ヒムロさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.6

ニューヨークの郊外に住む新婚の妻ハンターは孤独を感じていた。
夫は大企業の御曹司にして常務取締役。
豪邸に住み、妊娠も発覚したがますます孤独感は増す一方。
そんなある日、義父母同席の会食でストレスを感
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生きるべきか死ぬべきか(1942年製作の映画)

3.6

第二次世界大戦中のポーランドの首都ワルシャワで活動するとある劇団。
しかし戦争が始まりヒトラーを皮肉った芝居が上演できなくなってしまう。
しかしこの劇団が、ドイツ軍に占領されたワルシャワでナチス相手の
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N号棟(2021年製作の映画)

2.3

大学生の啓太が作る卒業制作のホラー映画のロケハンへ地元で有名な幽霊団地へ訪れた啓太と史織と真帆。
廃団地と聞いていたがそこには今もなお住人の姿があった。
肩透かしを喰らいつつ住人に誘われ団地に泊まると
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ほんとにあった!呪いのビデオ BEST10(2018年製作の映画)

3.0

インタビューシーン薄めで映像メインなのでTVの特集ほどとまではいかないが近い感覚で楽しめる。
が、それこそTVでも有名なのがちらほらあるのでよほど初見じゃないと楽しめないかなと。

個人的にはやはりマ
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.5

いつかの時代、どこかの惑星、人類よりはるか巨大なドラーグ人が支配する土地で母を失った人間の子供。
彼はドラーグ人の知事の娘ティバにペットとして飼われ、テールと名付けられる。
テールはティバの学習装置の
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エスケーピング・マッドハウス(2019年製作の映画)

4.0

NYはブラックウェルズ島の精神病院に入院する患者ネリー・ブラウン。
監視と虐待が横行する病院の中で、自分の名前しか覚えていない彼女は正義を貫こうとする。
微かに思い出せる記憶を頼りに奪われた手帳を盗み
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融合体(2017年製作の映画)

4.1

どこかの施設でアラームが鳴り響く。
目の見えない軍人らしき男と彼に食事を渡す女性が1人。
総員98名 生存者2人。
「結合体」が来る…。


20分程度の短編モンスターパニックながら、かなり上質な作り
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健太郎さん(2019年製作の映画)

3.4

斎藤家には家族4人以外にもう1人男が住んでいる。
彼は健太郎さん。
ほとんど何も言葉を発さず、誰とも目を合わせず、それでいて家族から怯えるほど敬われている姿は逆に腫れ物のようにも見える。
彼は一体なぜ
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来る(2018年製作の映画)

2.8

会社でも人気者、家ではイクメン、育児ブログも大人気の田原秀樹とその家族は突然の怪異に襲われる。
友人のつてからオカルトライターとキャバ嬢の霊能力者を紹介してもらうも怪異の力は凄まじく、次々と犠牲者を出
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心霊 ~パンデミック~ フェイズ7(2017年製作の映画)

2.5

中々に全体の雰囲気としては良かったのだがチープなCGが気になる。
せめてそこは許せても幽霊に驚いたリアクションのカメラブレと幽霊のブレが全然合ってなくて等速でも後付け編集なのが分かる。
心霊系でここが
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心霊 ~パンデミック~ フェイズ6(2017年製作の映画)

1.9

全体的に尺が長くその割にしょぼい。
グラビアアイドルのは中々良かったがストロボがキツいので注意。
廃墟撮影した友達と兄妹の話はもう少し短かったら面白かった。

長編はもう趣旨ズレも良いところ。
霊とか
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心霊 ~パンデミック~ フェイズ3(2015年製作の映画)

2.4

「振り返ってはいけないトンネル」だけはマジで色々なドキュメンタリーホラーを見てきたが屈指の出来だと思う。
それ以外はいつも通り微妙。

スタッフの徳丸さんのファンなら楽しめる一本かもしれないが長々とス
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.4

カスラン社の最新AI技術搭載人形「バディ人形」。
シングルマザーのカレンは自身の働く店で出たバディ人形の不良品を息子のアンディにプレゼントする。
最初はくだらない不良品と気味悪がっていたアンディだった
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心霊 ~パンデミック~ フェイズ2(2015年製作の映画)

2.1

前作の投稿者がスタッフになっているとかいうガバガバっぷり。
嘘と分かって見ているけどそっちも努力ぐらいはしてほしい。

映像自体も最初の一本はなかなか良かったがそこから尻すぼみにダメになっていっていて
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

4.6

心臓病を隠しながら子供のために働くシングルマザーで看護師のエイミー。
彼女は職場であるICUに新しく転職してきたチャーリーと出会い、次第に親友になっていく。
しかし、彼が勤め始めてから起こり始めた患者
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エリア51(2015年製作の映画)

3.5

アメリカの極秘軍事施設エリア51。
エイリアンやUFOを捕らえて研究しているなどとも噂されるこの施設に、陰謀論者の若者3人が侵入を試みる。
一体ここに秘密にされているものとは。


「そうそうこういう
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

4.5

ウォール街の超一流企業で働くパトリック・ベイトマンは仕事もプライベートも完璧。
高級マンションの最高級の音響設備で音楽を聴き、婚約者や同僚と高級レストランで食事をする。
しかし彼にはナルシストで傲慢で
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ウィッチサマー(2019年製作の映画)

3.5

母と離婚し1人で暮らす父リアムの元を訪ねたベン。
ひと夏をこの家で過ごそうと父の働くマリーナでバイトを始める。
年頃の少女マロリーとも仲良くなり順調な日々を過ごしていたある夜、屋根の上から異音を聞いて
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.0

サルーン精神病院にとある家族を殺して収監されている女、リーナ。
彼女はホルモンの異常で成長が10歳ごろから止まっているが実は30歳を超えている。
リーナは看守を誘惑するフリをして殺し、職員の車に忍び込
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

4.8

問題を起こし、911緊急通報センターに左遷されている警官のジョー。
無気力に仕事をこなしていたが、今まさに誘拐されているという女性からの緊急通報を受け取る。
センターから電話だけで彼女を助けることは出
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

4.0

押せば1分前にタイムスリップ出来る機械を使ってナンパをしようとする男。
ミスをするたびに巻き戻して対応すれば完璧な対応ができるはず…?


