YukiYamadaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

YukiYamada

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ビッグ(1988年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ある朝、目覚めると大人の体になっていた12歳の少年が、オモチャメーカーで働き始め、出世していく。

ジョッシュ(主人公)のコミカルな動きと細かいギャグがめっちゃ面白かった。
ゲイだと勘違いかれるシーン
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

天才的な学問の才能を持つ不良青年が、暗い過去を持つ心理カウンセラーと出会う話。

この映画のテーマは自分の本心をさらけ出す難しさ、そして他人を信じることでそれが出来るようになるということだと思った。
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おっぱいとお月さま(1994年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

新しく弟が生まれたことで大好きな母のおっぱいを奪われた少年。そんな少年の町に綺麗な乳を持ったフランス美女がやってくる。

テーマはタマ(ガッツ)のある強い男がおっぱい(美しいもの)を手に入れるというこ
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私の奴隷になりなさい(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

新入社員の僕は憧れの上司に突然セックスを誘われる。付き合いを続ける内に、人妻である彼女が"先生"と呼ばれる第三者の命令で彼に近付いていたとわかる。


仮面ライダーシリーズに出てきそうなイケメン俳優が
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くも漫。(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

29歳でフリーターから定職に就けた男が自分へのご褒美としてファッションヘルスに行ったのに、果てる寸前くも膜下出血を起こして病院へ運ばれてしまう。

回復の過程が順調過ぎて退屈だった。フリの部分で二度と
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劇場版 BiSキャノンボール2014(2014年製作の映画)

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地下アイドルへの金言が詰まった作品だった。
アイドルキャノンボール2017を見ないでこれを見てたら2017の方を見てなかったかもしれないけど、順番的には2014から見れば良かったとも思う。

馬鹿にな
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レインマン(1988年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

死んだ父から遺産として車を受け取った弟と、300万ドルを受け取った自閉症の兄。兄の保護観察人となって300万ドルを手に入れるため、弟は無理に兄を施設から連れ出す。

チャーリー(弟)が最初から最後まで
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劇場版 アイドルキャノンボール2017(2017年製作の映画)

5.0

一瞬たりとも目が離せなかった。
最高にカッコ悪い男たちの最高にカッコいい闘いだった

変態だ(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

売れないドM歌手が女王様と雪山ロッジフェスに行って、そこに妻が来てしまう話。

雪山でワンッは面白かった。音声がのっぺりしてて気持ち悪かった、白黒映画にしたのは本当は雪山じゃないシーンをそれっぽく見せ
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

とろサーモン漫才のラストみたいなラストだった。
"二番目のラスト"はファイトクラブみたいでどうなんのかなあと思いながら見てたけど、確かに予想出来ないラストだった。

1時間ぐらいで最初のラスト迎えて残
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

仲が悪い2人だったけど、助け合う内に信頼していく過程が面白かった。

それ自体はバディ映画のよくある流れだけど、最後の殺し合いの展開で、ソロ(ナポレオン・ソロ)がイリヤ(ロシアスパイ)のお父さんの時計
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

撃ち合い、デッカイ車、荒野、美女、自分が好きなものが詰まってた。太鼓とギタリストを車に乗せて演奏させてるのも無駄にカッコ良かった。女の子たちめちゃくちゃ可愛いのに、男として全く反応してないマックスがま>>続きを読む

ウォッチメン(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

キャラクターを誰も好きになれなかった。

Dr.マンハッタンみたいな最強キャラがいると物語の続きがどうでもよくなっちゃう。どうせその力使えば一発で問題解決するじゃんて考えながら見るのは面白くない。
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

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橋本環奈に"おふっ"なった。
日本のコメディはリズムが悪い

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

5.0

ハードボイルド映画だった。ロボットとホログラフィーの恋がなんとも言えず切なかった。自分の大切なもの全部失ってもまだ誰かを助けるために戦い続けるとこがかっこよかったし、ハードボイルドだと思った。ラストの>>続きを読む

マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!(2017年製作の映画)

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英語のアクセントでどの配役になるか決まるぐらい当時のイギリスはクラスシステムが影響力を持っていた。たくさんの若者が何者かになるためにロンドンを目指して移り住み、アートを学問として学び始める人も増えてい>>続きを読む

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

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退屈な日々を送る俳優と娘の生活をひたすら見た。なんて退屈なんだろうって思ったけど、そんな映画を見ている自分の生活こそ退屈なものなんじゃないかと思わされる皮肉的な映画なのかもしれない。ホテルの従業員がギ>>続きを読む

ブレードランナー(1982年製作の映画)

