shoさんの映画レビュー・感想・評価

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ヒズ・ガール・フライデー(1940年製作の映画)

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スクリューボールコメディ!過剰な台詞回しと演技。予測不能な展開。おもしれー!。

天国の門(1980年製作の映画)

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悪くはないんだけど、結局ディアハンターと一緒で見終わったあとの虚無感は虚しいのよ。そりゃ大自然のバックに撮られてる映像はすごく良いし、銃撃戦もよく取られてると思うけど、諸々長い。これはヒットしないな。>>続きを読む

恋におちて(1984年製作の映画)

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ニューヨークを舞台にしたラブストーリーっていいよなー。よくよく考えると不倫物だけど。

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

結婚式のシーンよりも短いベトナム戦争のシーンが強烈に印象に残る。かと言って、この映画は明らかには反戦をテーマにしていない。有名なロシアンルーレットをするシーンがあるが、2度目のシーンでは、行う必要のな>>続きを読む

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

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久々に見返したけど、この映画はトニースコットが監督やって正解よな。あと、ハンスジマーの音楽めちゃくちゃ良い。この人の映画音楽で良いと思ったのはじめかも。

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

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ロマンスとセックスとバイオレンスにファンタジーを混ぜようなんて考えるのは後にも先にもリンチだけだろうな笑。やばいウィレムデフォーが見れるし、ニコラスケイジとローラダーンの共演も最高。ニコラス・ケイジが>>続きを読む

青春(2023年製作の映画)

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めちゃめちゃ良かった。中国のある地方で子供服を作る工場で働く10代から30代やその親の日常のドキュメンタリー。
男女の恋愛模様や妊娠中絶、結婚、賃金交渉を行うありのままの姿が捉えてれている。男女のウィ
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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凡作。つまらん。強いて云うなら、バーのカウンターで3人が横並びになってるシーンで最初は夫の物寂しげな顔をしてるカットが入ったあとに、2人の過去の話で盛り上がるにつれ、段々とカメラは2人しか移さなくなり>>続きを読む

ランブリング・ローズ(1991年製作の映画)

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ローラダーンらしいエキセントリックな役柄が見どころの映画。オスカーにも主演女優賞でノミネートされてる(この年はテルマ&ルイーズの二人もノミネートで取ったのは羊たちの沈黙のジョディフォスターってなかなか>>続きを読む

世界でいちばん不運で幸せな私(2003年製作の映画)

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アメリと思えばトレインスポッティングになる、これぞフランス映画というコメディドラマ。

自分の気持ちに素直になれなくて、相手を傷つけるなんてことは日常にも映画にもありふれてるけど、この映画ではそれが過
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フォー・ルームス(1995年製作の映画)

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最後のタランティーノが監督出演してる短編は面白かったな。映画談義から、酔った勢いで指を詰めるシーンのスピード感で笑わせてくる  

タランティーノは監督引退しても俳優はやってくれ。映画には出続けてほし
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ロング・キス・グッドナイト(1996年製作の映画)

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ジーナデイヴィス最高。タフでかっこいい。サミュエルジャクソンも最高。アメリカの良心とでもいいたいタイプの映画。

沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇(1995年製作の映画)

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やはり素晴らしい。これまでみたフランス映画の中でベストクラスに好き。DVDの特典でシャブロルが30分くらいでこの作品を解説してるんだけど、カメラワークをいかに工夫してるか聞くとほんとによく考えられてる>>続きを読む

クリスマス・ストーリー(2008年製作の映画)

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テプレシャン大好き。マチューアマルリックとエマニュエルドゥヴォスのコンビは最高よな。最後のカトリーヌドヌーヴのなんとも言い難い表情が魅せる余韻といい、演者が素晴らしい。

トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

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トリコロール三部作一様見ましたけど、もうキェシロフスキは見ない。やっぱドキュメンタリー出身のフィクションが致命的に合わないな。

私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター(2022年製作の映画)

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結構良い。映画館での公開時に見逃して、配信待ちだったけど、当時見てたらベスト10には入れただろうな。デプレシャンは何作か見てて、好きとそうじゃないのにはっきり分かれるがこれは前者。
軽快な台詞回しに、
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オスロ、8月31日(2011年製作の映画)

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やっぱりトリアーの名を次ぐものじゃないか。ゼロからやり直すには年を取りすぎた30代半ばの青年の絶望と孤独がオスロの綺麗な町並みの対比される。現代の疎外感を見事に写し取って描いたヨアキムトリアーの第2作>>続きを読む

彼女たちの舞台(1988年製作の映画)

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まあ終わり方には肩透かし食らったけど、リヴェットらしい楽しみのある映画だった。やっぱりリヴェットの映画には明確な謎(ミステリー)が無いと!

地に堕ちた愛 完全版(1984年製作の映画)

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ジェーンバーキン主演作見れただけで良かったと言えればいいんだけど、にしては長すぎる。ジャックリヴェットらしく劇中劇を通じて、現実と虚像の境目を俳優の演技を通じて探求してるのは良いのだが、セリーヌとジュ>>続きを読む

夕なぎ(1972年製作の映画)

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この映画のロミーシュナイダーが一番好きかも。絶妙に憎めないイヴモンタンと友達担っちゃうサミーフレイ。映画の中で絶えず変化する三角関係。ラストのショット。

見返したけどイザベル・ユペール結構出てるんだ
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何かいいことないか子猫チャン(1965年製作の映画)

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アレン初期のスラップスティックコメディに全振りした脚本好き。映画初出演らしけど、相変わらず運転が下手な下り毎回やってるなw
ピーターセラーズの怪しさ前回の精神科医もハマってる
そして溌剌なロミーシュナ
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