森夜02さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

天才少女リンちゃんの世界をまたにかけたカンニングバイト☆因果応報!天才とバカは紙一重!
というアホっぽいキャッチコピーのような感想しか思い浮かびませんでした。
もちろん褒め言葉です。
タイの映画ってこ
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アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

2.5

6/6有楽町、試写会。
ハッキリ言って中身はない。ドンパチやっているだけ。
ストーリーもたまたまテロに遭遇し、恋人を失った男が復讐……のはずが何だか壮大過ぎて笑ってしまった。
しかし、アクションはなか
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.4

5/16、有楽町よみうりホール試写会。
主人公を中心に、けれど姉や友人達ひとりひとりをきちんと取り上げて心情を想像させるような丁寧な描写が素晴らしかった。
最後に号泣、となるような内容ではなく、じわり
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ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.1

5/14、有楽町よみうりホール試写会。
事実に基づいた作品という事で、これが完全フィクションだったら世界一金持ちの祖父は冷徹かつどうしようもない悪役に徹していただろうに、事実に基づいているからこそドケ
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終わった人(2018年製作の映画)

3.0

5/11、国際フォーラム試写会。
定年後の男性を描いたコメディ。
しかしながら個人的には顧問や社長、NPOとして社会や誰かに必要とされている描写にどこが終わった人なのだろう、と疑問に思ってしまうくらい
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となりの怪物くん(2018年製作の映画)

2.0

4/25神保町、試写会。
原作マンガやアニメは未読。
正直、高校三年間を無理矢理二時間に詰め込んだ印象。物凄い駆け足でストーリーが進みます。
個人的に物凄くしっくりくる感覚としては、ドラマの総集編、も
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

4/11飯田橋、試写会。
一言で言うと、長い長い父親への反抗期。
しかし、頭がキレるが故にある意味素晴らしく、とてもタチが悪い。
父親の分析通り、金を操る事に快楽を見出しているだけならば頭良いのだし金
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ロンドン、人生はじめます(2017年製作の映画)

3.3

4/10渋谷、試写会。
互いが逃げる事をやめ、現実問題を直視しているはずなのに、なんだか二人が醸し出す雰囲気のせいかホッコリするような大人の恋愛でした。
ダイアン・キートンさんは確かにとってもキュート
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

4/9、神谷町試写会。女性限定、トークショー付。
ストーリー自体はひと昔ふた昔前の日本ラノベでよくありそうな、ダイブ型オンラインゲーム内で死んだ製作者の宝(金&権利)を探す、という陳腐な内容。
しかし
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アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

4/6神保町、試写会。
女性主人公のアクションもので、しっかり戦っていて見事でした。
しかしストーリーはCIAといい、1度は殺されたフリをする上司の裏切りといい……特に最後の残り3秒を残して停止させる
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

-

テレビ録画。

かなちゃんが原作寄りで良かった。
机くんは原作とはちょっと違うものの、これはコレで良かった。

ヴァン・ヘルシング(2004年製作の映画)

-

テレビ放送録画。
美術さんスゲエ、の感想のみ。
中身は駄作。
ヒュージャックマンだから見たもののガッカリ。

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.5

3/14有楽町試写会。
公式サイトやチラシの煽り文句があまりに酷いので、どんなハチャメチャ映画かと思っていたら、良い意味で驚いた。
起承転結もハッキリしていてスポ根ものとして最後まで飽きずに見る事がで
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ラブレス(2017年製作の映画)

3.5

3/10原宿、試写会。
後味は悪いものの、心に残る映画。
ロシア映画の割にストレートな表現やストーリー運びで飽きる事無く最後まで見られました。
親になったからといって必ずしも子供へ愛を抱けるわけではな
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路上のソリスト(2009年製作の映画)

-

テレビ放送録画。
チェロ弾きホームレスのトントン拍子で進むシンデレラストーリーかと思いきや、実話ベースなので現実はそう上手く行くはずもなく。
記者も彼に魅了され人助けと思いつつ、やはりどこかで見下して
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

2.4

3/3六本木、アスミックエース試写室。
原作やアニメを知っている身としてはやはり色々端折られているのが残念。
けれど青春時代独特のキラキラ感を出すのが上手い監督らしく、本当にキラキラしていた。
中川大
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

