映画スターの推し活くらいしか能のない青年が、
ムリダンガム奏者の巨匠と出会いをきっかけに、
伝統楽器と古典音楽に魅力される音楽映画。
インド映画の軽妙さはわりと薄口で、
ストレートに青春・音楽ものだ>>続きを読む
浮気者のブルース
今泉監督あるある
会話劇がメイン
画はあまり動かない
浮気のクロスリンクはおもしろかった
高校生のルアとおっさん主人公の掛け合いが、
ところどころコメディっぽくて面白かった。
今>>続きを読む
ロシアのウクライナ侵攻の口火となった、
ドンバス戦争をモチーフにした映画。
ウクライナ政府からの分離派が、
新政府ノヴォロシア(新ロシア)を立ち上げるも、
略奪などの横暴な行為で…
あ、これまさに>>続きを読む
犯人役のサイコパス感がええな
絶妙な緊張感を生み出してくれる
冴えない中年感のソン・ガンホ…
やる時はやる男のソン・ガンホ!
韓国お得意の情に訴える映画としては良作。
ただ、上手くいきすぎなご都>>続きを読む
ソ連(現ロシア)の共産・社会主義の象徴とも言える、
最高指導者スターリンの国葬を映したドキュメンタリー映画。
国をあげて国民総出で死を悼む光景は、
一見すると美しいものに見えるけれど…。
独裁政権と>>続きを読む
スキマ時間の映画
なんとなくU-NEXTの新着からチョイス
ミステリー・サスペンスもの
中盤くらいまでバリーの挙動が謎で、
脈絡の不自然さが気になるところ。
まぁミステリー要素だからしゃーないのかな>>続きを読む
うわっ、これはコワおもろい。
予告編でウェーイなパリピが悪ふざけで鉄塔に昇り、
降りられなくなるB級パニックものかと思ったら、
冒頭からシリアスでガチな高所スリラーだった。
とにかく高所のスリリン>>続きを読む
森と象を守る似たような内容なら、
「ガネーシャ(2019)」がおススメ。
本作よりもそちらのほうが1時間近く短いのに、
内容が色々としっかりしてて見応えがある。
筋肉と派手なアクションのインド映画感も>>続きを読む
ニューオーダー:新体制
国家が転覆して混沌に陥った世界の話
ヘタなサスペンスものより怖い。
胸糞好きにはオススメ
救いの無さはマックス
胸糞さは「ミスト」に匹敵するかと
個人的には胸糞好きじゃないの>>続きを読む
片田舎の貧しい少年が映画と出会ったことで、
しだいに映画に魅了されていくという内容。
平たく言えばインド版「ニュー・シネマ・パラダイス」
…なのだが、ただの二番煎じではない。
監督自身の幼少期や実体>>続きを読む
相変わらずインターバルの使い方うまい。
インターバルに定評のあるラージャマウリ監督。
長年の片思いが実り始めた矢先、
恋敵の悪徳社長に殺されてしまった主人公。
無念からハエに転生してしまった主人公が>>続きを読む
だめだこりゃ、つぎいってみよー
作家でもあり警察官でもある主人公が、
亡くなった妹のために本を書こうとするが、
模索しているうちに夫の浮気が発覚し、
趣味で嗜んでいたアーチェリーを使って、
夫をとっ>>続きを読む
偶然に出会った2人が恋に落ちるも、
距離・時間・環境・性格など、
さまざまなすれ違いをする恋愛映画。
よくあるラブ・ストーリーではあるけど、
とにかくまぁソフィー・マルソー(22)が最高。
登場シー>>続きを読む
当時まだアイドルだったS.マルソー(19)が脱いだ衝撃作。
ってことで、ソフィー・マルソー目当てだったけど…。
なかなか、クレイジー過ぎてワケワカランかった。
たぶん、このクレイジーさに酔いしれる酔狂>>続きを読む
「スピルバーグ監督はこうして誕生した」
スピルバーグ監督の自伝的映画
映画(撮影)好きの少年時代の半生を、
複雑な家庭環境と絡ませて描いた映画。
どこからどこまでがフィクションかわからんけど。
こ>>続きを読む
正月も終わった2月に劇場公開、
残暑の9月末にWOWOWで放送。
タイミングが完全に時期外れだけど、
間違いなくクリスマスムービー。
公開&配信日、どうしてこうなった…!
