EDDIEさんの映画レビュー・感想・評価 - 65ページ目

天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

3.9

アカデミー賞主演女優賞ノミネートも納得の演技!グレン・クローズを堪能あれ。
40年間の夫婦生活で、天才作家の夫ジョゼフがノーベル文学賞を受賞。
娘は第一子を妊娠し、孫もできる未来もあり、幸せの絶頂にも
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ジュリアン(2017年製作の映画)

3.7

親子、夫婦の関係性を辿りながら、手に汗を握るクライマックス。人間はこうも狂うのか。
家庭裁判所で離婚協議中の夫婦と弁護士のやり取りから始まる本作。
明らかにDV夫が悪いだろうという導入から入るものの、
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.6

ザ・シネマHDにて。
『ローマ』で話題沸騰中のアルフォンソ・キュアロン監督のアカデミー賞7部門受賞の名作。
そういえば未鑑賞だなと自宅でテレビつけていたら流れていたので観ました。
孤独な宇宙空間、とに
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

4.0

名作『ライ麦畑でつかまえて』の原作者であるJDサリンジャーの生涯を、ニコラス・ホルトが演じる。
なんとも繊細な作家だ。
同小説の主人公ホールデン・コールフィールドは、サリンジャーそのもの。
サリンジャ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.3

吹替版で鑑賞しました。
家族に音楽を猛反対され、それに猛反発し、気付けば「死者の国」に迷い込んでしまうという流れ。
映像が物凄く綺麗で、序盤の死者の国に行く流れまで没頭して観てました。
確かに多くの方
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.7

原題“Deepwater Horizon”
Movie Plus録画にて鑑賞。これは映画館で観たかった!
2010年に実際に起こった海底油田爆発事故の実写化。マーク・ウォールバーグとピーター・バーグ監
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.6

涙腺崩壊!感動のクライマックスで劇場内のお客さんたちのすすり泣きが聞こえてくるぐらい2人の演技に魅了されました。

生まれた時から声が出せないパキスタン人の少女シャヒーダー。夢を叶える寺院があると、母
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

東野圭吾原作のミステリーを木村拓哉主演で映画化。
主役の新田浩介はキムタクが適役と感じるぐらい合っていたし、その相方のホテルマン山岸尚美を演じる長澤まさみも芯の通った役柄を見事こなしていました。
原作
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マイル22(2018年製作の映画)

3.2

体と体のぶつかり合い、迫力ある銃撃戦、アクション映画好きにはたまらない作品でした。
とにかく主役のマーク・ウォールバーグ演じるジェームズ・シルバをはじめとして、各キャラクターの口が悪いこと(笑)
オー
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

M・ナイト・シャマラン監督、衝撃の3部作完結編(おそらく)。
2000年公開の『アンブレイカブル』、2017年公開の『スプリット』、そして2019年公開となった本作『ミスター・ガラス』。
個人的にはか
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.2

『バーフバリ 王の凱旋』Netflixにて。
前作伝説誕生の続編にして完結編。もう何も考えずに150分近くの映像に夢中になれる。戦闘シーンは迫力がありながらもお決まりの笑わせることも忘れない。非常に楽
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.9

『バーフバリ 伝説誕生』Huluにて。
至高のインド映画ここにあり!笑いあり、感動あり。バーフバリである青年と美しき女戦士アヴァンティカのダンスが一番のみどころ。CGはやや突っ込みたいところもあるが、
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.7

伝説はロッキーからクリードへ継承。アドニス伝説はここから始まった!
まずひと言申し上げます。私本作を観るために、ロッキーシリーズを最初から見直しました。その中でロッキーファンになったわけですが、このク
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ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

3.3

伊坂幸太郎原作、堺雅人主演の日本オリジナル版のリメイク。
原作と日本オリジナル版のファンですが、韓国版も楽しめました。
大統領候補暗殺という国家テロ的な話なので、ある意味日本舞台よりも想像しやすく現実
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