KOH3Yさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

KOH3Y

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アンテベラム(2020年製作の映画)

4.3

【Antebellum】
掲げられた南軍旗、馬上から罵倒する白人達。眼下には汚れた着衣で綿を摘む黒人達が…。ミスリードお見事!鑑賞者に優しい作りが◎久々の興奮案件。前知識ナシで是非!パラドックススリラ
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.5

【Belfast】
場所は北アイルランド・ベルファスト。そこはUKの様でアイルランドの様で…。宗教間の争いに加え、国自体も発達途上、とくれば荒れるのは必然。「長い我慢は、心を石にする」エモい作品

ロクサーヌ、ロクサーヌ(2018年製作の映画)

3.0

80'sフィメールラッパー「ロクサーヌ・シャンテ」の生い立ち。映画として面白いとは云えないが、教材としては最高。有名人が結構出てきます。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

2.9

【two distance strangers】
「殺される=タイムリープ」を繰り返す黒人と、何かと理由を付け殺す白人警官。コミカルでシリアス。テーマの根が深い。自分が黒人なら、このループを抜け出す自
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.0

【Skin】
以前観た「SKIN」の短編版。報復手段が本気で怖い。ある種閲覧注意作品

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

【Top Gun :Maverick】
言わずと知れたスカイアクション&ドッグファイトムービー。時間を忘れ見入った。トム何歳なん?PS:1番好きな機体は、F13でもダークスターでも無くニンジャ

ノー・エスケープ 容疑者にされた女(2020年製作の映画)

1.9

【looking for Mr.wonderful】
オシャレな職場、趣味のボルダリング、マッチングアプリ、嫉妬、殺人事件…。今風のスリラーが作りたかったのは伝わった。退屈では無いが、C級キラキラ系ス
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.4

【The Equalizer 2】
現taxiドライバーで、秘かに乗客のトラブルシューティングを行う元「イコライザー」。友人の暗殺により再び…。数ある無双モノの中でも別格

ゲット・ア・ライフ(2004年製作の映画)

1.4

【doing hard time】
銃撃戦の流れ弾で、我が子を失った主人公。復讐の為、警官を襲い自ら刑務所へ…。ストーリー散らかし放題、3歳児か!何で警官にそこまですんの?あと囚人達の小者感よ

ファースト・マッチ(2018年製作の映画)

2.8

父親の出所を心待ちにしながら、寝床を転々とするモニーク。ひょんな事から既に出所していたと知る。父に認めて貰いたいが為に男子レスリング部に入部する…。真っ直ぐな承認欲求が健気。

キング・オブ・スタテンアイランド(2020年製作の映画)

2.3

少しだけ発達障害を持つタトゥーだらけの少年スコットを取り巻くヒューマンドラマ。不器用で愚直な人たらし。PS:おかんめっちゃ美人

SKIN/スキン(2019年製作の映画)

3.4

一般家庭とは何もかもが違う「白人至上主義」下で育った男が、初めて歪みの無い愛を知る。そして更生を望んだ…。確かに都合良過ぎるが、そんな事を云っていては負の連鎖は断てない。骨太

オールデイ・アンド・ア・ナイト: 終身刑となった僕(2020年製作の映画)

2.6

敵対勢力のボスを射殺し、服役する少年。彼を駆り立てた「動機」とは…。黒人文化が好き過ぎる自分は楽しめたが、一般的に云えば退屈な作品かも。環境が人を育てる

ノトーリアス・B.I.G. 伝えたいこと(2021年製作の映画)

3.5

ビギーのドキュメンタリー。テンポ感、カットイン動画共に上質。お宝映像の宝庫。「NOTORIOUS」とはまた違い、ビギーの人柄にフォーカスされた作品。R.I.P.Biggie

ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償(2020年製作の映画)

4.0

ブラックパンサー党に潜入し、FBIに情報を流すも、常に葛藤し続ける男ビル。黒人には理不尽過ぎる時代の実話。DVD即買い案件。「戦争は血を流す政治、政治は血を流さない戦争」

マーダー・ガール 少女の裏の顔(2017年製作の映画)

2.4

【secrets of my stepdaughter】
夫の連れ子レイチェルを迎え入れ、家族として平穏に暮らし始め3ヶ月。レイチェルのバイト先で強盗事件が…。全体的に作りがチープで雑。良作になり得た
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フリーランサー NY捜査線(2012年製作の映画)

1.0

【Freelancers】
腐敗警察モノ。例えるなら小麦粉レベルのshit。頭の悪いハスラー大集合。怖さ皆無。50centの演技が観てられない

プライス -戦慄の報酬-(2019年製作の映画)

2.1

【come to daddy】
30年ぶりに父から手紙が届く。遠路遥々会いに来たは良いが、何処か「様子」がおかしい…。何とも不思議な作品。序盤の不穏な空気感は大好物だったが、後半急速にコメディ化↓

