Jさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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キャプテンハーロック(2013年製作の映画)

3.2

うむ。独特な世界観を作ろうとしているものの、脚本が無念。。。これ系はFFとかもそうだけど、、なっかなかうまくいかんね。。いいグラフィックなんだし、色々揃っているのに、どうにも突き抜けた展開を期待できな>>続きを読む

今日、恋をはじめます(2012年製作の映画)

2.4

うむ、、途中までは悪くないテンポだったけど、、意外と後半からね残念w物語もなんかどーでもよくなっちゃったねwたぶん情報が多すぎて展開があきちゃったよねw全部やるのではなくて、原作ファンには悪いが、改変>>続きを読む

先輩と彼女(2015年製作の映画)

3.2

甘い甘い。

先輩って概念が、海外にはないから、、、この感じいいよね。そしてこの先輩ってことが一部のギークなサブカル女子たちに響いている(ドイツ)から、それはそれでチャンス笑 超しっかりしてるけどね若
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パレード(2010年製作の映画)

4.0

こういう映画は前情報まったくなしで見るのが、一番面白いな。

都会で人と友人になっていくのは難しいと言われる。
そして、友人を続けるのも距離が近ければ近いほど、
干渉しあったりして難しいのが、どういう
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ちょんまげぷりん(2010年製作の映画)

3.9

侍が現代にタイムスリップしてきたってだけで、面白いだろーーーって言う最悪を想定していたけど、意外とちゃんと現代の問題を浮き彫りにしながら、良い感じにまとめてあって、非常に好感の持てたお話。日本は、、離>>続きを読む

書道ガールズ!!-わたしたちの甲子園-(2010年製作の映画)

3.7

そうだよ、こういった部活動ものってさ、
お決まりの展開なんだ。
たいていは観客にも共感しやすいように、
ゼロからスタートして、色々知って行く中で、成長していく、
その中で問題や諍いや、時折恋愛も絡んで
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天使の恋(2009年製作の映画)

3.4

くそくらえな女子高生が主人公。
お、お、悪意の女子高生にも過去があり、恋がきっかけで、新たに自分を取り戻して行く。恋の力を強く信じている恋愛体質ニッポンによる、、恋愛映画。

いいよ。

日本人のメン
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ヒロイン失格(2015年製作の映画)

3.3

超王道な、少女漫画展開、、、
現代のガジェットや現代受けする形のシーンの構築。
これはこれでいいのだろうけどねw

とはいえ、本当に本当に、
超王道な少女漫画展開。大事だから2度言っちゃった。

5番
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君に届け(2010年製作の映画)

3.8

これこれ!

君にこの想いが届くのかな。

だよね。

この映画にキュンとしたり、いいなって思う人がいたとして、そういう人たちが、この映画の中のクラスの取っていた行動の大半なんじゃないかと思うと、、切
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ツナグ(2012年製作の映画)

3.8

熊本が呼んでるらしい笑
のはどうでもいいけど。

こういう設定って本当に日本は好きなんだなということと、、死については日本人は何かよく考えるんだな。絶対的な宗教に縛られていないからか、それとも仏教の死
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東京トワイライト(2013年製作の映画)

2.4

世にも奇妙な物語という強力なコンテンツがあって、
それにまさに挑んだような作品かしら。

悪くない、、悪くない、、
チープなのは否めないけど。

こういうチープ感で、くそ面白くできたら、
世にも奇妙な
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.0

完全にシェイクスピアのコメディを思い出した。

ただただアメリカンな感じには、終始明るくていいね!としか言いようがない。これぞアメリカ版現代版シェイクスピア喜劇!庭のシーンなんかまさに演劇だわ。

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僕と妻の1778の物語(2010年製作の映画)

3.6

小説家にとって、人の死、しかも最愛の妻の死を知りつつ生きねばならぬということの意味の断片でも感じられた。そして、妻が愛する夫の作品への愛こそが崇高なものに思えた。人のことは愛憎持てるけれど、作品はそう>>続きを読む

四月は君の嘘(2016年製作の映画)

3.6

自由奔放・天真爛漫な女子ってサイコーよね。
こういう子は大概、死臭がするって可哀想よね、、日本だと、、

んで恋愛映画をノスタルジーにしちゃあかんよ。

もっと大人向けな恋愛映画(不倫とかそういうので
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.4

ベンジャミンバトンみたいだなと思いつつ、ちょっと設定が違くて、、

でもこれ、男と女の思考の違いみたいなのすら感じていいね、、ダメだよ男子君。すれ違っても、その運命の輪の中にいて、それを受け入れてくれ
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SCOOP!(2016年製作の映画)

3.9

うむ、、最後は物語になっちゃったけど、いい感じに笑えるからいい映画。

そしてくそパパラッチのお話は大好物というか、よく耳にするからゲスさもキャラでなんとか埋めてる感じとか笑いつつ、もっとゲスいぜなん
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KARATE KILL/カラテ・キル(2016年製作の映画)

3.5

木曜洋画劇場で出てきたら、なにこれ知らない映画、んエロ、グロ、アクション?あーよくあるB級映画ね、でもちょっと中学生くらいの多感な時期に見たら、グロいけど、ひっそりエロもあって、スカッともして胸熱な感>>続きを読む

