これぞ古沢良太ワールド全開!
嘘が嘘を呼んで嘘につながる作品。
それぞれ異なる展開が同時進行で起こるオムニバス形式。それもラストにかけての点と点との繋がり方はやはり逸品!(笑える伏線回収と泣ける伏線>>続きを読む
観ていて全く飽きなかった(男目線)
静と野火が共鳴しあっていくなかで、定子や馬場との関係性も明らかになり、どのキャラもホント好きになれた。
にしても、リリー・フランキー(=チャラ源)の終盤の演技力は>>続きを読む
(2年振りに視聴し再レビュー)
改めて繊細な人物描写と細かい伏線回収が抜群な作品。
序盤10分で感情移入でき、その後、安澄や鮎子のストーリーを描きつつ、お母ちゃんの強さが滲み出ており、この段階でグッ>>続きを読む
シリーズ1・2を観た上で視聴。
作品の雰囲気は知っての通り。
欲に支配された登場人物達が金に振り回されていくわけだが、今作は沢村と加茂の2本を軸にストーリーが展開。
上を見続けた沢村と下を見ないよ>>続きを読む
原因不明の停電から始まるストーリー。
そんな上手くいくか!と思い節はあるが、そこは作品のテーマ上割愛。
頑なな父親と現代っ子の息子たちの選択がマイナスに傾けば傾くほど家族の絆が深まり、それがエンディ>>続きを読む
序盤で主人公に感情移入できれば、後は一喜一憂を身に任せて楽しめる作品。タイトル通り、考えるのではなく感じるままに。
特にラストは"息を飲む"という言葉しか見当たらず、これほど疲れる作品(良い意味で)>>続きを読む
タイトルから想像されるエンディングとは異なる薄暗い展開に衝撃を受けた。
登場人物たちはこの『リーマンショック』で賭けに勝ったのかとしれないが、マーク・バウムの「勝ったのに悲しい」という台詞の通り、今>>続きを読む
英国王の苦悩・葛藤が色濃く描かれた作品。
主人公・ジョージ6世と言語聴覚士・ライオネルの相反する性格の2人が時間を追うごとに互いを知り、距離が縮まり、友情が確立される過程が丁寧に描かれている。
ラ>>続きを読む
古沢良太さんの脚本作品。
豊富な登場人物はどれも豪華俳優陣ばかりで観ていてワクワクするのと同時に、無駄な配役がなく絶妙なタイミングで絶妙なキャラが絡んでくる辺りは古沢作品の尊敬すべきところ。
テン>>続きを読む
非常に丁寧に綴られた作品。
主人公・真締の"言葉"に対する熱い想いにひかれる様々なキャラクターと共に辞書の完成を目指すという物語。
大きな対立だったりドンデン返しといったものはないが、辞書作りに奔>>続きを読む
実在する曲を題材に作られた作品。
主人公が初めから殻にこもった雰囲気があり、ストーリーが進むにつれてそれが明らかになる。
同様に他のキャラクターにも悩み(葛藤)があり、お互いが心を開いていくなかで解>>続きを読む
ゾンビ映画に泣かされるとは。
あらすじ通り、新幹線が走りだすまでは順調な展開(←伏線ってやつ?)。そこからが凄かった。
乗客がだんだん感染していく中で繰り広げられる生存者たちの人間模様は、ドキドキし>>続きを読む
シリーズ6作品目。
人狼1、村人2、狂人7の"狂人村"という設定。
村人陣営が圧倒的不利な状況からどう立ち向かうかが肝なわけだが、6作目にして遂に"主人公が……"な展開に。
今までの人狼の進め方と>>続きを読む
シリーズ5作品目。
今回は、一度ゲームに勝利した者が集まったという設定。
全員がゲーム内容を理解しているので、心理戦により厚みが増し見応えが非常にあった。
『ラヴァーズ』というタイトル通り、新しい役>>続きを読む
シリーズ4作品目。
今回は主人公の役割が序盤から伏せてあるスタイルで進行(過去作は主人公と同じタイミングで知る事ができた)。
ストーリー(ゲーム自体)の面白さは安定感があり、特に最終日の攻防は思わず>>続きを読む
新しい役柄が加わり、シリーズ3作品で最も複雑なストーリーであった。2回目の参加となる人達のグループがいくつかあり、その関係性が大きくゲームを動かしたといえる作品。
