庵野が撮りたいもん撮ったんだろうなぁ……と言う感じです。言いたいことは多いけど、ディスばかり投げても仕方なさそうなので割愛
エンタメではない。これまでエンタメ映画を撮って来た監督の遺作になるであろう作品がコレなのはなんというか、酷い裏切りのように感じる部分もありつつ、映画を芸術作品として見ると「晩節の芸術家って、得てして変>>続きを読む
凄まじく「わかりやすい」
勧善懲悪物であり、誰が善で誰が悪なのかが一目瞭然な感じ、現代版水戸黄門である。受けるのも納得という感じ。
引き込む力は強く、作業がてらのつもりががっつり見てしまった。歌舞伎界>>続きを読む
LEGOムービーなのに、しっかりとバットマンムービーなのである。バットマンの孤独や弱さがしっかりと表現されており、そこに一つの答えを出している。なんで100分でギャグも大量に盛り込みながらそんなことで>>続きを読む
B級ながら退屈というわけではない感じのホラーかと思っていたら、途中から異世界脱出RTA(動画視聴勢)が始まるのは、完全にホラーを作るのを諦めて笑いに入ってるよね???となった感じ。いや笑えたけれど。>>続きを読む
わがままでかわいくない女を愛嬌あるように見せるオードリーヘップバーンはさすがとしか言いようがない。
ストーリーラインも全てホリーのわがままで進行するため一貫性はないのだけれど、ホリーに振り回される周り>>続きを読む
勢いはいいしアニメーションはすごい。そこは本当にすごい。
ストーリーが割とgdgdというか勢いまかせというか、展開を無視してやりたいシーンを全部突っ込んだ感じがするというか、結果各々の言動に一貫性がな>>続きを読む
とにかく映像の暴力で殴りかかってくる。前作をこえまくったアクションシーンのクオリティは圧巻の一言。一気に引き込まれた。前作キャラはもちろん新キャラも個性が強く魅力的で、次回作での活躍も含めて最高だった>>続きを読む
要素要素は悪くはないのだけれど、何がしたいのかとっ散らかってしまった印象。特に後半の詰め込みっぷりに集約しているが。
ホラーとストーリーの相性が悪いというわけではないとはいえ、さすがにSFめいた伏線回>>続きを読む
金のかかったB級アクションコメディ。こういうのでいいんだよ、こういうので、という感じです素晴らしい。アホしかいないのに愛着が湧くキャラクター達が見事。
治安の悪すぎる間違った日本感(※わざと)やややグ>>続きを読む
エンタメー!!って感じの作品。こういう物が好きな人間ならワクワクするだろう、という要素が近々に散りばめられており、一粒で何度も美味しい。
人は選ぶとは思うし、ゲットアウトやASをイメージして見るとビッ>>続きを読む
1作目がゲームであること、主人公のラルフは壊すのが得意であること(フェリックスは直す)、ターボという要素が存在することなどの要素を散りばめてしっかりと回収していた優等生だったのに、これはその辺を全部ぶ>>続きを読む
別にそこは意識する必要なくて、もっと雑なB級映画として楽しむべきなんだろうけれど、後半の映画の視聴者とスキズム視聴者がダブる見せ方は割と悪辣でいいなぁ、と。
そこ以外はまあ、大体予想できた感じのアレ。>>続きを読む
尺や語りの関係で端折られている部分も多く、「作品としての完成度」は原典のサマータイムマシンブルースの方が高い。
がまあ、これはサマータイムマシンブルースのストーリーを四畳半神話体系でやろうという作品な>>続きを読む
さすがに70年前の作品を今の価値観で評価するのはヤボ、とはいえあんまり楽しいストーリーではないね、という感じ。
ピンクの象は話題になるだけあって濃い。他はまあ、時代相応かな。さすがに黎明期の作品だけあ>>続きを読む
多少長すぎるせいか中弛みも感じたけれど、1.2(他サイドストーリーやアベンジャーズ)で育ててきたキャラをしっかり生かした三部作完結編という感じ。ロケットはもちろん、過去ガモーラ、ネビュラ、ドラッグスあ>>続きを読む
