ももじりさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.7

漫画原作ファンです。

漫画のカラッとしてて要領が良くてフラットでかっこいいちひろさん、とは若干別物として考えた方がいいか…も…

のこのこ弁当が近所にあったら週3で通うよね〜美味しそう。

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

3.9

まぁ、頑張りましょう。
良い人なんですけどね。

が全ての嫌なこと理不尽なことを蓋する言葉として効いてるのが、苦しい。

基本的に気持ちの悪い人が多く出てきてるけど、この世の中にはこんな人がごまんとい
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

2.9

家を破壊するシーンで、
彼女との思い出すらを消し去ろうとしてる気がして悲しかった。

人間の感情だからどうにもできんが、観ていて悲しい気持ちにしかならなかった。

天使の涙(1995年製作の映画)

4.6

ぶっちぎりで好きだった。
アイスに蝋燭を灯して食べる、いつか絶対

異邦人 デジタル復元版(1967年製作の映画)

4.4

ずっと垂れ続ける汗。
前半のギラつく夏の日差し
後半の真っ暗な独房

裁判シーンはきっと忘れないだろう。

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

4.5

心がヒリついてしゃあないな。

まっすぐ進む道線路の先には
逆再生される人々、時間軸の歪み。戻り。
テーマソングが良すぎる。
あの男の人生そのものなのかも。

ピクニック←→ピクニック

ハッピーエンド(2017年製作の映画)

3.5

白、水色、
の綺麗な絵面からくるラストシーン

愛、アムールみなきゃ。

解夏(2003年製作の映画)

3.3

素敵な女性日本代表 石田ゆり子

昔からの疑問
自分に何かあった時に、相手を思って自分から身を引くのはできない、どんなことがあっても自分は自分で、相手に拒否されなければ関係を続けたいというエゴイストだ
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恋のドッグファイト(1991年製作の映画)

3.9

レストランのシーンは最高だったね。
リヴァー・フェニックスの鼻筋が好き。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.6

良い話だけど、小狡い感じがしてしまう。

後半30分はとても良かった。

同じテーマを扱っているであろう
天使のくれた時間 の方がぶっ刺さります。
おすすめ。

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.6

あゝ、とてもすき。好きだ。
あの頃のみんなとちっとも変わってなくて
でもタイムマシンでわくわくもして。
小津の顔色終始悪くてワロタ。

点と点が繋がって、叫びそうだった。

上映後の
出町柳パラレルユ
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泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

4.0

やっっと、やっと、観られました…

松田龍平が演じているからなのか、
本来熱い展開になるところも、クールさが出てて、全体的な温度感的にはちょうど良い仕上がりになっていたと感じた。

洋次郎、演技できた
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.7

ゆるーい邦画、美味しい食べ物
を期待しすぎると痛い目を見る映画…

痛々しいほどに、生きるとは死ぬとは
みたいなことを延々に言われ続けている。
イカの目玉と遺骨。

緒形直人かっこいいな。

切腹(1962年製作の映画)

4.6

間違いなくすごい映画。

すごいけど、いろいろ情けなさすぎる。
どっちが武士として本物かはすぐわかる。
観てる間お腹が疼いてたけど、腹切ってないよな…とすら思うリアリティさ。

ポネット(1996年製作の映画)

2.8

私にとってはぐう畜映画。

みーんな、ポネットの気持ち考えて発言しろや、特に父親。

動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

4.0

甦れ、の意味がわかった瞬間心が死んだ。

優しい大人1人として出て来やしません。

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

4.8

人生の9割くらいずっと夏休みがいい。

とても綺麗な青と黄色の世界。
届かない人を想う夏、
友達のために羽目を外しバカをする夏。

とにかく、
気持ちいい風を魂に吹かす
ことのできる映画。最高。
久し
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パリ空港の人々(1993年製作の映画)

3.8

こじんまりしてて、
あるものの中に幸せを見出していた。

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.0

特別"良い人"は出てこないが、皆温かい。
菊次郎が正男にしたことといえば、
何かしてあげるではなく、ただそばに居た
不器用だけどずっとそばにいた。

だるまさんがころんだ、かくれんぼ
優しいおじちゃん
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ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

4.2

綺麗な青の世界。

心優しき、奥さん大好きな老人と少年が出てくる作品は当たり前に素敵。
青い壁に映えるオレンジや赤のお花。

LIFE!(2013年製作の映画)

3.0

たまに見る出来すぎた夢に似てる。
スケボーシーン🛹は良い。

映画内の音楽の鳴り方が好きじゃなかった。

グッド・ストライプス(2015年製作の映画)

4.0

髪型が荻窪っぽいって言われた。

あの子可愛げがなくて、
なかなか可愛いじゃない。

いつも違うことが起こる
私には、何も起こらない大丈夫

決めた、(予定はないけど)ウェンディングドレスより白無垢で
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ひみつの花園(1997年製作の映画)

5.0

まじすきなんだが、すき。
ポップでシュール。

西田尚美のお顔ずっと拝めるだけでも最高だが、あの執着度合いとなんだかんだ過程で結果出しちゃう感じ。

家壊したの最高に笑った、笑っちゃいけないけど。

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

4.8

人生は悲喜こもごも。
どうして夢と現実って、こんなにも違うんだろうね。

ヤンヤン家のお風呂には、
タキシードサムがいた…かわいい…
ヤンヤンほど清い気持ちが残ってなかったので、お姉ちゃん視点で観てい
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工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.5

劇場で観損ねていた作品。

とにかく重厚で目が離せない。
同じ言葉を話し、同じ民族であるのに、絶対に交わらない二つの国の人たち。

会うべき人なら、きっと必ず会える。

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.0

結局は、人間万事塞翁が馬
ですかね、何をとっても幸せか不幸せかなんてわかるのは後になってわかることで、だからこそ自分に正直に生きていたい、という気持ちめちゃくちゃわかる。

あそこまでアグレッシブには
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.0

メランコリック思い出した。
ラバーガールの登場で百万点加算。

殺し屋をクルー呼び。マック店員でしかない、と思ったら同じく突っ込んでた。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.6

うーーん、
こう言う人の気持ち踏み躙る系は苦手ですかね、、

自由が丘で(2014年製作の映画)

3.9

モリに加瀬亮を配役していただき
どうもありがとうございます。

あんまりわかった口で言いたくないが
モリ≒加瀬亮な気がする。
おだやかだけど、納得いかないことに迎合しない感じ…

坂道の多い街は、なか
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.6

自分で選択したとはいえ、つらい。
淡々と"処理"していく。