イガワさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ロケーション(1984年製作の映画)

5.0

映画の全てを見せてるところ。
問答無用の傑作映画。

(2000年製作の映画)

5.0

顔ってタイトル、たくさんあるのね。
ならば、藤山直美の顔っていう選択肢も。
坂本順治、入魂の一作。

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

5.0

勝手にしやがれ!
そんな気持ち。

てか、世紀の映画が3点いくつ。。。
正直に感想を言う、って、ことしてたら、やっぱり、
映画は、なくなると思う。
そこに何があり、何を訴えているのか?
もしくは体感と
>>続きを読む

薄桜記(1959年製作の映画)

5.0

チャンバラ?時代劇?
いずれにしても、世界に誇る森一生の最高傑作。
色彩やストーリーテリング、美術、キャスティング、全てにおいて最高峰の日本映画。

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

5.0

エネルギーしか、

感じない映画。
エネルギーは、どうやって生まれて、どうやって消化されて、どうやって消費されたか?

長谷川和彦の数奇な人生を模索する。

マルメロの陽光(1992年製作の映画)

5.0

結局エリセを同時代的に観たのはこれになる。
もうそれだけで価値ある映画。なんせ10年に1本ですから。

こだわるってなに?とか
妥協するってなに?とか
ずっと好きでやるってなに?とかの
ほんと、そこの
>>続きを読む

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

5.0

大人は判ってくれない。
大人になれなかった。
大人って、いったい、誰のこと…

行きつけば、海。

夕陽の群盗(1972年製作の映画)

5.0

ロバートベントン。
この湿気感のある画質。いいなぁ。
クレイマークレイマー然り、
プレイスインザハート然り。

陸軍中野学校(1966年製作の映画)

5.0

ブレッソンのような巧妙さ、アルドリッチのようなエンタメ要素。
堅いはずの主題が活劇になってるところ。
なんといっても、市川雷蔵ですから。

インディアン・ランナー(1991年製作の映画)

5.0

いけないものみてしまった。
あの頃、そんな風に思った。
who am I ?

20歳の時に観たら、そう思うでしょ?

フリスコ・キッド(1979年製作の映画)

5.0

アルドリッチが大好きになった最初の映画。
全編たまらない爽快感。B級感なのに完成度が高い。
駆け抜ける風が心地よい。

雨月物語(1953年製作の映画)

5.0

モノクロの美映画。
何といってもこれ。骨董品。

エル・トポ(1970年製作の映画)

5.0

改めて観たら、奇抜さはそんなに重要ではなくて、流れるような人の心の動きなんだと感じたのは、やはり、あれから時がたったからか。

魚影の群れ(1983年製作の映画)

5.0

相米監督らしい映画。
らしいらしさが炸裂する。
夏目雅子の色気は、唯一無二。
十朱幸代もいいんだなぁ。

こわれゆく女(1974年製作の映画)

5.0

まさしく、インディペンデント映画の金字塔。
作品中の空気を映すとなると容易ではない。お金かけても無理だし。
空気が明らかに映ってる映画。

ハズバンズ(1970年製作の映画)

5.0

カサヴェテスのエネルギーってどこからくるのだろうか?
3人でする、やりたいことの数々。
ナンパだってするし、バスケだってする。
全米が泣いた。って、この映画のためにあるキャッチだと思う。

クレールの膝(1970年製作の映画)

5.0

変態映画って実はこういうヤツ。ぶっとんでて大好き。ロメールは、ほんと変態で感情豊か。撮影スタイルが学生サークルのりだからこそ成しえる完成度の高さ。

八月の濡れた砂(1971年製作の映画)

5.0

藤田敏八のようにちょっと泥臭くて感情に溢れた情景描写に憧れた。

ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

5.0

奔放に見える美学こそ、実は研ぎ澄まされた計算によるもの。
自由に感情的に露わに。日本映画の傑作。

JLG/自画像(1995年製作の映画)

5.0

これの特別上映を横浜に観に行って泣いたwww
上映時のタイトル、JLGによるJLG
こっちの方がいいよね。

ふるえて眠れ(1964年製作の映画)

5.0

アルドリッチと増村保造がとても似ていてとても好き。

ストレート・トゥ・ヘル(1987年製作の映画)

5.0

ポーグス、ジョーストラマ―、ジャームッシュとか好きな人でキャスティング。楽しさが伝わってくる。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

5.0

ホラーって人気なんですね。どんな名画より人気www
ただ、名画中の名画。

20世紀ノスタルジア(1997年製作の映画)

5.0

原監督と広末と、あの時代。
混ざりあって、エモい。