まこどんさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

まこどん

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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.0

それぞれの登場人物が、それぞれの過去や悩みを抱えながら、どうにもできない現実を生きている感じ。そんな中で壁をぶち破るのがビリーです。男がバレエ?と言われる田舎町で、ダンスに燃えるビリー少年。踊りたい!>>続きを読む

トランス(2013年製作の映画)

4.0

盗んだ絵画を探し出す話かと思いきや、催眠術を使った複雑な話に。終盤に向けて、いろいろ繋がっていく展開がよかったです。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.5

アンタッチャブルのデニーロもいいけど、このデニーロもいい。マフィアが似合いますね。眼光鋭いからでしょうか。実話だと知りませんでした。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.0

新入社員の女の子、私、この映画好きなんです、と言うので観てみました。ハチャメチャな感じですね。

パーフェクトマン 完全犯罪(2015年製作の映画)

4.0

ある兵士が遺した革の手帳。才能はないが作家志望の男が手にしてから始まる物語。
バレるのか、バレないのか。幾度となく乗り越えた危機の先にある、あまりにも皮肉すぎる結末。
うまくできすぎの感はありますが、
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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.0

ダイハードにインクレディブルファミリー足して、超能力引いて、10掛けたぐらいの映画でした。
ほぼ香港を舞台にしたSFです。

イーグル・ジャンプ(2016年製作の映画)

4.0

経験もないのにスキージャンプでオリンピアンを目指す話。とにかくオリンピックに出る、その信念と強い勇気でダイブする。クレイジーだけど心にグッときました。

アルゴ(2012年製作の映画)

4.5

決死の脱出作戦は the best bad idea。そこまでやるか、というほどの準備をして、映画界、マスコミすら騙して練り上げた計画は果たして成功するのか?
最後まで目が離せないドキドキ感。やるしか
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カムバック!(2014年製作の映画)

3.5

イギリス版 Shall we dance?といったところです。ところどころ、大人の英国ジョークが挟まれて、テンポよく進む感じ。
見たことある主人公だと思ったら、キンキーブーツで靴職人を演じていた俳優さ
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.0

南部の黒人家政婦が、いかに差別的な扱いを受けていたかを、白人作家と告発する。
意地悪な白人が多い中、分け隔てなく付き合う白人や、純真な子どもたちが、とんでもなくいい人に思える。
いい映画だけど、逆にこ
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.5

同性愛者であることを隠しながら、結婚し家庭を築く二人の男。しかし、本当の愛は忘れられない。時代が違えば、結ばれて幸せになれたかも。
旦那が同性愛者であることを知る妻もまた悲しい。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

言わずと知れた奇跡的な航空機事故の話。判断力と勇気のあるキャプテン、冷静にサポートする副操縦士。全員無事でほんとうに良かった。

ブラック・ファイル 野心の代償(2016年製作の映画)

3.5

製薬会社のCEOとその会社の隠蔽、内部告発のため情報漏洩する美人社員、その社員の元カレで告発側の弁護士の男、その妻、弁護士事務所のトップ、誰かに雇われた殺し屋。
最後のタネ明かしは、ハリソンフォードが
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スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

4.0

子供たちの友情が美しい。優しくて子供想いの先生がいい。終盤にかけて、内容が大きく変化していきます。なぜお弁当を持ってこないのか、なぜ顔に痣があるのか。逆境の中にいても、楽しくダンスする姿がたくましい。>>続きを読む

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

5.0

計算機出して、百倍しなさいよ、の下りは英語で覚えられるほど繰り返し見ました。
日本語に意訳するなら、顔洗って出直して来い、ですね。
懸命な人って輝きますよね。大好きな映画です。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

脚本考えた人、天才的です。中二の子供も大絶賛。見て損しません、得します。いろんなキャラがいい味出してる。娘が生命線。母親はポンっ!Tシャツも買いました。

マリアンヌ(2016年製作の映画)

4.5

愛してしまったのは敵国の軍人。愛も真実だが、戦争もまた真実。早く終わってしまえばいいのに、運命は非情です。叩きつける雨が悲しすぎる。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.0

音楽と映像の融合が見事。犯罪、恋愛、カーチェイスがテンポよく進む感じ。本当は悪い奴じゃない。

ヒトラーへの285枚の葉書(2016年製作の映画)

5.0

反戦映画、ドイツ国内で反戦を訴えた夫婦の話。勇気と覚悟がなければできません。今ならネットとSNSでできそうな話ですが、国によっては規制や検閲もあるみたいだし。自分で考えて正しい行動ができるようになりた>>続きを読む

白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々(2005年製作の映画)

5.0

ヒトラーへの285枚の葉書、を観て思い出しました。ドイツ国内でも、軍人、国民が反戦を訴えていた史実を伝えています。良識を持って、自分で考えることを忘れずにいたい。でも、普通の人は死の恐怖に負けて行動に>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

VRが変な方向に行った世界の話。有り得なくもないかも。ネット依存とか、SNS依存なんて現象も出てるくらいだし。映像が綺麗で発想も奇抜。いろんな映画やキャラクターが随所に出てきます。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

報道の自由のために、どう行動すべきか。知る権利をいかに守るか。ワシントンポストにこういった歴史があったんですね。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

早く続き見せて欲しい。どうやって続けるか見ものです。増殖を続ける人類にも、何かしら課題を投げかけてるのでしょうか。

アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

5.0

どうしようもない中年男が、素直で優しい少年との意図しない交流を通じて変わっていく。マッドマックスのヌークスが、マーカス少年の成長した姿と知って、思わず、嘘でしょ?!と声が出てしまいました。
ほっこりで
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

5.0

街を残そうとして奮闘する村人の姿が素晴らしい。真面目な人たちを少しコミカルに描いて親しみをもたせてくれる。書籍化、映画化されたエピソードも面白い。エンドロールは、江戸から現代まで時間が途切れずにつなが>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.0

うまくいくときもあるけど、喧嘩したり、疑ったり、それが人間ですよね。自分にピッタリ合う人を見つけようとすること自体が間違いか?肉体を持たない感情ってのも悲しい。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

自分らしさを選べることの大切さ。普通、とは?心と身体が一致しない人の苦しみが少しでも分かればいいのですが。少なくとも偏見は持ちたくない。理解し支え続けた妻も凄い。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

聖職者、宗教、というだけで尊敬の対象となるけど、やはり人間なのですね。罪を犯さないわけではないことを知らされる。立場が強いと何をやっても許されると思いがち。腐敗しない権力はない?

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.0

すれ違いの二人です。一緒になれそうで、なかなか実現しない、もどかしさ。なにも考えずにキスできる娘の素直さがうらやましい。ホテルの第一宿泊者に注目。誰かに告白したいとき、背中を押してくれます。

マジック・マイク(2012年製作の映画)

2.0

マシューマコノヒーはすごいけど、男性ストリップの話なら、フルモンティのほうが断然いい。

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

5.0

じーさんやるね。面会の女の子もいい。ラストにドキドキします。