を思い出した気がした。

いろんな人の感想を聞いてみたい

ダークナイト(2008年製作の映画)

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ジョーカーの一挙手一投足に
ビリビリゾクゾクきた、、本当に、、

脱帽

監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

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“We can affect real world behavior and emotions without ever triggering the user’s awareness.”

TOKYO!(2008年製作の映画)

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ポン・ジュノ監督の作品が良かったなぁ
髪の毛が逆立つところとか
箱直すシーンとか整理されてるのに違和感のある感じが沢山グッときた


2作目はゴジラ流れてきだ時点で、
来る!って思ってしまった

SKIN 短編(2018年製作の映画)

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子どもたちは何を観てどう育ってゆくか

「自分たちの側」にするという
手段によって報復をするという所が
アイロニーでもあり考えさせられる