タイムスリップを多元宇宙へのコピー作成説としてコメディに描い
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良いビジネス(2017年製作の映画)

2.8

異星人を相手に銃を売る兵士。
君の悪い異星人に銃を渡すことに疑問を唱えるその部下。
彼らの真意はいったい。


なんというか可もなく不可もないような内容というか、むしろ15分〜30分ぐらいにしてもっと
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とっくんでカンペキ(2012年製作の映画)

3.3

意中の子との映画館デートの前に、キスの練習をする少年。
とっくんの成果は如何に。

3分もない作品なので何を書いてもネタバレになってしまうのだが、例えるならTwitterで4ページの漫画を読んだような
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.6

海面が上昇し街が沈んだ世界。
ある朝老人が目覚めると、家が浸水してきている。
街から資材を集め、家の上へまた部屋をつみきの様に作ろうとする老人だったが、大切な喫煙パイプを海へ落としてしまう。


暖か
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心霊 ~パンデミック~(2015年製作の映画)

2.7

心霊ドキュメンタリー物としては珍しく、俳優があまりにも大根すぎて見ているのがキツかった。
映像のクオリティや雰囲気はまぁまぁ良く、ライトに見やすい一方で、長編の演技が見てられないのはしんどい。

長編
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

4.8

夫に別れを告げられ、1人で子供2人を育てている由希子。
まだ幼い幸と乳幼児の蒼空、2人を育てながら働くのは厳しく、水商売に手を出し次第に心が痩せ細っていく。
大阪二児餓死事件をテーマに恐ろしいネグレク
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X エックス(2022年製作の映画)

3.5

ポルノ映画で大金を稼ごうと夢見る若者達。
スターを夢見る少女マキシーンとその恋人でありプロデューサーのウェインはクルー達4人と、テキサス州の片田舎にある老夫婦の農場の離れを借りる。
しかしこの老夫婦に
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デストイレ(2018年製作の映画)

2.0

ベトナム戦争に従軍していたブレッド。
戦時中に弟が亡くなった家を訪ねると、便器から不気味な声がする。
修理を依頼するも不調ではないと言われるのだが、日に日に声は大きくなっていく。
ブレッドはディングル
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

1952年、ノースカロライナ州のとある湿地帯。
地元の人間が「ザリガニの鳴くところ」と呼ぶ湿地の奥地の小屋にとある家族が住んでいた。
家族はやがてバラバラになり、6歳の少女カイアだけが残され、それでも
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リトルデビル(2017年製作の映画)

4.4

サマンサと結婚したゲイリーには一つ懸念があった。
それは彼女の連れ子であるルーカスが一言も口を聞いてくれないこと。
「まだ6歳のルーカスには受け入れ難いし仕方ない」と思っていたが、実はルーカスは普通の
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ラン・ラビット・ラン(2023年製作の映画)

3.6

シングルマザーのサラは娘のミアの奇行に悩まされ始める。
会ったことのないサラの母に会いたがり、自分を既に幼い頃失踪したサラの妹「アリス」であると名乗り始める。
誰からも聞いていないはずなのに何故ミアは
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ダークレイン(2015年製作の映画)

3.2

記録的な豪雨でバス停の待合所に閉じ込められた老若男女達。
先を急ぐ者達はいつまで経っても来ないバスに苛立ち始める。
しかし異変はその影で起こっていた。
待合室の人々が1人、また1人と同じ顔になっていく
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帰って来た! 監死カメラ3(2019年製作の映画)

3.0

ラストに急に本気出してきた。
冒頭に超雰囲気のある映像をぶち込んで「舐めないでいただきたい」とか言ってきたけどいやそりゃ舐めるよ。
でもこの冒頭の映像はマジで見応えがある。
どうしてこの路線で続けられ
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帰ってきた! 監死カメラ2(2019年製作の映画)

2.5

なんだろう今までと比べるとふざけ具合は全然控えめ。
ラストの長編も振って振ってまぁ面白いんだけどそこまでじゃない。
麻痺してるのかな。
ちゃんとホラーっぽい短編もあるし、どっちつかずな印象で何がしたい
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帰ってきた!監死カメラ(2019年製作の映画)

2.5

帰ってきた初回ぐらいは真面目にやってくれるかと一縷の望みをかけたのだがダメだった。
もう本当に声に出して笑ってしまうぐらい面白かった。
唯一ホラーしていた短編投稿映像もアナルに興味津々の男色霊だし、そ
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ほんとうに映った!監死カメラ17(2016年製作の映画)

3.0

最終回にして頂点だと思う(もちろんギャグとして。
何回声出して笑わせるんやと…ていうかもうついに心霊の投稿映像なかったじゃないか。

あまりにもギャグに振り切りすぎていて気持ちがいいけど一体何を見たん
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