前評判から見てなかったが、見てみると単独作としては悪くない。
が、あの3からこのストーリーで、おもちゃは子どものために、という大前提をひっくり返してしまうとそれはトイストーリーか?となるのもわかるし、>>続きを読む
(この3も続編の4もだけど)前作のラストをひっくり返すようなことをしてくるので正直そこはどうかとは思いつつ、1.2と見ているとクライマックスとラストシーンだけでお釣りが出てしまうような映画です
とてつもなくファンムービー、原作知らない人が見ても面白くないと思います。
って感じなんだけども、そこはマリオ。知らない人なんていないしそういう人は絶対に見に行かないだろうから支障がないのである、そんな>>続きを読む
合う人は笑えるし、合わない人にとってはどうしようもないクソ映画枠になってしまいそう、そういう映画。
ノリが合うかどうかよね、こういうのは
BBA映画。BBAがクマと戦うっていうかまあそれくらいしか語れないのよね。
それ以外の部分がこの映画の本質だとは思うんだけど、それにしちゃ結局クマと戦うだけ戦って終わってしまう。扱っているものは独自性>>続きを読む
作品と見せたいものが乖離しているので評価不能
adoのPVとしては高評価、ワンピースの映画作品としては色々半端。クライマックスに関しては映画でしかできないものが見られた気がするけどね
アントマンとして見ると話の規模がデカい(もう最近のMCUずっとそうなんだけど、単独作としての完成度よりアベンジャーズに繋げる布石打ちのほうがウェイトが強い)、話自体も巻き込まれ異世界転移ノリなのでなお>>続きを読む
そうするしかなかったのだろうけれど、チャドウィックの追悼映画になってしまっているのはメタ的な歪みを感じた部分はある。
シュリ・オコエ・リリといったヒロインズが活躍する構図はキレイにハマっていて気持ちよ>>続きを読む
雑な続編。キャラクター人気を使いたかったのかなー、という感じでノートルダムの鐘である必要性ないなぁという感じ。
怪物が愛され受け入れられるまでがノートルダムの鐘なのに、愛されてしまっている状態から物語>>続きを読む
家族愛と、その負の側面である呪縛から逃げずに全力で描き切って真正面からぶち抜いてくれた、そんな印象。
無神経や無理解に対して主人公に共感して苛立ちを覚えたり、それでも家族みんなを応援したくなる構成が見>>続きを読む
感想が難しい。若干日本人には捉えづらいキリスト教的考え方が根っこにあることや、そもそも物語のベースがいつものディズニーライクなそれではないからか。
カジモドというキャラクターが本当に愛おしくて魅力的な>>続きを読む
ザ・アホ映画、全裸映画である。徹頭徹尾一貫して脱いでいる。ダイビングというテーマを持ちそれは逸脱しない範囲で、可能な限りアホなことをして隙あらば脱ぐ。頭が悪すぎてとてもよい。
頭空っぽで見られるナイス>>続きを読む
清く正しくC級Jホラー。ジャンクフードを食べに行ったら望み通りのジャンクフードをお出しされた、という風情があるのでそうそうこういうのでいいんだよこういうので
この面白そうなテーマでこのキャストで、さぞ大作っぽいプロモーションで出してくる映画ではない。以上。
低予算C級ムードで挑めれば十分見られる作品だと思うんだけど、まあ上記の理由でそれは無理なのでこの評価>>続きを読む
改めて見たけどこちらの方が好きかな。ジーニーの動きの突拍子も無さがとにかく見ていて楽しいのと、キャラクター性が短いシーンでわかりやすい(これはアニメーションだからこそ、表情をデフォルメ効かせられる部分>>続きを読む
今の時勢なども踏まえて丁寧に作った、といった感じの実写化。クオリティ低いわけでは決してないんだけれどどうしてもオリジナルと比べて見てしまうと、という感じを受けてしまった。オリジナルがあまりにも出来良す>>続きを読む