Haoさんの映画レビュー・感想・評価

Hao

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極道兵器(2010年製作の映画)

3.5

細かいことは気にしてはいけない。
そうすれば(漫画的な設定を受け入れられれば、それも含めて)中々楽しめる映画だった。

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.5

終始続く緊張感。
複雑な設定にもかかわらず、映画の王道を行き、それでいてぐっと見応えがある。主人公はもちろん、所長役の俳優がとてもいい。二人の関係性の変化に伴う、表情の変化がすごい。

このような映画
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.8

映像が素晴らしかった。
コックピットからのシーンは4DXでも体感してみたいと思わせる。
ストーリー的にはこれからという感じ。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

3.8

悲しくも希望を残す。

シャアは厳しいのか優しいのか、真っ直ぐなのか狡いのか、純粋なのか成熟しているのか、掴みどころがないのが魅力的だし共感を得るんだと思った。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.0

見応えはとてもあった。
ショッキングなストーリーと映像、無駄な場面がなく、どんどん引き込まれて行った。
物語上前作から14年後、世界も状況も一変しているが、何でそうなったのか、何をしていたのか、それぞ
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.5

いい映画。
爽やかで、心がふっと軽くなる。
音楽もいい。
観る前と後で、題名の感じ方が違ってくる。
単に恋愛映画と敬遠せずに多くの人に観て欲しい。

『未練じゃねえ、執着だ』

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

4.5

ケッコは浅はかで愚かしいけど憎めず、生き方は羨ましくもある。
テイストは全く違うけど、イタリア風フォレスト・ガンプかとも思った。どんなときもある意味まっすぐで。
素敵な映画でした。
多文化理解、程度は
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.8

最初は笑えて、だけど途中から笑えなくなってきて最後は、、
街の人の反応とか何がリアルで何が演技かわからない。
だけど実際にヒトラーが帰ってきたら、賛同者は一定数いるだろうという、そこはとても現実味があ
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.2

オリバーしっかりしてる。
ところどころクスッとさせて、
最後は泣かせて笑わせてくれる。

生きるためには色んなことが必要で、
何が子どもにいい影響を与えるか、悪い影響を与えるかなんてわからない。

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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

ストーリーやキャラクターの魅力は言わずもがな、映画館ではアクション時の音が振動となって体まで響いてきた。
最後の戦いは臨場感凄かったなぁ。。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

深い愛と、静かな戦い。
二人の愛、愛情の深さと無関心、無理解な人々との温度差。もどかしく、悲しいが観るものに優しさと温もりを与えてくれる映画だ。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.6

4DXで鑑賞。
漠然としたストーリーと、断片断片は掴めるが総じて難解。

もう一回観るべきなのだろう。
2DXで。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

オギーだけでなく、その周りの人間も悩み、輝いている。

"Be kind for everyone is figting a hard battle. And if you really wanna
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.7

1を飛ばして2から観てしまったけど、特に問題なし?
振舞いも戦い方も朴訥なのがいい。それでいて強いのがいい。
にしても、ずっと血がついてる笑

バルト・キングダム(2018年製作の映画)

3.5

中世ヨーロッパが舞台。
敵(十字軍)はゲスいけど間抜け。いい味出してる。
それがゆえに気楽に楽しめた。

戦闘シーンはなかなかの見応え。
盾と剣を用いたヨーロッパ特有?の接近戦術は興味深い。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.8

リアルにポケモンがいたら、こんな感じなのかなーとワクワクした。可愛くてちょっときもちわるい。
ストーリーも友情、アクション、サスペンス、いいバランスでまとまっていた。大きな感動はないが最初はこんなもの
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.6

引き込まれた。
BGMはほとんどない。アスファルトとタイヤの摩擦音の様な音が低く不気味に響く。あとは鋭く静かな銃声。緩和のない緊張。

それだけに、主人公から終始醸し出される欲求不満感はそのまま観る者
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.5

あーそういうことかーっと。
なんでもないような一言が、ストーリーと繋がって意味を持つ瞬間はいつでも気持ちがいい。

予想外だし、この設定は新しい。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.4

怖いもの見たさで観たら、
清々しい青春を見せられた。
それはそれで良かった。
怖いシーンは、来るぞ来るぞで来るから心臓にいい。

いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46(2019年製作の映画)

3.5

別離を乗り越えて、前を向く。
特に別れを受け入れた後のキャプテンの言葉、表情がよかった。

悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46(2015年製作の映画)

3.5

何かを変えたいと思って芸能界に飛び込んだ人達、このドキュメンタリーでは取り上げられない人の方が多いというのも厳しさを感じざるを得ない。アイドルというものにあまりいいイメージがなかったけど、ただただすご>>続きを読む

イップ・マン外伝 マスターZ(2018年製作の映画)

3.8

かっこいい!
ひたすらに詠春拳を封印したアクションを見せられ、最後に詠春拳が解き放たれる。
ストーリーとアクションが同調していて、主人公の心情がよく表わされている。
たまらん。
またイップ・マンとの絡
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