イガワさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

夢二(1991年製作の映画)

5.0

やっぱり。
清順、陽造コンビは、コンビって感じで心躍る。

処女ゲバゲバ(1969年製作の映画)

5.0

若松である。
大和屋である。
ゲバゲバである。
極北である。
青空である。

北の橋(1981年製作の映画)

5.0

フランスに行った時、北の橋の超どデカイ、メトロポスター買った思い出が。オジェ親子に乾杯。

パリでかくれんぼ(1995年製作の映画)

5.0

人生を変えた1本。
1本投げ。1本背負い。
そんな次元の1本。
素晴らしい!
が、取り扱い注意、です。

ラ・パロマ(1974年製作の映画)

5.0

脳天打ち破る。
映像がもう、魔法。
その全てが、イングリットカーフェンなのYO!

パリところどころ(1965年製作の映画)

5.0

第2話 北駅 胸をえぐられる短編映画。
こういうの作りたい、作られんじゃね?
からの…誰も作れっこない傑作。
ジャンルーシュ…。

シンプルメン(1992年製作の映画)

5.0

青春時代、熱狂したハル。
NYインディーズ映画。
カサヴェテスやジャームッシュとは違い、なんか洗練された印象。
今でいうところの抜け感がたまらない。
あの頃は最先端の感受性だった。

荒野のダッチワイフ(1967年製作の映画)

5.0

異端児、大和屋竺。日本カルトムービーの記念碑。
全編かっこよすぎる。
これこそ元祖クールジャパン!

浮雲(1955年製作の映画)

5.0

成瀬映画は、何回もじっくりと観たい。時間がほしいwww

少女ムシェット(1967年製作の映画)

5.0

ブレッソンの無味乾燥としたドロドロ世界。
どうやったらこんな映画できるのか?

ファーゴ(1996年製作の映画)

5.0

冬になると観たくなる。が、1回しか観てないけど。

ラストエンペラー/オリジナル全長版(1987年製作の映画)

5.0

ベルトルッチのリアリティとゴージャスさが相成って、スケールがさらに増す。問答無用の大作。

カリフォルニア・ドールズ(1981年製作の映画)

5.0

アルドリッチの遺作。
企画ものの匂いがプンプンするところがアルドリッチらしく、まさに幸福な遺作。やはり、遺作って意図してなくともその総てを観てしまってる感覚になるもんだなと思ってしまう。

転校生(1982年製作の映画)

5.0

小学生の時に映画館で観た、同時代的映画。
ゴダールでも小津でもスピルバーグでもない。

今になって、大林監督の凄さがわかってくる。
緩やかに逆らいながら同意しながら生きてきた末にそんな風になっていくの
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あんなに愛しあったのに(1974年製作の映画)

5.0

生涯の1本。

青春の輝きだとか、喜びだとか、幸せだとか。
それが哀しみだとか、寂しさだとか、虚しさだとか、儚さだとか。
青春が青春だと気づかなかったくせに、
青春が青春じゃなくなることだけには気づく
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気狂いピエロ(1965年製作の映画)

5.0

青か?青なのか?
人は、いつだって、死にたくはない。

帰らざる河(1954年製作の映画)

5.0

マリリンの美貌という、とてつもない美しさ。
マリリンの女優というカテゴリーの本当の姿。

センチメンタル・アドベンチャー(1982年製作の映画)

5.0

イーストウッドの傑作映画。誰がなんと言おうと、これです。