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ハードボイルド映画はやっぱり独り身の男が雨降ってるアジアンシティで飯食ってる時に事件起きるみたいな感じがかっこいい。汚い部屋でタバコ吸いながら酒ストレートで飲む感じもかっこいい。

レイチェルを見逃す
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

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今じゃ当たり前に目にする象徴的なアイデアがいっぱい出てきて驚いた。いくつの漫画とか映画がこの映像に影響を受けてきたんだろうか。例えばクラシック音楽と宇宙の画だったり、黒い人工物が超自然的な存在に見える>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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切なくて懐かしかった。背伸びしても足掻いても手に入らない、住む世界が違う人を好きになった経験が自分にもあるから、この切なさに共感できたんだと思う。エリオの場合は一瞬手に入った分、より切ないだろうなと思>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

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カーシーンがかっこいい+強盗してんのに音楽聞きながらノリノリで走るふざけた感じが相まって更にかっこ良く見えた。分け前貰うとこでバカにされてるギャップもあってどんどん主人公を好きになった。ただ話が進むに>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

5.0

父親が葬式阻止しようとした時に子供たちがそれを止めようとして、その理由を自分も気付いてなかったんだけど、長男が言った「あなたまで失いたくない」って言葉で父親と同時に理解して、思わず声が漏れちゃうぐらい>>続きを読む

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

1.0

アダムドライバーはいつもあの髪型だけどいつもカッコいい。バーでの喧嘩で車に火を点けたアウトレイジさとベーコンを焼いてくれた兄に感謝する優しさのギャップが魅力になって、このキャラクターをより好きになった>>続きを読む

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

-

ジャックニコルソンを好きになった。ただ放浪するだけの映画じゃなく、当時のアメリカというものを映しだそうとしていて面白かった。色んな階層やコミュニティがある中で、白人でも差別や暴力の対象になることが見て>>続きを読む

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

1.0

カマキリみたいなのを妖精って言ってるから、スペインと日本の妖精のイメージの違いなのかと思ったけど、少女の話を聞いてから妖精の姿に変わることであの生き物の怪しさがよりひきたった。だからカマキリで登場した>>続きを読む

ベネディクト・カンバーバッチ ホーキング(2004年製作の映画)

1.0

ホーキングが有名になったのは、宇宙には始まりがあったことを証明したから、それまでは宇宙は初めからただ存在していたという理論を覆したからだと初めて知った。徹夜で計算の間違いを証明しようとしてるとこは見て>>続きを読む

グランドフィナーレ(2015年製作の映画)

1.0

スパでのマッサージシーンやプールで露わになる老人たちの裸は不快でまた滑稽だった。2人が何よりも生を感じ、圧倒されたのはミスユニバースが全裸でプールに入ってくるシーン。過去に偉業を成してきた人でも、若く>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

1.0

音楽と引きからずっと追っていくカメラワークが印象的だった。
ジャック本人より嫁の表情と芝居の方がずっと怖かった。あと腐ったババアの死体にびびった。

シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

1.0

モンスターのフォルムが不気味で良かったしDVDのジャケもカッコよかった。公園を歩いてるだけで街を破壊してる描写に見せれるのは凄いと思った。
お酒が人をダメにするがこの映画のテーマだと思った。
説明され
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

1.0

フレンチトースト作ってる時にお互い見つめ合って、俺たち成長したな感出してる2人が感慨深かった。ジョアンナが居なくなって、息子のビリーだけじゃなく、夫のテッドも成長してたんだなってわかった。電話の切り方>>続きを読む

チャッピー(2015年製作の映画)

1.0

開発者が撃たれた時にざまあみろと思っている自分がいた。人間の中に善い奴はいないんだってことに、そこで気が付いた。多くの人を犠牲にして、チャッピーを利用する人間たち、その目的は欲望を満たすこと。それは開>>続きを読む

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

1.0

大人になることは何かと切り離されたり、繋がったり、それが繰り返されることなんだと思った。最初は父親と切り離され、家を引っ越し、新しく出来た父親と兄弟たち、学校と切り離され、時には別れた父親がまた戻って>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

1.0

ルールと誰に付いていけば生き残る可能性が高まるのか理解した奴から態度が変わっていくのが見てて面白かった。
音楽と人物を画角の端に置くのが、不穏な感じが出てて印象的。子供2人が病院のベッドからバタバタ落
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

1.0

ヘアドレッサーがめちゃめちゃ美人って訳じゃないけど、程よくエロ可愛かった。アランカミングは毎度、名台詞を言う役回り、人の良さが滲み出てて安心できる。
ビリーはボビーという男と戦ったんじゃなくて女を下に
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

1.0

Snatch が一番おもしろい。
この監督は同じストーリーで10年近く飯食ってたんじゃなかろうか