ももじりさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.7

真実は残酷だね。

オチがあまり好きじゃあないが、ディカプリオはタイタニック以降この時のビジュが良い気がする…

アンソニーのハッピー・モーテル(1996年製作の映画)

3.9

しょうもない日常をひたすら生きていく。

最高の音楽。チョイスが素晴らしい。
いつもありがとうございます。

炎上(1958年製作の映画)

3.2

100分de名著をたまたま観たので。

削ぎ落とすところばかりで深みがないな。
鶴川いつのまにか亡くなってるし。
原作読んでみます。

犬王(2021年製作の映画)

3.4

鯨のライブのところ、
Oasisのライブ映像と少しリンクした。

琵琶ロック。
途中出てきた村人?が、石野卓球でしかなかった。

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

3.9

自分の中の正しさは自分で決めればいい。

でもそれは、あくまで自分の中の正しさであり、他者と共有するべき正しさではないことは理解しておかないといけない。
誰も報われないし、救われない。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.4

なんなんだこれは…凄すぎる。
ドロッとしたイメージがあったけど、そこを上手にスタイリッシュでポップに仕上げてる。

あと音楽が最高に良い。良い。

何かにつけて若気の至り(笑)って言い訳するやつしょう
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仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

4.2

ずっと怖かった、心臓が震えてた。

ずっと喋る女とずっと無言の女。
解釈はそれぞれあるだろうけど、自分と相対する理想の女だったのかとも思う。

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

4.8

幸せな時間をどうもありがとうございました。
長尺だが、すごく呼吸のしやすい映画だった。

濱口監督作品は本当に魔法だ。
ポップな魔法ではなく、ゾーンに入る感じで、時に不可思議。

自分の幸せ=何かに夢
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.7

各々の役者の凄さを体感した。
特に香川照之がよい。

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.8

ジェシーの悲痛な叫び
僕を見てくれ!!!!!がすごい伝わってきてしまって、なんだか切なかった。

スタイリッシュすぎる画。モノクロ。

宝島(2018年製作の映画)

4.8

最高のバカンス、楽園。
おとなもこどもも、それぞれの楽しさを求めて行き着く先。

大切なのは鼓動を感じて
俺は生きてるぞ!と言えること。

すべての"永遠の"こどもたちに捧ぐ。🏊🏻

淵に立つ(2016年製作の映画)

3.9

浅野忠信、流石です。
おめぇ、口調になった瞬間ゾッとする。

本当の人殺しはお前なんだけどな、、、

たぶん悪魔が(1977年製作の映画)

3.6

きっとこの映画のことは忘れないだろう。

こいつ(ら)の考えてることわけわかんねえな、と思いながら観てしまった。
ここで終わるんだ、終わってしまったんだ。

サンセット大通り(1950年製作の映画)

4.2

ひたすらにゾッとする話。
めちゃくちゃ怖いけど面白い。

心が痛いし観てて辛いし。
夢遊病者は起こさないでおこう、って陰口叩かれるの悲しすぎる。

望み(2020年製作の映画)

3.4

結末がこっちでよかった、と思ってしまう

せめてもの救い。

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.8

画づくりの細やかさに脱帽。

とにかくこの家族がすごいんだから。
近所の人でいいからこの家族のそばにいたい。

道を描くシーン、テストの結果発表シーン
走り幅跳びシーン、、、好きです。
最後のおばあち
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

4.0

大丈夫だあの痛みは
忘れたって消えやしない

林檎、オレンジ、林檎
ひたすらにポラロイドに撮る。

メッセージとインテリアがちょうど良い。

Ribbon(2021年製作の映画)

3.7

最後にあの作品を見せられたら
多少の粗はもうまんたい。

観終わった後、もうすでに観ていた母に感想を共有したところ…うちの母もひどい人間なので、いつかの部屋はあなたの部屋そっくりだねと言ってきた。ひど
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Love Letter(1995年製作の映画)

3.9

お元気ですか?
こちらは相変わらずです。

が私にはしっくりくる。

柏原崇は、ドラマのイタキスのとき好きだったがこっちも良いね。

オー・ブラザー!(2000年製作の映画)

4.5

ずばりどんぴしゃでしょう。
愛用のポマードは"だて男"

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.5

数学ができる人への憧れは一生消えぬ

これからはじまってしまうことに震える

閉ざされた森(2003年製作の映画)

4.3

うわあくっそ騙された…
最後、とあることでこの映画嫌いになるって思っちゃったよ、良かった。

テンポがいいし迫力すごいし。
嵐、大雨、小雨。
はじまりとおわりのボレロ

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.8

相変わらずコアラの小賢しさ、調子良さ
苦手だけど嫌いじゃないな。

女性陣がみんな輝いていた。
稲葉浩志最高、ジェシー最高。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.9

ネオン街Tokyoが出てきた時からもう虜だった。
More Than This やっぱ爆上がりますね。

スカヨハが立ってるだけで、表参道の仄暗い地下鉄も、雑多な渋谷のスクランブル交差点も、ゲーセンも
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いとみち(2020年製作の映画)

3.9

生きるって不確かだ

ジョナゴールドちゃん良い!!!

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

5.0

ほんっとうに全てのシーンが好き。
アキヒロよすぎ、千葉雄大めちゃくちゃ◎

藁谷を兄弟二人で空で書くシーン
お母さんが美人と煽てられ写真撮るシーン
夏休みの子供達書道教室シーン
おっちゃん、おねえちゃ
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Summer of 85(2020年製作の映画)

4.3

Inbetween Days 良すぎじゃん。

友達なんだから当然でしょ
って言ってくれる友達絶対大事にしたい。

結局ダヴィドのあの言葉が真意なのか、今となってはわからないが、過去ではなく新しい物語
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トムボーイ(2011年製作の映画)

4.6

ジャンヌとリザという最高ガールズが出てくる。とにかく綺麗な画。
いつかこうなることは分かっていても、わざわざ告げる必要あるか?

時計とハートを腕に描いてあげるシーン。
何度も夏にみたい。瑞々しさ10
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.5

なんでこんなに苦しい

自分が韓国出身であること、移民であること、虐待を受けたこと、バイクを盗んだこと、愛する人がいること、それは決して消えない、消せない事実(を刻む行為)=タトゥーなのだと思った。
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.8

三上へのカウンターパンチ🤛破壊力MAX

ボクシングは痛いものだ、見るに耐えないと少し思っていたけど、トム・ブラウンのラジオで 坂本×畑山 の話をしており、少し試合映像を見たらハマってしまった…

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東京上空いらっしゃいませ(1990年製作の映画)

3.5

相米慎二は絶対マック好きなんだな…。
あの当時のマクドナルドの制服が素敵。