2.0

2/21、神楽座試写会。
幼少期や旅行シーンがやや長く感じられ、肝心のテロシーンからラストまではアッサリと短く進んでしまったように感じてしまった。
主演三人が本人というのには普通に驚き。本人で素人だと
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

2.3

2/15、有楽町、試写会。
あの花、ここさけ、の新作と堂々煽っていたので期待していたら肩透かしをくらった気分。
ちょっと期待し過ぎました。
擬似親子モノ。
ドラゴンもどきは何故逃げずに留まり続けていた
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.6

2/13新宿、ヒュー・ジャックマン登壇試写会。
野望、恋愛、仲間、家族愛、挫折、等の王道テンプレートをしっかりとおさえつつ起承転結のハッキリとしたストーリー運び、そして素晴らしい音楽。
これぞエンター
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レオン(2018年製作の映画)

3.0

2/7神楽座、監督登壇付試写会、追加当選。
一言で言うと……良い意味での竹中直人の無駄遣い。流石竹中さん!!
そして先入観で元KARAか……と期待していなかったジヨンさんの演技も思っていたより良かった
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レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

-

テレビ録画鑑賞。
ジブリかと思ったら……ジブリなのにジブリじゃなかった件。
正直フランス人臭さがムンムン。
途中から面倒になって倍速で見たけれど特に問題はなかった。のが少し残念。
そして男性が死んだ後
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君の名は。(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

テレビ録画鑑賞。
ネタバレを既に知っていて見たが、確かに時間軸のズレに気付かないのは物凄く大きなツッコミどころ。
それ以外を除けば面白かった。
しかし前半端折りすぎ。
プロデューサーが新海節を拒否しま
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伊藤くん A to E(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

12/13神保町一ツ橋ホール試写会。
伊藤くんがとてもとても酷い男かと思っていたら、そうでもなかったので拍子抜けしました。
ゆとり世代や草食系男子と呼ばれる男性のあまり宜しくない部分を掻き集めて誇張し
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わたしは、幸福(フェリシテ)(2017年製作の映画)

1.1

このレビューはネタバレを含みます

11/6渋谷にて試写会。
主人公にとっての幸福とは、という題材なのだろうけれど、幸福追求するでもなく野心や上昇志向があるでもない。彼女の日常を見せられ、その中で息子が事故にあって必死でカネ集め。
知り
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

2.5

11/21二子玉川、VRコンペ&DVD発売記念試写会。中山慎介トークショー付き。
序盤ハムナプトラというよりインディージョーンズのようでワクワクしたが、王女の最後、オチが弱くそしていかにも2作目へ引っ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

-

テレビ放送鑑賞記録。第二形態が可愛いと思ってしまった。

猫が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

2.5

11/9飯田橋神楽座。
野良猫のドキュメンタリー映画であり、これといった起承転結や山場はないが猫達が生き生き伸び伸びとしていて癒される映画でした。
しかし、この映画に出てきた野良猫達を世話?する餌やり
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

4.8

大好きな作品でDVDも持っています。
女の悲惨な転落人生とポップで可愛い色の映像とミュージカルな歌。
ちぐはぐなのに噛み合っていてドラマ版も見たけど嫌われ松子は中谷美紀のこの映画だからこそ良い、と思え
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.8

10/19虎ノ門試写会。
憧れの王子様と1度は付き合えるものの浮気現場に遭遇し捨てられて故郷へ戻る惨めな元卓球天才少女×ボクシングで右目やられて引退後落ちぶれて嫁と義理の娘に見捨てられた惨めな元プロボ
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ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で/ネリー 世界と寝た女(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

10/12恵比寿試写会。
実在し、自殺した小説家女性がいたのはわかったけれど、この映画の中ではどこまでが彼女の創作物でどこからが現実の話なのかよくわからなかったので混乱しました。
書いたものは自叙伝の
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.5

10/2中野ZEROホール試写会。
泥臭い昭和のかほりがプンプンなのに、しっかりと現代的な部分も取り入れてあり、個人的にはその絶妙さが凄く良かったです。
157分と長いはずの上映時間があっという間でし
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聖の青春(2016年製作の映画)

-

10/1 東京国際映画祭のプレイベント試写会。赤坂区民ホールにて。