令和のR指定版ホームアロー>>続きを読む
小児性愛者の元誘拐犯と、その被害者だった女性。
世間では「犯罪者」と「被害者」でしかない2人が、
15年の時を経て再会するシリアスで重くも純愛の映画。
世間の目に映る悪は必ずしも悪ではなく、
また世>>続きを読む
「四畳半神話体系」のキャラクターと舞台で、
「サマータイムマシン・ブルース」を再構築したアニメ映画。
ヨーロッパ企画の原作のプロットを壊さずに、
四畳半の個性的なキャラクターと空気感で盛り付け。
2>>続きを読む
ジャケ写と邦題の「パニック・フライト」で、
飛行機モノみたいな誤解するけどちょっと違ってた。
原題「RED EYE」=目が赤くなる(充血)=深夜便・最終便、が正解
サスペンスのハラハラ感はおもしろい>>続きを読む
ホントは2のほうが気になってたんだけど、
やはり順を追って1から観ることに。
ジェイソン・ステイサムがブチギレ全開で、
ひたすら暴れ散らすアクション映画。
とにかくめちゃくちゃで痛快さ、
それだけで>>続きを読む
「涙腺崩壊のラスト15分」
というサブスクの謳い文句に惹かれて観たものの、
ラスト15分のロジックが一番よくわからんかった。
結局なにが、どうだったのやら…?あの過去の回想は?
と、考えているうちに泣>>続きを読む
瀬々監督作でこれだけ星4.0を超えてるのが納得の内容
絶望の中からの希望
前半ではショーシャンクが頭をよぎったものの、
終盤・ラストでは真逆の運び方だったので安心した。
一見すると絶望でしかない事実>>続きを読む
きれいで、かわいらしくて、コミカル
まるで絵本の世界のような
ウェス・アンダーソン監督風味たっぷり
ヒロインがニコリともしないのが何か逆にツボる
脇役の大人たちの顔ぶれが豪勢
ブルース・ウィリスと>>続きを読む
認知症の進行した夫と、末期がんの妻。
老い先短い老夫婦が、キャンピングカーで旅に出る。
ロードムービーとしてはあらかたおもしろかった。
夫婦のやりとりが。
ただ、このラストはなぁ…個人的に…。
「ミツバチのささやき」から。
古典映画の名作。
フランケンシュタインの元祖
序盤のマッド・サイエンティスト感いい
この頃にフランケンの造形がもう完成されてるのすごいな
うぇー、ぐっろ。むりっ。
くっそー、先月チタンをギブアップしたとこなのに。
中絶が違法な時代のフランスを舞台に、
人間ドラマが展開されるのかなと思いきや。
ほぼほぼショッキングな中絶ムービーだった…>>続きを読む
町山智浩氏が語る20世紀名作映画講座映像付き上映にて。
いや、むっつかしい映画だなこれ。
当時のスペインで独裁軍事政権を暗に風刺とか。
厳しい言論弾圧・検閲の目を逃れて作られたとか。
当時のスペイン>>続きを読む
伝説(?)のハリウッド版実写マリオ
どんなものかと思って初鑑賞を…。
まさかのとんでもないおバカ映画だった。
90年代映画感、全開だなー笑
グーニーズとかホームアローン感もある
マリオの原形を留めて>>続きを読む
か、亀ぇぇぇえええ!
老いと最期を意識し始めた、
ひとりの老人の情緒・心情を、
静かに沁みるように描いた映画。
「パリ、テキサス」くらいしか見てないけど、
主演のハリーに当てた映画なのかな。
老>>続きを読む
「ムンバイ同時多発テロ」
史実に基づいた実話もの映画
至ってシリアスで緊迫感はハンパない。
残酷で無慈悲なテロリストの恐怖感は秀逸。
史実なので仕方ないとはいえ、
テロリストから逃げるだけの内容。>>続きを読む
えぇー…(困惑)
観終えて、頭を抱えたわ。
とにかく何もかもが破綻しすぎて、
まさに「筆舌に尽くしがたい」映画。
ホントに良い所が何ひとつ思い浮かばない。
恒例の邦題が盛ってるだけかなと思ったが、>>続きを読む
あれっ?
「君の名は」「天気の子」より好きかも
ファンタジーじゃないからだろうか?
新海誠監督の原点を見た気がする
雨/水の表現や演出がキレイでいいね
50分未満という時間の長さと、
内容のスケー>>続きを読む
30年越しのWOWOW初放送ということで、
ウィノナ・ライダー目当ての鑑賞。
あふれんばかりの90年代青春映画感。
とにかくウィノナの魅力に尽きる映画。
ストーリー・人物描写があちこちとっ散らかって>>続きを読む
娘よりも母親を慕ってしまう女性
そんな母から愛されてないと感じる娘
2人の感情・思惑などのすれ違いから起こる、
母性ミステリー劇。
ミステリー映画をあまり好んで観ないからか、
なんかあんまりしっくり>>続きを読む
ハイジの実写映画
日本のテレビアニメ版で育った世代なので、
懐かしさだけでもうじゅうぶん合格。
それぞれのシーンが脳内で甦る。
どうしても展開が飛ばし気味になるけど、
映画の尺を考えるとこれはしゃ>>続きを読む
監督も本作の内容もよく知らないまま、
かねてから耳にしていた評判の高さを頼りに鑑賞。
サブスクにあったけど見放題じゃないから保留中で、
うまいこと再上映が来たので映画館へ行くことに。
あー、これは映>>続きを読む