ヒムロさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ほんとうに映った!監死カメラ16(2016年製作の映画)

2.8

もうショート動画以外怖いものを作るつもりがないと開き直ってるのがよく分かるレベルのキレキレのギャグセンス。
何で何のためにこれを見ているのか分からなくなるぐらい心霊とかどっか行ってる。

というかショ
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ほんとうに映った!監死カメラ15(2016年製作の映画)

2.2

菅野くんへまたボロクソ言ってたりエレベーターのが結構面白かったりしたけどもう最後の印象しかない。
何で俺たちはノンケが男色霊にアナルレイプされてるところを見ているんだ…?
ギャグとしては毎作結構面白い
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ほんとうに映った!監死カメラ14(2015年製作の映画)

1.8

菅野くんに取材丸投げしてボロクソに言うとかいう謎ムーブからのとんでもない暴言でのオチ。
乱暴すぎて笑っちゃう。
燃えてる幽霊みたいな意味不明なものまで出してきたのはいただけない。
その辺は真面目にやっ
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ほんとうに映った!監死カメラ13(2015年製作の映画)

2.2

またもやコント回の様相になってしまった巻。
金田ちゃんがエッチなのは嬉しいんだけど、除霊2本は見ていられない。
というか最後の除霊に関してはとんでもないパワーワードのオチまでの壮大なフリでしかなくて…
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ほんとうに映った!監死カメラ12(2015年製作の映画)

2.5

相変わらずの廃墟シリーズは怪物系で結構好き。
こんなに番組に貢献してくれているのに唐突にナレーションでディスる謎さには爆笑。
そして幽霊コレクターの続編。
正直前回の一回限りのが面白かった。
わざわざ
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ほんとうに映った!監死カメラ11(2015年製作の映画)

2.0

冒頭に前回に続いて再びエレベーターでの映像が流れ、その不気味さに期待が高まったが…

とんでもないホラーモキュメンタリー風コント回だった。
呪い業者に普通に誘導するスタッフが一番悪いだろと思ったら49
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ほんとうに映った!監死カメラ10(2014年製作の映画)

2.3

毎回毎回廃墟に行っては霊を撮って叫んで帰る奴は面白すぎるし監視カメラじゃない。
今回は長編はどっちもまさかのオチだったがラストの異世界エレベーターのオチは一瞬笑ったが、よくよく考えたら取り戻す気がない
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ほんとうに映った!監死カメラ9(2014年製作の映画)

2.5

カトールさんが生きていて安心したよ。
一瞬しか映らなかったけども。

今回は長編は2つのみ。
アポカリプティックサウンドとかいうオカルト好きでも久々に聴いたマイナーテーマと工場のラップ音。

ともかく
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ほんとうに映った!監死カメラ8(2014年製作の映画)

3.0

一つの映像に複数人映り込む同一人物
特定の時間に歪む監視カメラ映像とその場にいると送られてくる謎の自分からのメール
パラレルワールドに切り替わり続けるカメラ
透明人間

やっぱりホラーというかSCPと
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ほんとうに映った!監死カメラ7(2013年製作の映画)

3.4

白黒の映像の念写が出来る男
瞬間移動する日本人形
聞くと自殺するブザー音
食べると幸運をもたらす緑の卵を産む鶏

すごく良質なSCPを4本見たみたいな読後感がある。
相変わらずホラーなのか怪しいし監視
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ほんとうに映った!監死カメラ6(2013年製作の映画)

3.0

寺内さんの監督作品を見たくて身始めた本シリーズ。
6巻からは待望の寺内さん監督が続くのだが…。

なんだろう、すごく感想に困る。
ホラーというか、極上のコントを見た満足感がある。
かつて深夜でやってい
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ほんとうに映った!監死カメラ5(2013年製作の映画)

2.2

カトール祭りでそこが見どころかもしれない。
頼りすぎやろと思ってしまうが実際こっちもそれを待ってるししゃあない。

全体的に消化不良な話が多く好みが分かれる巻だと思う。

ほんとうに映った!監死カメラ4(2013年製作の映画)

3.0

盗撮カメラと屋根裏部屋はめちゃくちゃ面白かったが透明人間はもうめちゃくちゃというか、これをドキュメンタリーと名乗っていいのかというレベルになっていて笑ってしまった。

とにかく盗撮カメラの映像が映像の
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ほんとうに映った!監死カメラ3(2013年製作の映画)

2.7

かなりドラマ重視の路線になってきた。
映像そっちのけでストーリーが濃くなっててホラーなのかというのはさておき面白い。
大体出てきた人が失踪というか連絡取れなくなるのは今作以前から適当すぎるとは思うが。
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ほんとうに映った!監死カメラ2(2012年製作の映画)

2.3

前作での反省点を活かしていて非常に良い。(まぁ作る前から気づいて欲しかったが)

インタビューやロケなどが増えて絵的に見ていられるようになった。
特に16時にだけ何もないのに録画されるカメラの件は特段
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ほんとうに映った!監死カメラ(2012年製作の映画)

1.7

6巻から寺内さんが監督を担当するということで見始めた。

ともかく微妙。
この間まで古い呪いのビデオシリーズを見ていた身としては技術が10年かかっても全然進化している気がしない。
どちらかといえば昨今
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.8

ソーシャルワーカーのアンナは母親に監禁されていた2人の子供を見つけ、保護する。
しかし保護した2人は後日、川で水死。
「子供達を危険から隠していた」と言っていたパトリシアは自分から子供を奪ったアンナに
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

アイスランドの山間部に羊を飼いながら生活している夫婦、イングヴァルとマリア。
ある日、羊の出産を手伝っていると「羊ではない何か」が産まれる。
夫婦は「何か」をアダと名付けて育て始める。