中盤で"勝負ありか?"と思われたが>>続きを読む
1作目とは設定がやや異なる。
・同じ高校の知り合い同士
・自ら志願して参加した者がいる
そういう設定もあって、ゲームとは別に元々の関係性がストーリーに大きく影響を与えていた。
初めは、由佳の狂気さ>>続きを読む
原作視聴済のうえ鑑賞。
前半は原作を再現し、後半はアニメ版の解釈でストーリーが展開されていた。
原作の世界観を大切にしつつも、良くも悪くも言葉(台詞)にしていまう箇所があった為、原作の雰囲気と若干>>続きを読む
映像美に溢れていて、どこか懐かしく観ていて温かい気持ちにさせてくれる作品。
"if"をテーマに小学生の恋愛を描いており、あの時の決断で<タイトル通り>の2つの展開になるわけだが、どちらが正解で不正解>>続きを読む
連ドラ未視聴で観賞。導入をしっかり掴めさえすれば充分に楽しめる作品。
戦国時代にサブローがタイムスリップし活て躍するストーリーだが、普通の戦国モノと異なり現代人(サブロー)が1人入ることで、ストーリ>>続きを読む
『邦画×ゾンビ』作品は初めてでしたが、非常にスッキリと観賞できました。
落ちこぼれの英雄(ひでお)が本当の英雄(ヒーロー)になるべく様々な葛藤のなか挑む姿はカッコよかったですし、観終わった頃、冒頭の>>続きを読む
原作の漫画を読んだ事はないけれど、原作の世界観を大切にしているなぁというのが伝わる作品でした。
絶妙なタイミングでの"妄想"や"テレキス"がより世界観へ没入させてくれた。
"想い"は"言葉"にしな>>続きを読む
家族をテーマにした作品。
"こんなはずじゃなかったのにな"という台詞が印象的、良多の人となりが垣間見えつつ思い通りにいかない人生が描かれていた。
他にも、何気ない台詞がグッと胸に突き刺さるシーンが散り>>続きを読む
愛する彼女が殺される動機があって復讐を誓う主人公。でもそれも別組織の策略に巻き込まれてましてって所が肝な部分であり、最後のシーンで全てが繋がる伏線の回収の仕方だった。
基本、暗いシーンが多く音楽の煽り>>続きを読む
安井算哲が暦のために、何度も壁にぶつかっては多くの人たちに支えられ、"大和歴"の完成に辿り着く物語。
算哲とえんの恋愛も濃く描かれていたが、もう少し起伏があっても…
"安井算哲すげ〜"とは感じたものの>>続きを読む
姉弟だからそこだせる雰囲気、やり取りが軽妙で何気ない生活シーンが微笑ましかった。
2人の"恋愛"も後半は色濃く描かれていたが、お互い隠したり結局フラれたりと、そこは姉弟なんだなぁと思えるエンディング。>>続きを読む
大満足な作品。
迫力のある映像、豪華役者陣による迫真の演技。
「原発」というテーマなだけに難しい用語など説明ゼリフになりがちだが、緊張感を残しつつ観ている者を置いていかないセリフ回しで、しっかりストー>>続きを読む
男子の妄想を最大限映像化した作品。
『童貞・処女だけが超能力者になれる』という設定が絶妙。
途中、恋愛要素的なものはあったものの、さほどストーリーには影響なく、別になくても良かったのでは?と。
パンチ>>続きを読む
キャスト陣が豪華すぎる。かつ演技もノビノビし過ぎて"どこまでがアドリブ?"ってなるくらい微笑った。程良いファンタジー要素も小気味良く笑えた。
お金を使わないをストーリーの中心にしつつ、少しダークやエロ>>続きを読む
TVシリーズを踏まえた回想メインの仕上がり。所謂「あの日から時が経ち…」ってやつ。
初見の人にも理解できる内容にしつつ、TVシリーズを見ていた人はどっぷり楽しめる仕上がり。
作品と共に主人公たちも>>続きを読む
平凡な高校生活に『ミュージカル』というスパイスが加わり、変化していく主人公とヒロイン達。
クラスメイトの気持ちの変化もスムーズで順調にストーリーは進むも、直前でまさかの出来事が。(←ここら辺から涙止ま>>続きを読む