maoさんの映画レビュー・感想・評価

mao

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浦安魚市場のこと(2022年製作の映画)

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夜に遠出してクジラの解体、行けば知り合いが沢山いる市場、馴染みのある場所が閉業してしまう、と父親の泣き顔。子供にとって一生モノの思い出なんだろうな、と違う視点から観てしまった。

新浦安の住民なので映
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

never, rarely, sometimes, always

都会、特にNYは色々な事情の人がいるカオスな街だから内緒で親に中絶出来たりもしちゃう それがいい事なのかはさておき…。 深夜のメト
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

50centのP.I.M.P. 「とてもミソジニックな歌詞よ!」「いや、インストバージョンだ」
絶対あの弁護士黒幕だと思ってた
疑ってごめん、普通に善人だった

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

音の作り込みがすごい…!
人の考察や意見を見る前に自分の感想を残しておきたいけれど、自分が持ち合わせている言葉でこの映画を表現できる気がしない。
映画としての観点だと、知的な学者同士のシニカルなやりと
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そばかす(2022年製作の映画)

3.0

言葉がいちいちリアルだった
特に妹ちゃん 画面越しの自分まで胃がキリキリしてくる
映画というより誰かの日記を読んでいる方が感覚的に近いかな?アセクシャル(アロマ)の視点でただ日々の出来事を描いてい
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ストロベリーミルク(2020年製作の映画)

3.8

ラムネのネックレス、官能的ですね
可愛さとシリアスさがいいバランスで飽きずに見れた 最初で最後の夏じゃないといいな…😭

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

”It wasn't so hard to cross that street after all, it all depends on who's waiting for you on the ot>>続きを読む

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

2.5

原作の良い部分を全部省いている。
そもそも、タイトルの曲を出さないってどうなんだ。
抽象的なぼやっとした部分だけをなぞっていて、だからといって日常的なシーンを丁寧に描くわけでもない。ひとつひとつのシー
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FLEE フリー(2021年製作の映画)

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重いテーマをアニメにすることで見やすくなる(軽くなるという意味ではなく、あくまで触れやすくなるという意味)し、本人の情報をぼかすことができる。いいアイデアだな、と思った。
カミングアウトをした時の父親
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オール・シングス・マスト・パス(2015年製作の映画)

3.7

日本だけ生き残ってるの面白すぎる
まだ自分のお店が残っているんだ、と笑顔になるシーンで泣けた 致死量のルースカルチャーを浴びられて良い
久しぶりに渋谷のタワレコでも行きますかねえ

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.8

コメディにしているけど、よくよく考えるとアメリカでホームにアローンってやばいな
子供向けの話にありがち、老人がキーパーソン 河合さんが子供と老人は一番生・死に近いから感覚的に分かり合えると言っていた
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みにくいあひるの子(1939年製作の映画)

4.0

これめっちゃ深いな
単にルッキズムの話だけじゃない気がするんだな〜

ひみつの花園(1997年製作の映画)

4.3

何がきっかけ・原動力であっても、人が何かに夢中になっている姿は美しい。好きなものを追いかけていると、いつの間にか自分のいる世界の幅が広がっている。
ひとつひとつ真剣に向き合っているからこそ、結果がつい
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アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.9

テンポいいし面白すぎる ウィットに富んでるジョーク最高

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