4デイズ・イン・イラク/カルバラ イラク戦争・奇跡の4日間(2015年製作の映画)

2.5

【karbala】
イラク戦争後の対ゲリラ戦に多国籍軍として参戦するポーランド小隊の苦難。心理描写メインで見応え◎戦争映画として観るのは…(あくまで平和維持軍)

バレット・オブ・ラヴ(2013年製作の映画)

3.4

【Charlie Countryman】
亡き母の「お告げ」でシカゴからルーマニア・ブカレストへ。向かう道中から様々なイレギュラーに遭遇していく…。特記する内容は無いが雰囲気大好物。邦題fuck。リル
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ザ・ディープ(2012年製作の映画)

3.3

【DJUPID】
場所はアイスランド、漁船の沈没により愛すべき酒飲み漁師達や、その家族の日常は奪われる…。大きな波は無いが、訴えかけるモノがある。

ミッション:15(2013年製作の映画)

3.0

【event 15】
退役軍人3人が、PTSDカウンセリングを受けた帰りのエレベーターで閉じ込められ…。ワンシチュエーションスリラーは飽き気味だったが、隠れ良作発見♪シンプルな構成が心地良い

サイレント・ワールド2011/サイレント・ワールド 地球氷結(2010年製作の映画)

1.0

【arctic blast】
日蝕による影響でオゾン層破断。超低温の氷霧が世界中を襲う…。最大の被害は、映画内の世界では無く鑑賞時間。今作のCGは逆に観て欲しい。

コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.4

【the collini case】
「育ての父」の殺害犯、とは知らず弁護する事になった新米弁護士。頑なに黙秘する犯人の動機とは…。装飾無く胸打つ&考えさせられる話。悪は人で無く時代だったと思いたい

すべてが変わった日(2020年製作の映画)

3.6

【let him go】
新婚も早々に夫を落馬事故で失うローナ。数年後、彼女の再婚式場に神妙な面持ちで出席する亡き夫の両親…。心理描写、排他的な空気感が絶妙。凝った話ではないが故の恐さがある。

ザ・インタープリター(2005年製作の映画)

2.4

国連通訳として働くシルヴィア。ある日、誰も居ない筈の本部で暗殺予告を耳にする。それは僅かな人間にしかわからない「クー語」だった…。イマイチ入り込めずだが設定は◎

マイル22(2018年製作の映画)

1.3

【Mile 22】
危険物質が奪われ、その在り処を知る証人を大使館から空港までの「22マイル」様々な勢力から護衛する…。主人公がシンプルに好みで無かった

デッドマン・ダウン(2013年製作の映画)

3.4

【DEAD MAN DOWN】
家族を奪われた男の入念な復讐劇。潜入し、来たる日に向け、贈り物のラッピングを1枚づつ剥がすかの様に…。コリン・ファレルの「演技しない演技」がたまらない

HOMIE KEI チカーノになった日本人(2019年製作の映画)

1.3

元ヤクザで、アメリカの刑務所でチカーノになった男のドキュメンタリー。作りが地上波レベルにライト。ニーズを理解出来ていない気が。勿体ない

アンビュランス(2022年製作の映画)

2.3

イカれた兄に無心に行くと、飛び入りで強盗メンバーにされる弟。計画は大頓挫、偶然通り掛かった救急車で逃走を試みる…。流石にカーチェイスシーンにムリがある。ジェイクギレンホール補正込みのスコア。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

2.6

【lion】
オーストラリアで何不自由無く過ごすサルー。彼はインドからの養子なのだが、今まで語られ無かった過去が明らかに…。驚きの実話。タイトルが最高にクール

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

1.2

【wrath of man】
民間の現金輸送会社に、寡黙で凄腕の新人が採用される所から話は始まる。…案の定ステイサム無双。この俳優の出演作は見分けがつかない。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.7

引退する「王」の麻薬利権を秘密裏に、時に大胆に奪い合う各勢力。ギャング、マフィアのみならず探偵や編集者が絡む辺り◎タイトル通り、スマートな紳士達のポーカーを見ているかの様

FASTEST(2011年製作の映画)

3.1

【Fastest】
「永遠の王者はいない。過去を振り返る者も。そして、ひとつの疑問が残る。1番速いのは誰だ?」。チラッとチェックだけのつもりが鑑了。日本の技術力!

ミリオンダラー・スティーラー 史上最大の作戦(2020年製作の映画)

2.9

「彼らはプロなのか?それとも青春時代の夢を実行しただけなのか?」アルゼンチン史上、類を見ない巨額強盗事件と憎めない5人のオヤジ達。教訓:浮気は強盗よりも慎重かつ計画的にw

ベイウォッチ(2017年製作の映画)

2.5

【Baywatch】
ビーチの平和を守るベイウォッチ。出演女性陣がホット過ぎる。それだけで鑑賞価値アリ。