このレビューはネタバレを含みます
Vol.2-15
大学生の頃、追いかけていたコミックスを途中で買わなくなり、完結を知って読もう読もうと思っているうちに映画になってしまった。時が経つのが恐ろしく早い…。
3年前、未曾有の大災害を>>続きを読む
愛すべき屁理屈と与太話。
くだらなくて不毛、でも、生きていくために欠かせないユーモアをたっぷり含んだ作品だった。
先輩がすごく魅力的だ。
しょうもない持論の数々も、劣勢をのらりくらりと屁理屈で乗り切>>続きを読む
Vol.2-13
思うことがたくさんあり、感想がまとまらない。自分の中で時間をかけて整理していこうと思う。
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Vol.2-12
リバイバル上映にて。
序盤、病室でテキーラの瓶を見つけたふたりが塩とレモンを求めて厨房に忍び込み、海を見に行くことを決めるまでの流れが素敵である。
会いにくる人もいなければ、残りの>>続きを読む
Vol.2-11
同じ夜、地球上の違う場所でのタクシーの車内を描くオムニバス作品。こういう作品、大好物である。
全編、魅力に溢れている。
ロサンゼルスはどのシーンも額に入れて飾りたくなるほど格好良>>続きを読む
Vol.2-10
伝説的サブカル青春映画のリバイバル上映を鑑賞。
イーニドとレベッカの、決して明るいとは言えない青春が羨ましくてたまらない。
冒頭の卒業パーティーで明るく話しかけてくる優等生っぽい>>続きを読む
Vol.2-9
思い返す度に、胸があたたかくなる。
ひとりの人間として、丁寧に接せられることがどれだけ救いになるか。手を繋いで井戸まで水を汲みに行くこと、髪を丁寧に梳かすこと、農場のブラシ掛け、ポス>>続きを読む
Vol.2-8
不器用なふたりの恋愛の入り口を静かに描く。ホラッパがかなりどうしようもなく、ふたりの関係性はほぼ進展しないのだが、見ているとなぜだか猛烈に恋愛がしたくなってくる。ラストシーンの幸せな>>続きを読む