ホラーとい
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カムガール(2018年製作の映画)

4.2

アダルト配信サービスで日々、順位を上げるために活動しているローラ。
ある日、いつものようにサイトを覗こうとするとアカウントが使えなくなっていた。
不思議に思っていると飛び込んできたのは自分がライブ配信
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.6

元医大生のキャシーは実家暮らしで恋人もおらず、カフェで働くパッとしない人生を送っている…かのように見える。
酔い潰れた所をレイプされ自殺した親友のニーナのために、夜には酔ったフリをして、持ち帰ろうとす
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.8

民俗学専攻の大学生、堤春奈は卒業論文のテーマに2ちゃんねるで有名な都市伝説「きさらぎ駅」を選ぶ。
投稿者である葉山純子に詳細な話を聞いた春奈は、きさらぎ駅への行き方には「エレベーターで異世界へ行く方法
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ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE2(2003年製作の映画)

4.2

旅行先で携帯で動画を撮った女子高生達。
偶然遭遇した事故現場で映像を撮影した大学生。
全く無関係のように思えた二つの心霊映像が、やがて奇妙な真実と共に繋がってくる。


前作とは打って変わってめちゃく
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ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE(2003年製作の映画)

2.0

アマプラ無料で見れる本編がなくなったので視聴。
本編の2のラストの映像から始まる呪いを紐解くいつもの長編の感じ…なんだけど弱い。
とにかく話が弱いと言うか…呪いと言いつつ死ぬ人もいればアトピーみたいな
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フラクチャード(2019年製作の映画)

4.0

娘のペリーの転落事故の怪我を見てもらうために病院へ来たレイ。
妻ジョアンと共に地下へと降りていく2人を見送ってから数時間が待合室で経っていた。
あまりにも遅いと思い受付に尋ねると「そんな名前はない」と
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ほんとにあった!呪いのビデオ29(2008年製作の映画)

2.5

アマプラで今現在見放題な本編もこれで最後

しかし「ダンス」以外パッとしたものはない。
「占い師」はストーリーはいいが消化不良。
自作あたりで解決する感じの話なんだろうか。
どっちみち見放題にならない
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ほんとにあった!呪いのビデオ25(2007年製作の映画)

3.5

やはり「不気味な女」があまりにも傑作すぎる。
3段構えの展開は見事な構成。

長編は「僕の恋人」
インタビューシーンから明らかにストーカーなんやろなぁと思ってたら、次のシーンで「彼女には怖がるだろうか
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ほんとにあった!呪いのビデオ24(2007年製作の映画)

3.0

名作「ダビング」が収録。
「ロッカー」とかのがピンとくる人もかもしれない。
ともかく映像もさることながらインタビューでの支離滅裂さが最高でMVPを差し上げたい。
普通に演技として一見の価値があるレベル
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ほんとにあった!呪いのビデオ23(2006年製作の映画)

2.3

長編は廃神社。
名作と名高いのもわかるぐらい最高のロケーションだし、途中の遭難シーンなどブレアウィッチのようなワクワクがあったのだが…。
最後に問題の映像を見たらあまりにもクオリティがお粗末すぎてちょ
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ほんとにあった!呪いのビデオ21(2006年製作の映画)

2.5

名作「三面鏡」が収録されている。
やはり完成度も不気味さも頭ひとつ抜けてる。

他にも本シリーズとしてはかなり異色だが病院も面白い。

マイちゃんの話は伏線回収など面白いが盛り上がりにかけるかなと思っ
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ほんとにあった!呪いのビデオ19(2006年製作の映画)

2.0

ラストの音声は中々に不気味な内容でそこだけは良かったがそれ以外は駄作だと言わざるを得ない。
特に公園での首吊り自殺はもう遠くに立ってるようにしか見えない。

ほんとにあった!呪いのビデオ18(2005年製作の映画)

2.6

引っ張りに引っ張った黒狐の完結編なのだがまぁその辺は正直微妙だしどうでもいい。
そもそも完結しているのかこれは。

超名作ビデオレターが収録されていて、これは必見。

ほんとにあった!呪いのビデオ16(2005年製作の映画)

2.5

投身自殺映像に始まり、首吊り自殺映像で終わる。
呪いのビデオなのかこれは…?
まぁ冒頭の身投げはまだ霊なのかもしれないが。
ラストは誰が送ってきたのかとかは確かに面白いテーマだと思うんだけどこのシリー
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ほんとにあった!呪いのビデオ14(2004年製作の映画)

3.0

本編そっちのけで始まるスタッフに降りかかる呪い。
ついでに映像にもノイズや怪奇現象が映りまくっている。
そうそうこういう感じだったと懐かしくなるいい雰囲気が出てきた。
この路線が結構好きなんだが好みが
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ほんとにあった!呪いのビデオ13(2004年製作の映画)

2.7

窓に浮かぶ巨大な顔やフライングヒューマノイド風の映像。
そしてなによりカップルの家に侵入する霊など見どころ満点の傑作回なのだが、OPのジャンプスケアが要らなすぎる。
そういうのを求めてない人間が集まる
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犬鳴村(2020年製作の映画)

1.6

臨床心理士の森田奏には霊感があった。
カウンセリングを担当する少年、遼太郎の近くにはいつも「あっちのママ」と彼が呼ぶ人がいる。
ある日、奏が家に帰ると兄に「彼女が犬鳴村に行ってからおかしい」と相談を受
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ほんとにあった!呪いのビデオ11(2004年製作の映画)

3.0

監督が代わり、かなり霊はハッキリ、そしてテンポよく次の映像へ行く感じになっている。
個人的には中々好み。

音声系は微妙だったが、事故物件とエレベーターはかなり良かった。