なりかけゾンビさんの映画レビュー・感想・評価 - 51ページ目

ザ・リディーマー(2014年製作の映画)

3.4

格闘シーンがリアルすぎる!!

ストーリーは不条理な世の中で善とは何か、悪とは何かを問いながら自分のできる善を行おうと苦悩する主人公の話

銃撃戦も良い出来ですが、目玉はなんといっても格闘シーン!!
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ネズミゾンビ(2006年製作の映画)

3.8

下町感をよく描けたゾンビ映画の良作

2回目の視聴
最初見たときは前半の人間ドラマが長く感じ、全体通して暗くて見づらい映画という印象でした。

今回の鑑賞ではマンハッタンの下町感を薄汚い地下室や人間情
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.4

4回目の視聴
サスペンス映画史に残したい傑作

初めて見たときの衝撃も忘れられませんが、嵐の中のモーテルというなんとも言えない胸騒ぎがする雰囲気が素晴らしいです!

なので結末がわかっていても定期的に
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アダム・チャップリン(2011年製作の映画)

3.7

ノンストップ超グロテスク作品
スプラッター好きにはオススメ

悪魔の力を借りて超人となった主人公が敵の原形が無くなるほど殴り殺していきます

低予算ながら、世紀末的な雰囲気すら感じるダークな世界観で終
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恐怖!キノコ男(2005年製作の映画)

1.0

なにもかもが酷すぎる事を売りにしている映画
これぐらい酷いとZ級映画としてもてはやされるんだろうねw

個人的には口のついた小さなキノコのデザインや手がもげたりするグロテスクな要素は好きです

そして
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Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

3.6

ヒース・レジャーの遺作として知った作品だったが、世界観が面白い!
人の欲望とファンタジーがここまで融合できるとは思わなかった!!

クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場(2016年製作の映画)

2.6

ゾンビサバイバルと言うよりゾンビバトル映画
最初のゾンビ達とずーっと戦っており飽きる

そしてゾンビよりストリップシーンに力を入れている作品
肝心な主人公はシャクレ過ぎてて、この作品で出てきた女性の中
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マニアック(1980年製作の映画)

3.7

ジャケットで手に持っているのが生首じゃなくて頭皮って事が分かっただけでもこわい

最後のシーンはもちろん、男性の頭を銃で吹き飛ばすシーンなんかは特撮により生々し過ぎる演出になっており、頭から離れません
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冷たい雨に撃て、約束の銃弾を(2009年製作の映画)

3.8

ジョニー・トーの手がけたアクションシーンはどれも素晴らしいの一言につきますが、この作品では個人的に月夜の中での撃ち合いが好きです。
決して派手なシーンではありませんが、今まで見たことの無い演出で静けさ
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エグザイル/絆(2006年製作の映画)

4.2

ジョニー・トーの傑作

全てのアクションシーンが演出や敵の配置含め娯楽と言うより芸術の閾に達しています。

アクションシーン以外でもおじさん達が可愛く思えるほどの青春ドラマ的なシーンがあり、それがラス
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マザーズデイ(2010年製作の映画)

3.0

トロマ社の「マザーズデー(1980年)」を「SAW」シリーズのダーレン・リン・バウズマン監督がリメイクした作品

ほとんど全ての人が持っている罪悪感や誰にも譲れない存在が事件をエスカレートさせていく様
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ウォー・オブ・ザ・デッド(2011年製作の映画)

3.7

みんなマシンガンを撃つ珍しいゾンビ映画
最近のゾンビ映画の中ではかなり出来がいい作品

特に小物類やセットに力が入っており、ダークな世界観が完成されててのめり込みやすい!
もっと生存者の使い方うまかっ
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ZOMBEE 最凶ゾンビ蜂 襲来(2015年製作の映画)

1.5

ありきたりな会話がメインの全然サバイバルしてくれない映画
そしてストーリーも最悪

低予算映画の三大あるある
・雑なCG
・撮影場所は更地か屋内
・ズームが多い(全体像が分からず画面酔いしやすい)
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レスラー(2008年製作の映画)

3.7

生々しいほどに孤独で絶望的な現実
それに抗う哀れさに対して美しさやかっこよさすら感じられる作品

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.5

「父親たちの星条旗」と同時に観ることで1つの戦争におけるお互いの立場をわかりやすく学ぶ事ができる、今までありそうでなかった方法

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.6

「硫黄島からの手紙」と同時に観ることで1つの戦争におけるお互いの立場をわかりやすく学ぶ事ができる、今までありそうでなかった方法
戦争映画の中では軽い方だと思う

リヴォルト(2017年製作の映画)

3.4

よくある宇宙戦争もの
出来も悪くないだけに特に言うこともない

フランティック(1988年製作の映画)

3.4

開始5分からハラハラどきどきのノンストップサスペンス!!

