ももじりさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.9

長尺は苦手なんでどうかな?と少し不安になりながら見てましたが、全く問題ない。

登場人物に感情を思いっきり乗せることはこちらに理解を与える上で大事なことだけど、あえて抑えめのキャラクターが多くてここぞ
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

笑い方 ンフフッって、昔はやったなめこのゲームみたいな笑い方好きだな。

かすみちゃんの 内弁慶で背伸びしてる感じが超わかる。PUFFYのこれが私の生きる道 最高だった。

各種掛け合いが最高。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.6

所々好きなシーンがたくさんあったけど、物語そのもの自体が好きになりきれず…

最後の20分くらいは圧巻だった。
映画館で見たことを全く後悔させない映画だった。

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

綺麗事 が剥がれ落ちていく感じ。

もっとドロドロした話だと構えてたけど、うまくバランス取れてるさらさら感がいい。

幸夫、名前がちょっと皮肉だなと思った。
竹原ピストルは最高だ!

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.0

最初の荒野からセブンを思い出した。

だけど、じめじめしたシーンはほとんどなく、こんなに残虐な殺人鬼が突き抜ける青空の下堂々と淡々と人を殺していくことに恐怖を感じた。

酸素ボンベ何本あったかな

少年の君(2019年製作の映画)

4.8

いじめをなくす というのは、いじめてる人だけが悪いのだろうか?いや悪いけど。いじめられる方も悪いなんて暴論は言いませんけど、いじめをしている側の環境とか心意とかを汲み取ってある程度整えないと無くならん>>続きを読む

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.1

ライトガンガンチャリが出てくるたび大爆笑この上なし。

ブルーハワイは、まじいい女です。ハイ

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.6

おもろかった〜

チキンをあげるシーンはご飯食べてから見てたからセーフ

浮雲(1955年製作の映画)

4.0

どこまでも共感はできないけど、図々しくて自分勝手ででも放って置けない人っているんだろうな。

成瀬映画だとやっぱ、乱れる が好きかも

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.9

石神……

どんな天才でも人間は人間でアンコントロールなところが誰しもある。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.1

あんたさえいなければ

そんなこと絶対に言いたくない人達が言わざるを得ない状況なの悲しすぎる。辛すぎる。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.7

自分自身も、どちらかと言うと、ダメなことはダメと注意したくなるタチだったり、嫌な言葉を投げかけられたらそのまま受け取ってカチンと来たりする人間でした。

2年くらい前からそういうことを気に留めるのを辞
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.4

正直、もう一本のために来たから期待してなかったのにやられたー!!!

わかなちゃんとお父さんが最高だったな。
震災のシーンは自分の出身地方のこともあり、泣けてくる。家族に会えてないから、今年こそ帰省し
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セブン(1995年製作の映画)

4.3

OPからキメキメで最高だった。

とにかく音楽が良い、ただのオーバーな臨場感ではなく、ちゃんと映像がより引き立つ音楽。

雨のシーンから晴れた荒野になった瞬間から辛さが増すのはきつい。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.1

ラジオ むかいの喋り方
でパンサー向井さん激推ししてたよ。

ポーンポさんがきったぞー!
が本当毎度待ち侘びてたよ!って時に登場するセリフで。

どちらかというと 自分自身友達少なくて映画があれば幸せ
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.7

それじゃそれじゃ本末転倒
ありゃりゃホンマツテントウ虫〜

人間は弱いんだな、と改めて実感しました。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.7

どんどん置いてかれてしまった。
上映後の今、ムービーウォッチメンを聴いてます。

圧倒的スケールにあっぱれ。

メメント(2000年製作の映画)

4.5

完全に惹き込まれた

もちろん全てが分かったわけではないので再視聴必須。時間軸の使い方と妄想の世界の行ったり来たり。

ポラロイドで写真を撮り、そこにメモを残し、常に身につける。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.9

場面の切り替わりがほぼない映画。
それなのにこんなにおもろいの?

吉田鋼太郎の父すごいよかったよー
インディーとメーデー(マイディー)

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.0

エル・ファニングが可愛すぎる件。

主人公の女絡みのシーンを、もう少し娘とのシーンに割いて欲しかったです。ハイ。

逃げた女(2019年製作の映画)

3.9

ほとんど男性が出てこない。
登場する男性は登場する女性のいわば敵みたいな感じの奴らばかり。

途中から、ズームの意図を汲み取ることは諦めました。

キム・ミニがとてもおしゃれでキュートで素敵、髪型可愛
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CURE キュア(1997年製作の映画)

4.8

"お前は誰だ?"

なんだか全てを見透かされてる気がしてゾッとした。高部と少し被るところもあって、感情爆発するシーン泣いてた。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.7

トランプスピードシーンが好き。

炎の音、時間により変わりゆく様、
全ての一挙手一投足、動作が美しい。
静かな中に、登場人物それぞれの強い意志を感じた。

ドライヴ(2011年製作の映画)

4.5

初めて映画の登場人物に魅了されました。
本当にカッコ良い。

"無言実行"タイプが1番怖いし無敵だ。
音楽良いね。最高だね。とにかく好きな映画。

川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.5

しーじみーのパックーづめー
しーじみーのパックー↑づめー

女狐のくだりほんと好き。

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.8

やっぱり細部まで細かいな

"doomsday" ってそうそう使わない言葉なのに、ここ使い倒してる感じある。

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.7

それが答えだ!

超良い曲だな…顔綺麗なのにダサいって人いるよな、成田凌ダサい人ちゃんと演じてるすごい。

あんなにカオスなアメイジンググレースある?

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.3

なんとなく見る機会逃しててやっと。

すごくなめらかで美しい話だった。
苦いこともたくさん描いてるんだけど、それすらもなめらかで。

私自身は(お金持ちではない)逸子さんタイプだと思う。憧れてるのは平
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ゾッキ(2021年製作の映画)

3.4

九条ちゃん大活躍じゃん。

伴×牧田のところよすぎたぜ
大橋裕之本人ご登場、があまりにも一瞬

街の上で(2019年製作の映画)

5.0

なんかめっちゃ良かったんだが。

下北沢に足繁く通ってた2015〜16あたりを思い出してまた胸が熱くなりました。

暗ーいダウナー系の音楽流れる居酒屋のやりとりとか、打って変わって真っ白い壁に囲まれた
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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.8

都合よく戻ってくるクズ元旦那に効くのは
私、再婚するの…
で決定ですね、これ言われたら何も言えん。

浦島太郎がこんなに切ないことあるか?