恋に至る病(2011年製作の映画)

3.4

あらすじ見て、、え、どんな映画?ってなったし、
最初の展開に、、ええーええええええーーーーーー
と戸惑いを隠せなかったけれど、、意外とテンポが悪く、
せっかくの秀逸な設定がもったいない!なんて思ったけ
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ばかもの(2010年製作の映画)

3.5

失恋から、転落していく展開は、ちょっと古臭い展開というか、Too muchだし、そのきっかけを作ったかもしれない女性との再会は、正直羨ましいし、物語としては出来すぎている感じがあるよね、、

とはいえ
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.4

最近は恋愛映画に恋をしてやまない。その映画として最高!って思えた作品の一つ。

辛い経験をした人にとって淡い恋のお話くらいがちょうどいいとか思いつつも、時折、真に迫ったシーンに一喜一憂して感動できて、
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

4.2

最初、CGの感じを見て、どうなの、、これ、とファイナルファンタジーを思い出して嫌な予感がよぎったけど、、さすがという出来栄え。すごく面白かったし、シリアスだった。原作うんぬん言う人もいるけど、それは出>>続きを読む

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.5

ダンテの神曲好きには、気になった作品。

映像表現として、幻覚の中、地獄のシーンが多々移し出されるくらいだったので、ちょっと想像と違ったわけだ。

全世界を巻き込むことになる展開が、おそらく核爆弾より
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.2

ついに日本でも売れてしまった。密かにハマってた新海誠映画だったが、この映画が彼にとって人生を変えた一本になったことだろう。すごいよねw

なかなか見ることができなかったから、とんでもなく流行っている姿
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ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

3.8

少し地味めなお話ではあるが、、

秘める力強さや、情熱、友情はかなり熱いものだった。

いまいちなんかじゃない。

奥深いのだ。

でも、理解しづらいところもあるよね。

そこにドンピシャにハマるとい
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.6

インセプションが与えた映像美が、ここでこんな風に応用されるなんて、と思った。物語以上に、展開や映像の仕組みに、ただただ驚かされるから、それは見ていて面白いなー

ただそれだけだからあまり特筆することも
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.6

真面目に面白かった。
オチの部分も少し読めたとしても、そんなのどうでもよくて、ストーリーの展開やそれに向かう構成がとても魅力的だった。

時折強すぎる主人公の映画、頭のよい主人公の映画っていいよねw

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.1

最初の展開から、予言のできるキャラクターなのかなって思ったら、意外とそういうものでもなく、、、、普通のアクション映画という感じで、ちょっとがっかり。最後は張り付けたような収束に、さらに残念。

つまら
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.0

消し去りたい記憶って、、確かに存在するなんて年齢や経験をしてしまった。この映画は、今見るべき自分の状態としてはあまりにもシンクロしすぎていた。愛すべきクレメンタインのぶっ飛んだ性格や可愛さや髪の毛に、>>続きを読む

シマウマ(2016年製作の映画)

2.4

アカをやった俳優須賀健太に拍手w
いい感じにブッとべて楽しかったんだろうなって。

この映画にはもうちょっと詩が流れるようになったら、きっといい映画になったんだろうな、、半端に詩を流そうとしているのが
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.4

サイコパス教師の、二面性を映画化的な。
笑顔ないい先生の本来の姿は人を殺すことを厭わないサイコパス。
全員ぶっ殺す勢いの様は、うげー

こんな先生というか、こんなやつ、あぶなすぎだわ、、

何もできな
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カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.5

シンプルに、一つのゲームだけの攻略に特化して、
感情垂れ流しも、小気味いい感じで、熱量を感じやすい演出になっていて、前作より見やすかった気がする。沼に屍を埋めていって突破していく感じが、なかなか。でも
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のぞきめ(2016年製作の映画)

1.6

日本のホラー映画の定義がある程度決まってきている、それこそハリウッド映画みたいにロジック化されてもいると思う。その中で、いかに恐怖を感じさせるか、悲劇が待ち受けているか、それとも救いはあるか、もしくは>>続きを読む

ブレイブ ストーリー(2006年製作の映画)

3.6

結局は、現実を受け入れるということがブレイブなんだよね。幻想に逃げ込んではいけない。。。もっとワガママでもいいかもしれなかった。でもできた物語はこうじゃなきゃね。

人は強くあるべきだ。人は弱さに落ち
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JUDGE/ジャッジ(2013年製作の映画)

1.4

いやぁ流行っているね〜こういう映画。。
でも、こういう映画は答え合わせするみたいに謎が解けていく感じとかないと、、面白くないのでは?ただ淡々と見せられても、、つまらないよぉ。和製ならダンガンロンパとか
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殺人動画サイト Death Tube(2010年製作の映画)

1.5

うむむ、、
日本のこういうのって必ずキャラクターでてくるね、、
それは置いといて、面白くなる素地はあるけど、思ったより微妙だったなぁ、、後半はSAW的なものを少し期待したけど、、、最後までただ見せつけ
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.8

まだまだ終わらない感じの物語だが、熱量と色々散りばめられた魅力に、なかなか目を見張る。

総力戦というのは、日本人が好きな感じのテーマだね。個人戦、個人主義の人たちにはなかなか分からないのかもしれない
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