びっくりする様な展開はありませんが、真実に近づく度に危険が増えてく感じは観ててぞわぞわします!
この時代のサスペンスはいいですね☺️

THE MUMMY VS FRANKENSTEIN マミーVSフランケンシュタイン(2015年製作の映画)

2.3

ミイラとフランケンの戦闘シーンがたったの3分…

人体を切り取るシーンなんかはしっかり作り込まれててとても残酷に仕上がってます
また、フランケンのデザインやミイラ男の造形も時代錯誤ですが、センスはいい
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アルティメット・サイクロン(2015年製作の映画)

3.2

ジャケットは台風じゃなくて竜巻だし、誇張しすぎw
ジョン・トラボルタがかっこいい!

人間関係を1時間くらいかけて描いているため、デイアフタートゥモローや2012の様なディザスター映画を求めている人に
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FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

3.4

フランクの秘密は人を惹きつけるものがある


そして音楽の世界の異常さと素晴らしさも教えてくれた

マイケル・ファスベンダー史上最も変わった役だったんじゃないかな〜

BAD MAX 怒りのリベンジ・ロード(2015年製作の映画)

2.6

ゴア描写がいい!!
なのに日本仕様だからかゴア描写全てに赤のフィルターが入っている勿体ない作品

日本の配給会社がマッドマックスに似せた邦題を勝手につけているが、自分が見た原題は「infidus Ja
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ザ・ピラミッド デビルズ・パワー(2013年製作の映画)

2.8

理解は出来ないが飽きはこない作品

大きく4つの章に分かれており、それぞれで小さなピラミッドの災いに巻き込まれる人物達が描かれています。

4つに分かれているが故に理解できない点があっても、テンポ良く
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.9

インド特有の独特な世界観だけど、どの国の人でも楽しめるわかりやすい作品!!
あっぱれ!

次の作品がとても気になる終わり方でした!

東京島(2010年製作の映画)

1.0

極限のサバイバル感ゼロ…
潤沢な食べ物に全員が文化人的な衣服を着ている。ディスカバリーチャンネル見て勉強した方がいい

そして主人公の清子が人として本当に底辺
生きるために努力している男性達を横目に自
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魔界転生(2003年製作の映画)

2.5

小さい時に話題になっていて気になっていた作品
最後の火の粉が降る中での決闘のシーンは派手で面白い

その他の場面は割と地味な絵面が続いており、残念。
もっと派手な作品だと期待してしまっていた
昔の方の
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不能犯(2018年製作の映画)

3.3

もっとダークヒーロー的な映画だと思ったけど、もっと人間の闇の部分を写した作品だった。
松坂桃李かっこいい!
そして、今となっては沢尻エリカがいくら希望や正義を語っても響かなかった、、、

ザ・スクリブラー(2014年製作の映画)

3.2

ダークな世界観が好き
考察が足りないのか、単にこの作品の表現不足なのかわからないけど、結末がどういう事なのかよくわからない
本当に主人公は超人となったって事でいいのかな…?

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.8

内容は複雑だが考察しがいのある映画
同時に考察が得意じゃない自分でも楽しめるように配慮して作られてて、面白かった!
配役がまた完璧w

ナインスゲート(1999年製作の映画)

3.3

悪魔についてのちょっと風変わりなサスペンス!

ジョニー・デップについて昔はパイレーツオブカリビアンのような不思議な人物の役が好きだったけど、大人になってからは不思議な事に巻き込まれる役の方が合ってる
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.5

生存者達のキャラクターがバランス良くて面白い!
でもこの程度で評価されるなら、もっと評価されるべきゾンビ映画は沢山ある

登場人物ほとんどクソ人間のヨンソクに殺されたようなものだし、そのヨンソクもゾン
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ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

3.4

冒頭部分はとてもリアルで楽しい
しかし、ゾンビ化始まると急に街の人口が少なくなったように感じられ現実感が無くなっており残念。

そして主人公のヘスンは終始泣き叫ぶだけで1人では何も出来ないので後半から
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30デイズ・ナイト(2007年製作の映画)

3.7

隠れた傑作
世界観も良く、無駄に死ぬメンバーがいない為サバイバル要素も◎
ジョシュ・ハートネットの出ている作品は売れない傑作が多いね