なりかけゾンビさんの映画レビュー・感想・評価 - 50ページ目

デビルシャーク/エクソシスト・シャーク(2015年製作の映画)

1.0

ここまで内容がわからない映画は人生で初めて


よく世間で言われてるZ級映画はバカ映画であって、笑える部分が少なからずあるが
これはただのゴミ
商業用に作り出されたゴミ
サメのCGが酷いのは容易に想像
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ラチェット&クランク THE MOVIE(2016年製作の映画)

3.2

映画としては微妙、でもラチェクラファンにとっては楽しめる作品


自分が初めて親にお願いして買ってもらったPS2のゲーム「ラチェット&クランク」の映画

このゲームはいくつも出ているがこの映画では主に
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DEBUG ディバグ(2014年製作の映画)

2.6

設定が面白いけど、囚人達の死に方をもう少し捻って欲しかった


第一印象はモンスターパニック映画「ヴァイラス」の未来版って感じ
パターンは少ないがセットもそれなりにしっかりしており世界観もちゃんと作り
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シスター・オブ・デッド(1977年製作の映画)

2.5

意外と裏の裏を突かれるラストが面白い


このdvdのパッケージには儀式の風景の写真が多く使われているのですが、実際には儀式の風景は序盤しか映りません。

儀式の事故で亡くなった少女の父親がその場に居
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ゼロの未来(2013年製作の映画)

3.5

生きている意味を考えさせられるが、それ以上にテリー・ギリアムの世界観に呑み込まれる映画


この映画では、まずコンピューターに支配された世界に見入ってしまう
今と変わらない浮浪者、ゴミ箱、都会の人間、
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ニンジャ vs ミュータント・ゾンビーズ(2014年製作の映画)

2.8

邦題こそ酷いがアクションシーンの出来栄えはGood!

設定は核戦争後の地球で、荒廃した地球で生き抜くために様々な戦闘能力を持った人間達が生まれる。主人公達は長を殺した濡れ衣を着させられ敵を倒しながら
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デイ・オブ・ザ・コメット 彗星落下の日(2014年製作の映画)

3.3

願いが叶う彗星によって引き起こされる3つのファンタジーオムニバス作品

出てくるキャラクターなどは可愛く子供でも楽しめるが、身体の半分がぬいぐるみになった先生やゾンビ、エネルギーを吸い取られて粉々にな
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マウス・オブ・マッドネス(1994年製作の映画)

4.6

まるで小説の中に入り込んだかの様な巧みな演出が光るホラー映画


ジョン・カーペンター監督が「黙示録3部作(遊星からの物体X、パラダイム、マウスオブマッドネス)」と呼ぶ作品の一つ

カーペンターらしい
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

5.0

ゾンビとゾンビだらけの世界を愛するきっかけとなった作品

オープンニングの街がゾンビ化するくだりが主人公の視点でテンポよく、かつ悲惨な現状が分かり易く演出されていて入り込みやすいです!

登場人物は看
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ペーパーハウス/霊少女(1988年製作の映画)

4.2

夢の演出の仕方、子供達の微妙な心情の表し方、ストーリー、どれも素晴らしい傑作


起承転結の結の部分は少し長い気がするけど、そんなことはもうどうでもいい

アンナとマークの2人だけの物語りに心打たれて
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デモンズ4(1991年製作の映画)

3.5

ミケーレ・ソアヴィ監督らしい印象に残るシーンが多い!だが長く感じる作品

蛆虫達とそれを食べる大鳥のシーン!そして一部ではジャケットの表紙にもなっている皮剥ぎのシーンは必見です!

ただし、観ていてと
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感染創世記(2010年製作の映画)

3.4

現代の戦争の意義を問いただす様に、ゾンビ社会におけるゾンビ狩りの意義をテーマにした作品

登場人物の心情はとてもよく表現されている
序盤でひよっこテレビ作家の主人公は「民間団体のゾンビ狩りにより安全が
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ペット・セメタリー2(1992年製作の映画)

3.6

1作目とは作風が全然異なるがこれはこれで面白い!

1作目の方が起承転結がまとまっており、登場人物の心情がわかりやすいです。
また1作目に比べて序盤で蘇った犬や人間が出てきてしまうなどミステリー要素は
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ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.4

報われない感じが現代受けしそう
リメイクされたのも納得


ゾンビの様な存在は出てくるが、ミステリーホラーの要素が強い
設定が斬新でストーリーもわかりやすい
あらすじで読める部分が映画の8割くらいにな
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

飾らない戦場を体験できる作品

全編ワンカット風に撮られているため映画を見ていると、あたかも自分が登場人物になった気がしてきます!
またCGに頼らず色々な場面を撮影しており、中にはどうやって撮ったのか
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ダイダロス 希望の大地(2012年製作の映画)

3.6

カザフスタンの孤児たちがモンゴル帝国に立ち向かう映画

戦闘シーンは規模は小さいが迫力満点で楽しめます!またカザフスタンがどんな国なのかが垣間見える貴重な作品!

スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.1

ファストフードは身体に悪いって気づかせてくれた作品

でもスーパーサイズ食べてみたくなるw
もう洗脳されているのかもwwww

セッション(2014年製作の映画)

4.0

聴いてるだけの自分には知りえなかった、ジャズの狂気の側面

終盤はニーマンの執念とフレッチャーの狂気、この2つの気迫に押され呆然としている間に映画は終演を迎えます
そしてジャズが流れるクレジットロール
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ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

3.8

冷徹な未来な世界にみる原始的な愛の姿がとてもシンプルでとても胸に刺さる作品

未来の世界は核戦争後の地球で、恐らく「リベリオン」のように感情は人類を破滅に追いやる病気として捉えられているようで、皆感情
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.8

タランティーノらしいバイオレンスで個性的な俳優達が光る映画

物語は嵐の中の山小屋で嘘つきどうしがお互いを探りながら殺し合いをするという至って3時間近い映画にしてはシンプルな内容
しかし、豪華俳優陣に
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テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

3.6

くだらなさとセット・CGなどの規模のギャップがスゴすぎて笑えるw

CGやセットのクオリティーはかなり高く、迫力が凄い為漫画とはまた違った良さがあります!
不謹慎ではあるかもしれませんが、恒例の主人公
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グリード FROM THE DEEP(2014年製作の映画)

3.2

ザ・グリードに寄せたタイトルだが、なかなか面白い作品!

登場人物は強盗、金持ち、昆虫学者等個性的で登場の仕方も違和感がなくストレスなく見られます。
作品の序盤は気持ち悪い虫達が人肉を貪りまくり、体内
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ゾンビ・アポカリプス アンデッド・ワールド(2015年製作の映画)

3.1

主人公が終始ふざけ倒してるのがじわじわくる作品w


主人公?(ポスター中央の男性)は序盤から下ネタなどの1人ボケをかましまくっているのですが、正直あまり笑えません
ただし作品が進むにつれ主人公がふざ
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人魚姫(2016年製作の映画)

3.5

笑えて、わかりやすい作品!

深みはないけど、休日に見る映画はこれくらいがちょうどいい

インサニティ(2016年製作の映画)

3.2

意外と真面目なゾンビ映画


前半は若者6人がバカンスで島にあるコテージをレンタルして楽しむというホラー映画お決まりの流れだが、ゾンビ映画には意外と珍しいパターン
その後ドラックに含まれていたウイルス
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暴動・オブ・ザ・デッド(2012年製作の映画)

2.1

どんなゾンビ映画を作りたかったのかが伝わってこない中途半端な作品


ドキュメンタリー番組風に作ってるせいで、時系列がわかりにくく観ててストレスになります

ストーリーはゾンビ化した息子を受け入れられ
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ギリシャ・ゾンビ(2005年製作の映画)

4.1

ゾンビの殺戮シーンがグロテスクで最高!!!


2000年代初期のゾンビ映画ブームの中でも傑作の一つ
謎な場面転換や効果音は少しだけありますが、そんなことは差し置いて終始よく構成されており、全く中だる
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愛、アムール(2012年製作の映画)

3.3

フィクションではなく老老介護の現実

医療従事者からして、この作品はとにかくリアル。病んだ人とその家族の日常がどのように壊れていくのか、その経過を見事なまでの完成度で映像になっています。
居宅介護支援
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

もっと救いがない作品だと思っていた


サスペンスとしては素晴らしく、色々推測できる分誰が犯人か最後までわかりませんでした
豪華俳優陣の熱演も素晴らしく、時間があっという間に過ぎていました

また、観
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フェイズ IV/戦慄!昆虫パニック(1973年製作の映画)

3.8

昆虫パニックの傑作
1973年にこんな作品作りあげるなんて、技術だけでなく、製作陣の根気が伝わってくる映画


登場人物が限られていて、ストーリーもわかりやすいです
劇中の配色も夜の車が走るシーンで緑
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CO2(2010年製作の映画)

2.2

もっと頭を使ってサバイバルして欲しかった

設定がすごく面白くワクワクしながら身始めましました。
車が動かなくなったり、CO2濃度を鳥の有無で判断するなどいろいろなるほど!と思うシーンはあったのですが
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サイコ・ウォード 封鎖病棟〜絶体絶命〜(2007年製作の映画)

2.3

ホラーのセオリーはよくできてる
ただ、単調

最後の兄妹以外は全員単独行動して死にます。なので生存者達の中に突っ込んでくるようなシーンがあればもっと面白かったと思う。
あと意外とスプラッター要素は少な
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アナーキー(2014年製作の映画)

3.7

全く噛み合わないいくつもの歯車が最後に一斉にくっつき、綺麗に回り出すラストは気分がスカッとしました!

イーサン・ホークはチョイ役

アポカリプト(2006年製作の映画)

3.8

マヤの残酷な兵士に一族を殺された主人公の復讐映画

舞台が中央アメリカで、出てくる登場人物も狩猟民族ばかり!グロテスクでリアルな演出も相まって、映画全体から神秘的且つカルト的な雰囲気を感じました。
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ザ・リディーマー(2014年製作の映画)

3.4

格闘シーンがリアルすぎる!!

ストーリーは不条理な世の中で善とは何か、悪とは何かを問いながら自分のできる善を行おうと苦悩する主人公の話

銃撃戦も良い出来ですが、目玉はなんといっても格闘シーン!!
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